ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2017/05/23 Tue 20:45
 5月だというのに連日30℃前後の気温が続くので慌てて衣替えをしました。これで一気に涼しくなったら笑うしかない。しかし、衣替えをして気付きましたが、ここ数年の冬はセーターを殆ど着なくなりました。学生時代は毎日のように着ていたのに…。お気に入りもあるけど2,3年以上着ていないセーターとはそろそろお別れかな。逆に夏はTシャツが減ってきました。しかもTシャツの半分はバンドTシャツですよ(笑)。大人になったんだなぁということにしておきます。←

 明日、5/24はTHE ALFEE meet The KanLeKeeZのシングル『あなたに贈る愛の歌』と『エレキな恋人』の発売日です。アルフィーは1年ぶりのシングル、カンレキーズとしては初のシングル♪
 今回は公式のPV動画が素敵で!!珍しく何度もリピートしています!

 シングル発売ということでテレビやラジオなどにちょこちょこ出演していますけど、昨晩のbayfmの番組『ON8+1』にアルフィーが3人揃った時のが面白かったですわ!聞き逃した方はradikoのタイムフリーで聞けますので是非!初っ端から某ホテルの高級スイーツが振る舞われた3人でしたが、ラジオ番組だというのに黙々と食べちゃったり、1個3800円もするショートケーキをお皿からこぼしちゃったり、苦手なものだと少し残したりとフリーダム(笑)。個人的には今回の春TOURのGOODSの話題になった時に、初めてペンライトを売っていて観客席が光って綺麗という流れから「お迎えがきたのかな…」「これが三途の川か…」と思いながら観客席を見ていた3人に爆笑しました。今後、アルコンでペンラが非常に振り難くなりましたぞ…!
 あと6月に発売される吉田拓郎さんのトリビュートアルバムからTHE ALFEEがカバーしている『人生を語らず』が流れたり、5/22に発売されるシングルのボーナストラックのライブ音源が流されたり、セットリストも充実していて良かったです。

THE ALFEE/あなたに贈る愛の歌 さて、THE ALFEEの『あまたに贈る愛の歌』は久しぶりの王道のバラードによるラブソング。こんな直球なラブソングは本当に久し振りな気がします。高見沢さんのリードヴォーカル曲で、なんと歌入れが偶然にも高見沢自身の誕生日だったそうで、個人的に思い入れの強い楽曲になったとか。高見沢さんはここ数年ソロ活動で武部聡志さんのピアノ弾き語りでバラードを歌い上げたり、西本智美さんとのInnovation Classicsに挑戦してきましたが、その経験が今回の新曲に生かされていますね。あと、還暦を過ぎてバラードを美しく歌い上げる声になった♪珍しくギターソロは控えめですが、短いながらも間奏のギターソロはかなりツボに入っております。

 The KanLeKeeZの新曲『エレキな恋人』の方は対照的にポップで明るい曲調で、往年のGSサウンドを踏襲しながらも3人の特性を生かしたスイッチヴォーカルに愉快な歌詞が楽しくて♪しかもサビのキーが高い!担当している桜井さんは凄いですわ。なんだかんだ言って3人とも声が高いですよね…。

 カップリングに通常盤には今年の「大阪国際女子マラソン」のイメージソングだった『創造への楔』が収録さていまして、疾走感のあるサウンドにTHE ALFEE節が炸裂していて聴いていて安心します。初回盤3種には去年の夏フェスでのライブ音源がそれぞれ収録されていますが、去年の夏フェスは本当に文句の付けようのない素晴らしい内容及び演出だっただけあってライブ音源だけでも良い!特に『無情の愛X』のラストのギターソロはライブならではの演出なので高揚感が刺激されて体がウズウズする(笑)

 ライブ音源を聴くとコンサートが恋しくなる病が再発してしまいますが、今週末はTHE ALFEE at NHKホール2daysが控えております。新曲、聴けるかな?聴けるかな♪

 今晩はシングルCDを心行くまでリピートだ。


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テーマ:【THE ALFEE】 - ジャンル:音楽

2017/05/11 Thu 23:40
 5月最初の更新ですがGWが終わってる!
 仕事上カレンダー通りの休みではないのですが今年はのんびりしたというか、友達と食事に行ったり胃袋が幸せな日々を過ごせました。暫く体重計には乗るまい(笑)

 しかし、その間にTHE ALFEEが1年振りの発売するシングル『あなたに贈る愛の歌』を幸ちゃんが『Kトラ』で流してくれたり(久しぶりの王道ラブソングのバラード曲♪)、なんと今年も7月に横浜アリーナで夏イベやっちゃうよ!今年は「夏フェスタ」だよ♪…と、私は4日間のうちに3本ライブに行くという去年とほぼ同じハードなライブウィークを過ごすことになりそうで今から楽しみです。
 今年でTHE ALFEEはデビュー43年という中途半端な年だというのに、まったくペースを緩めないところが恐ろしい。アルフィー積立貯金しておいて良かったですわ。

 さて、本題は先月の事なんですが、4月に約1か月間、日生劇場でミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』が上演されていまして、市村正親さん主演の日本初公演のコメディ作品ということで観て来ました。市村さん演じる8人の遺産相続人の殺人を企てる青年の役はダブルキャストで、私が観た公演はウエンツ瑛士さんが演じていました。

紳士のための愛と殺人の手引き 物語は殺人容疑で投獄された青年モンティ(ウエンツ瑛士)が真実を日記に書き記す場面から始まります。

 ある日、たった一人の肉親である愛すべき母親を失い意気消沈している青年モンティの所へ母親の古い友人だと名乗る元に謎の老婦人ミス・シングル(春風ひとみ)が訪ねて来て、彼女によるとモンティの母親は大富豪貴族の「ダイスクイス・ファミリー」の一人であり、息子であるモンティ自身にも爵位継承権があるとのこと。但し、現時点でモンティは8番目の爵位継承者にあるため現伯爵含め8人(演じる役者は全て市村正親!)が死なないことには継承権を得られない。
 …結局夢話だと興味を示さなかったモンティだが、継承者の一人である聖職者のエゼキエル・ダイスクイス(市村正親)の元を訪ね、8番目の爵位継承権を持つ自分が現伯爵のアダルバート・ダイスクイス卿(市村正親)に援助を受けられるように取り入って貰えないかと頼みます。しかし聖職者として生きるエゼキエルは一族のゴタゴタには関わりたくないと相手にしてくれません。ところが、偶発的な事故が起こりモンティの目の前でエゼキエルが転落死してしまいました。モンティは7番目の爵位継承者となり、このまま他の継承者を殺していけばアダルバート卿に取り入らなくても自分は爵位を継承できると残りの7人の継承者の殺人計画を思い付くのだった。

 ※注意。以下、ネタバレを含みます。

 …という話で、大富豪貴族の爵位を得る為に一人の青年が奇想天外な方法で8人の継承者を殺していくサスペンスコメディ。モンティは端から8人の継承者を殺すつもりははくて、最初に接触した銀行家の息子アスクイス・ダイスクイス・ジュニア(市村正親)に横柄な態度を取られたしまったので、聖職者なら相談に乗ってくれるだろうとエゼキエルを訪ねたら相手にして貰えないどころか見殺しに出来るチャンスが巡ってしまったので衝動的に起こしてしまったのが最初の殺人。この偶然の殺人がモンティは恐ろしく愉快な殺人鬼に仕立て上げてしまったのです。

 その後はあの手この手で残りの爵位継承者を殺害していくのですが、どれも自分が疑われないよう事故死に見せ掛けていく過程が可笑しいのなんの。市村さん演じる継承者達が次々と「そんなのアリ!?」て思わず噴き出しちゃう死に様を見せていきます。しかも、市村さんが8役演じ分けているだけあって、どのキャラクターも個性的過ぎましてね~!個人的にケンブリッジ大学を卒業したのに性格も頭もお花畑なヘンリー・ダイスクイス(市村正親)と、慈善事業に精を出すヒヤシンス・ダイスクイス夫人(市村正親)のキャラが最高過ぎて。特にヒヤシンス夫人はモンティが仕掛けた罠に負けず、慈善活動の為に執念を燃やしまくる様は大爆笑でした。

 モンティが次々と爵位継承者を殺していくものだから現伯爵のアダルバート卿も事態を怪しみ、不意に現れた8人目の爵位継承者であるモンティを警戒します。そして遂にモンティが殺害したヘンリーの妹のフィービー・ダイスクイス(宮澤エマ)を婚約者に迎え次期爵位継承者まで昇りつめると、2人は同等の立場として対峙することになります。「この男を殺せば伯爵になれる」と機を狙うモンティと「この男が犯人かもしれない」と疑念を抱くアダルバート卿との静かな駆け引きが実にスリリングで、2人の心理状態を理解していない周囲の人々も巻き込み、物語は観客の意表を突く大波乱のクライマックスを迎えるのです。

 最初から最後まで凄まじいドタバタ劇で、その中には2人の女性の間で揺れるモンティの恋愛模様もたっぷり描写されているし、モンティの境遇に同情して彼を息子同然に接するアスクイス・ダイスクイス・シニア(市村正親)の存在なと、コメディの中にも要所要所にスパイスが効いていて物語の世界観に惹き込まれました。

 あと何と言っても8役を演じ分けた市村さん(正確には8役ではないんだけど…それは観劇した人の特権)、どのキャラも個性が強いのは先も書きましたが、アッという間に演じ替わるんですよ。モンティが殺して次の標的が登場するまで1分も経たない場面もあったくらいで、あの早着替えは凄い。一名を除いて突飛なキャラばかりだったので演じ甲斐があったことでしょう。どのキャラも実に活き活きとしていました。
 モンティ役を演じたウエンツさんは二番手とはいえ出番は市村さんよりもずっと多くて、ステージにほぼ出ずっぱりというハードな役柄でしたが、何人も殺害していきながらも迷ったり葛藤したり恋愛には優柔不断のようで一途だったり、人間味溢れるキャラがとてもハマッていました。

 舞台演出もかなり凝っていて見た目にも非常に楽しく、時間と資金に余裕さえあればもう一度観たかったですね。現時点で愛知と福岡での公演が残っていますが、さすがにそこまで追い掛けられない…。
 日生劇場での再演を期待したいです。

 再演といえば、その日生劇場で12月に『屋根の上のヴァイオリン弾き』、来年3月に『ラ・カージュ・オ・フォール』の再演が決定しています。私が愛するミュージカルベスト1,2が続けて上演されるだなんて狂喜乱舞ですよ。絶対に観に行けるように色々と頑張らないと!

 ミーハー根性は私に生きる活力を与えます!(断言)

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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

2017/04/17 Mon 21:45
 blogに限らずSNSは定期的なパスワード変更を要求されますが、先日blogを更新した際にパスワードを変えたらエラーが出てログイン出来なくなって焦りました。自分のblogなのに自分が弾かれるって。

 今日、4/17はTHE ALFEEのリーダーである高見沢俊彦さんの63回目の誕生日です。そして2日前である4/15は同じくTHE ALFEEの初代リーダーである坂崎幸之助さんの63回目の誕生日でした。4/15は広島の方でBDライブがあって、例によって例のごとく高見沢さんがサプライズで女装してお祝いしたみたいですね(笑)。あー、見たかったなぁ三つ編みタカミー!

 自分がこんなに長く一つのバンドを好きでいるだなんて思ってもいなかったし、還暦超えたバンドのライブに通い続けるだなんて思ってもいなかったし、アルフィーの御三方がこんなに長く現役バリバリでしかも"今"が一番魅力的だと思わせてくれるだなんて…本当に幸せだなぁと感じています。大病もせず元気にステージに立ち続けてくれるだけで良いですよ。
 これからもマイペースに楽しくステージに立ち続けていって欲しいです。彼等が存在してくれる限り、私は夢を抱けるし現実に向き合う勇気を投げ出さないで生きていけますから。

 …で、まったく心身的に余裕の無い状態なので落書きですら描く余裕もなく、せめてものお祝いの気持ちを込めて、当初は書く予定じゃなかった4/12に参加した相模大野のアルコンのレポを「なんでもレポ♪けいじばん」に投稿しました。
 ぶっちゃけ空元気状態で参加したアルコンだったので、その時はまぁ楽しく元気に盛り上がりましたけど前後はグッタリでして(笑)、あまり記憶に残っていないんですよね。でも、あの3時間強の有意義な時間を過ごせたからこそ今の自分があるわけで、無理矢理思い出を引き出してみました。当然ネタバレ満載なので、これから春フェスタに参加の方は読まないで下さいね。今回は特に真っ新な状態で参加した方が絶対に楽しめますから♪
THE ALFEE春フェスタTOURトラック

 今回、春フェスタと題されたTHE ALFEEの2017年の春TOUR、相変わらずTOURトラックがインパクト大で。私は開場時間過ぎにホールに到着したので、早めに着いていたママンボに頼んでTOURトラックの写真を撮っておいて貰いました。一般人も通行できるエリアに停車していた為、明らかにファンでない人達も足を止めて呆然と眺めていたそうです。一歩間違えば木○サーカスですもんね(笑)

 とうことで、4/12はTHE ALFEE at 相模女子大学グリーンホールに参加しまして、ネタバレしない程度に感想を書きますと、「そうきたかぁ!!」と思わず唸ってしまうような内容でした。ある意味、TOURトラックのデザインは間違ってないかも。サーカスのように次から次へと色んな出し物が登場しましたからね!
 あと数回しかチェックできなかったThe KanLeKeeZの振り付け動画ですが、自分なりに必死に覚えていたようでコンサートでは「あれ?意外に自分踊れているじゃん」と自画自賛できる程度には楽しめました♪傍から見れば全然ダメかもしれないですけどね(笑)。何より周囲に同志が一杯いるっていうのが大きいかも。今までにないアルコンが体験できて実に新鮮でした。

 この12日の思い出を糧に少しずつ自分のペースに戻せる生活にしていきたいですわ。

 あ!そうそう、THE ALFEEはThe KanLeKeeZとして5/24に1年振りのシングルを発売するとのこと。アルフィーの新曲とカンレキーズの新曲を抱き合わせてくるという斬新な売り方ですが、The KanLeKeeZは本気で最年長新人バンドとして新人賞を狙っているような気がする…。さて、どこまで突き進むか!?
 生温い眼差しで見守っていこう(笑)


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テーマ:【THE ALFEE】 - ジャンル:音楽

バッタバタの卯月 
2017/04/10 Mon 20:58
CATEGORY【diary】
 再び月イチ更新になりそうな気配のblogです。
 もう4月に入ってから予定外の事が起こって公私共にバタバタです。こんなに精神的にも肉体的にもハードな日々が続くのは近年なかったかもしれない。それぐらいシンドイ。自分がどうこうした訳ではないのに病院の往復が毎日続くと本当に心身ともに疲労困憊になりますね。ま、そのサイクルも終わって一安心なんですが蓄積した疲労はなかなか消えない…。ただの老化現象かもしれませんが…。←

 そんな訳で色んな予定をキャンセルしたり、仕事が増えたり、思い通りに事が進まない4月でもあるんですけど、自分が一番楽しめる「コンサート」が何本かあってそれには参加できるというのが唯一の救い。これが無かったら今度は私が倒れてた。今の自分にはコンサートこそが栄養の源ですわ。

 だから先日、赤坂BLITZで開催されたルーク篁さん率いるバンド「CANTA」のデビュー15周年TOURの初日に参加して、久しぶりにはしゃいでストレス発散できた感じです。大いに盛り上がった分、もともと疲れていた体は更に疲れましたけど、これは良い疲労感かな(笑)

 THE ALFEEの春TOURも6日からスタートしてMy初日ももうすぐなんですけど、今回は参加するファンにThe KanLeKeeZの曲に合せて踊るという「お題」が予め出ておりまして、公式サイトに振り付け動画がアップされているんですよ。かなり前から公開されているんですが、私は今夜初めて見ました。ええ、My初日まであと僅かでるけど完璧に覚えられる自信が1ミリもありませんよ(笑)。そもそも、その日は昼間にも予定があってアルコンは開演時間ギリギリになりそうなので、まずグッズを開演前に買う余裕もない。振り付けに必要なグッズがなければ完璧に踊れなくても仕方が無いかなーと既に諦めの境地です。←ダメ
 …しかし、還暦超えバンドなんだから客層だってそれなりに上がってきているのに何でこんなレベルの高い宿題を出すかな~。ハッ!もしかして、ファンの老化も防ぐ為の脳トレ!?遂にアルコンはそんな域まで達しようとしているのかしら?10年前より内容がハードって可笑しいですよね。本当にバケモノバンドでございます。

 とにかく、振りを覚えられるかどうかは二の次として(←)THE ALFEEのコンサートステージにパワーを貰える時を心待ちにしている状態です。

 当たり前だけど健康が一番ですよ。しみじみ。

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テーマ:日記 - ジャンル:日記

2017/03/17 Fri 20:44
 今年のスギ花粉は眼に来るようでメガネで過ごす日が増えて来ました。普段はコンタクトとメガネが半々なんですが、コンタクトをすんなり入れられる状態になる日が少ない。コンタクトは一日使い捨てを使用しているので、メガネの日が増えた方が経済的と言えば経済的なんですけどね。桜を堪能できる頃にはコンタクトがスムーズに入れられると良いなぁ。

 しかし、今年は訃報が続くというか、幼い頃からテレビや映画でお姿を拝見するのが当たり前だった方々がもう新しい作品に出演する姿が叶わないというのは辛い。観たいなと思った時にちゃんと観ておかないと色々と後悔してしまいますね。来週末から二夜連続で放送される『アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった』は見逃せない。

 観たいと思っていてなかなか劇場に足を運べなかった映画『相棒-劇場版IV-』を先日観て来ました。公開されてから数週間経っていましたが席は半分以上埋っていましたから、相変わらず根強い人気のシリーズなんですね。

相棒-劇場版IV-

 事件の発端は7年前の誘拐事件。イギリスの日本領事館で関係者が何者かに惨殺され唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織バーズに誘拐され身代金を要求してきたが、その事件を日本政府は闇に葬っていた。それから7年後、バーズのリーダーと思われる謎の男“レイブン”が日本に潜伏しているらしいとの情報を得て、長年に渡りレイブンを追っていた国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウ(鹿賀丈史)の案内役を特命係の杉下(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が命じられる。しかし、彼等がマークの秘書と合流するよりも早く秘書は何者かに狙撃された後、国際犯罪組織バーズは7年前に誘拐した少女はまだ生存していることをネット上の動画サイトに公開して新たに日本政府に身代金を要求してきた。日本政府は今回も要求には屈しないとの決断を出すが…。

相棒劇場版Ⅳ という内容で7年前に日本政府が隠ぺいした少女誘拐事件が関与している犯罪に特命係が挑んでいく話。
 飽くまで特命係はマーク・リュウ氏の案内係&護衛役に過ぎず、事件の捜査会議に顔を出すことも叶いませんがそこは頭がキレ過ぎる右京さんのことですからねぇ。あと使える人脈はフル活用します(笑)。そして相棒の冠城くんもちょっと独断で行動してしまう所はあるものの、右京さんに負けず劣らず機転を利かせて渋る相手に情報を聞き出したり自分達に好都合な決断を促せたり、なかなか良いコンビネーションを見えてくれました。
 個人的にミッチー…もとい、神戸くんの出番はこれだけぇ?とか思っちゃったり。もうちょっと右京さんというか、物語の軸に絡んで欲しかったなぁ。米沢さんもカメオ出演的な感じでしたが、こちらは相変わらず巻き込まれながらも捜査に協力している感じで良かった。しかし、レギュラー陣に限らず配役が相変わらず適材適所で、特に日本政府側のキャストがね!色々と説得力があり過ぎる面子だから「実際に政府はこんな会話しているんじゃないか?」と憎々しく思っちゃったり。あと、北村一輝さんのカッコ良さたるや…。彼目当てでもう1回くらい観てもいいかも。←

 物語としては「只の身代金誘拐事件ではない」という事は中盤に差し掛かる前に解るのですが、謎の男レイブンの真の目的は特命係が真犯人を追い詰めるまでは明かされず、その目的を知った時に非常に遣る瀬無い想いに駆られるのは『相棒』シリーズならでは…かと。そこに救いがあるのか無いのか、それは観た者の感じ方次第なのかもしれない。
 ただ、少々、警察側が間抜け過ぎたり(いくら何でも伊丹があんな失態をするとは思えないんだけど…)、終盤の右京さんと真犯人の対峙シーンは物語の内容そのものというよりも役者さん達の演技力に胸を打たれた感が強いかも。でも過去に起こった事を「忘れ去ってしまう」人間の残酷さはストレートに伝わってきました。だからエンドロールで流れた映像はとても意味深に感じました。あのイメージ映像的な情景は"過去"なのか"未来"なのか…。

相棒-劇場版Ⅳ- 『相棒』の劇場版シリーズは全部観て来ましたけど(Ⅲのみ劇場で観られずテレビで観ましたが)、劇場版IIの衝撃や後味の悪さとうか重みを超えるのは難しかったかもしれない。内容は悪く無かったですよ。真犯人が解った状態でもう1回くらい劇場で観ても良いかなと思ったくらいですから。ただ、これだけ長きに渡って愛されている人気シリーズですから、観客側は良くも悪くも相棒クオリティに慣れてきてしまっているのかもしれませんね。小野田官房長官のような存在がいれば、もっと心に棘が残る、喉元に何かが引っ掛かるスッキリ出来ない終わり方になったのではないかと。今回は『相棒』にしては綺麗に終わり過ぎたような気がしないでもない。それが悪いとは言いませんけど。あのラストシーンは『相棒』にしは珍しいですけど、今回の物語の結末としては相応しい光景の一つなんでしょうね。

 どちらにせよ、今後も右京さんと冠城くんコンビの相棒に期待したい内容でした。なんだかんだで気が合っている二人ですし、何より冠城くんが右京さんを稀におちょくりながらも気に入っている所が面白いですから。右京さんも冠城くんの活躍には期待しているようですからね。

 そんな訳で次週、最終回を迎えるTVシリーズも楽しみです♪

 「あんな場面でスマホを向けられてもポーズを決める相棒コンビがツボ」→★★★



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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画


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