ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
ムッシュよ、永遠に… 
2017/03/02 Thu 20:26
 3月に入って早々、悲しいニュースを聞くことになるとは。
 なんか今年は辛くて悲しいニュースが年明けから多くて、さすがのミーハー心も挫けそう。

 ムッシュかまやつ氏の訃報は本当にショックでショックで。ガンで闘病されていることを公表されていたからこそ、絶対に復活して下さると信じていただけに残念でなりません。かまやつさんを失ってしまった実感が全然無くて、また少ししたら幸ちゃんのラジオ番組とかにフラッと出演してくれそうな気さえしてしまいます。

 THE ALFEEファンとしてはアルフィーが売れない時代にかまやつさんが自身のツアーでバックバンドとして雇い、ご飯を奢ってあげるだけでなくアルフィーの出番でも無いのにいきなりステージ上に呼んでくれたり、予定には無い曲を演奏したりとライブバンドとしてのアルフィーを鍛えて下さったり、かまつやさんの存在無くして今のアルフィーは語れない偉大なる大先輩。それでいて、驕り高ぶらず誰とも同じ目線で共演してくれる器の大きい方。病に倒れる直前まで孫にも等しいくらいの若い世代と積極的にセッションしたりと、ミュージシャンとして常に新しい音楽を求めていたという印象が強いです。それでいてトークを始めるとマイペースで癒しキャラだったりして…、一言で語れない多面的なミュージシャンでしたよね。

 何年か前のラジオ番組で吉田拓郎さんが「昔はかまやつひろしの存在意義が見出せなかったけど今なら解る!彼は生きてくれているだけで良いんだ!」と言っていたのが妙に頭に残っていて、音楽界に無くてはならない人ですよね。私ですらかまやつさんの作品は何曲が空で口ずさめる曲があるからなぁ。音楽好きの人間の世界に当たり前のように存在して下さっていた人だと思います。

 アルフィーとは何度もテレビなどで共演してきていたけれど、前にNHKの番組だったかな?かまやつさんを特集していた番組でだったか詳細は覚えていないんですけど、アルフィーとかまやつさんが『四葉のクローバー』を一緒に歌ったのが好きだったなぁ。アルフィーが本家のガロぽく歌っていて、かまやつさんとガロが共演しているようにも映ったんですよね…。あと、アルフィーではないけど和幸とかまやつさんが共演して歌った『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』も凄くカッコ良かった。
 そういえば、アルフィーがブレイクした後に高見沢さんが六本木でかまやつさんに会って「アルフィーの良さってどんなところ?」と尋ねられ「…何なんでしょうね」と即答できないでいたら「良いところが解らないところがアルフィーの魅力なんだろうね」としみじみと言って貰えたというエピソードが大好きです。

 かまやつさんの声を最後に聴いたのは去年の5月かな。幸ちゃんとBSテレビの特番や高見沢さんと幸ちゃんのラジオ番組に続けてゲスト出演して下さって。特に『ロックばん』の方ではスパイダース時代の「え?それ話しても良いんですか?」と高見沢さんも焦るくらいの暴露話を連発して下さって凄く面白かった思い出。まだThe KanLeKeeZがデビュー前で、Takamiyソロver.のメタルにアレンジされた『フリフリ』を聴いてかまやつさんが「この発想は無かった」と面白がっていたんだよね。出来れば、かまやつさんともThe KanLeKeeZは共演して欲しかったな…。きっと一緒にGSごっこしながら楽しんで下さっただろうに…。もっともっと後輩たちにかまやつさんの感性を伝授していって欲しかった。返す返すも本当に残念です。

 去年の6月に放送された『ミュージックフェア』でTHE ALFEEと森山直太郎さんが『我が良き友よ』をコラボした映像を改めて観て、色んな想いが込み上げてきて涙目になっております。

 ムッシュの音楽はこれからも色褪せることなく流れ続けていってくれますよね。

 合掌。


web拍手
名優、逝く。 
2017/01/26 Thu 23:55
 松方弘樹さんの訃報には衝撃を受けました。
 去年から闘病生活をされていることは報道はされていましたが、病名は違えど盟友の梅宮辰夫さんがカムバックされたから松方さんも…!と信じていたので。

 私の松方弘樹さんのイメージといえば時代劇。夕方の再放送だったと思うけど、祖母と一緒に『遠山の金さん』をよく観ていました。子供心に時代劇によく見る顔だなぁと思っていた。あと『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』では、この人は笑い過ぎても感動し過ぎてもよく泣く人なんだな~と松方さんの一挙手一投足を楽しく観ていた思い出。現代劇でも『HOTEL』のマネージャー役が印象に強いけど、2時間サスペンス物によく主演されていたイメージがあり、特に『犯罪心理分析官』シリーズが好きで大学に進学した時に心理学を学ぼうと思ったキッカケでもあったり。それと別に自分は釣りには興味は無いのに松方さんと梅宮さんが釣りをする特番が放送していたら何気なく観てたり、芝居をすると物凄い迫力があるけどバラエティ番組に出ると愉快な大御所役者さんだという認識が昔も今も変わらない方だった。

 昨今はマグロを釣っている話題が先行していたけれど、松方弘樹は東映の大スターだ!と再認識させられたのが2010年に公開された三池祟史監督作品の『十三人の刺客』での見事なまでの立ち回り。この作品はラスト50分が殺陣というとんでもない展開なんだけれども、その中で群を抜いて強くて美しかったのが松方さん演じた倉永左平次の殺陣。当時68歳だっとは思えないくらいのキレと俊敏な動きと惚れ惚れするくらいの綺麗な静の姿勢は圧巻でした。作品そのものについては過去に散々語っているので割愛するとしても、21世紀に入ってからの時代劇作品であそこまで本格的な立ち回りを演じられる役者さんは少ないし、もっともっと…松方さんが活躍する姿を観たかったと残念でなりません。
 松方さん自身、時代劇を知らない若い世代の役者達に伝えたいこと教えたいこと、まだまだ沢山あったと思うんですよね。

 さすがに直ぐ『十三の刺客』を観なおす気にはなれなくて(作品そのものに魅入ってしまうので重い!)、公開当時にテレビで放送された『十三人の刺客~男祭り』という特番を改めて観たのですが、出演者が勢揃いしてアンケートをするというコーナーで「出演者の中で戦ったら最後まで生き残るのは誰か?」という質問の1位はダントツで松方さんだったんだけれど、松方さん自身が「コレ自分で自分に入れたの。こいつらには負けてたまるかって。絶対に最後まで生き残ってやる。長生きして嫌なジジィになってやる」と笑いながら語っている場面があってね、他の出演者も納得しながら大ウケしていてすごく楽しくて愉快なシーンなのに涙ボロボロになっちゃってね…。
 そういえば、この時とは別の特番で松方さんは吾郎ちゃんが演じた暴君を絶賛してくれていたんだなぁと。これ程の役者さんに認められいた吾郎ちゃんも役者として幸せだよね。

 闘病生活は過酷なものだったでしょうけれど、公私共に豪快に生き抜いた数少ない昭和の大スターだと思います。私が記憶には『十三人の刺客』で魅せたカッコいい松方さんの姿が残り続けます。

 合掌。

web拍手

テーマ:俳優・男優 - ジャンル:映画

5年後。 
2016/03/12 Sat 21:27
 少し前はコートも要らない春の陽気になっていたのに、この数日はコートが手離せない真冬の気候に逆戻り。インフルエンザの流行はだいぶ落ち着いてきたとはいえ、体調管理が難しい時期であることには変わりはありません。

 前の書き込みからだいぶ期間が開きましたが、珍しく体調を崩しておりました。風邪やインフルでは無かったんですけどね。油断した時にガタッと来るものです。しかも、体調が落ち着いたかと思ったら今度はノートPCの調子が悪くなりまして、これは部品を一部交換することで直ったから良かったですけど…。

 そんなこんなで色々とあったわけですけど、昨日で東日本大震災から丸5年が経ちました。
 少しずつ復興の兆しが見えてきているとはいえば、依然に多くの方が元の場所に戻れず、行方不明になられている方も多いのが現状。目に見える傷は消えて来ているかもしれないけど目に見えない傷は深いまま…というのが遣る瀬無い。
 それでも…私なんかに出来ることなんて限られているけれど、今までは「少しでも東北の復興に協力できれば…」という気持ちでしたが、今は「あ!石巻の牡蠣は美味しいんだよね!」とか、「三陸産のホタテがいいよね」と自分の食生活の一部に溶け込んでいる気がします。もちろん、昨日は石巻産の美味しい牡蠣フライを食べられました♪

 マスメディアには震災当時の過酷な映像よりもさ、復興しようと頑張っている“今”を…、私達が「あ!あそこに行ってみたい!」「あれを食べてみたいな!」と思える復興地の映像を積極的に報道して欲しいですよね。
 当時の映像なんてテレビを通して放送されなくても脳裏に嫌でも焼き付いていますよ。忘れられるわけないじゃないですか。むしろマスメディアが忘れてしまいそうだからと執拗なくらい当時の映像を流すのかな?と勘繰りたくなる。

 今まで福島の会津若松から生中継だったNHKの特番『明日へのコンサート』を観ていて、やっぱり『紅白』にはサブちゃんの存在がまだまだ必要だろうと思ったり、SMAP5人揃って歌う姿に…特にラストの『世界に一つだけの花』にはジーンときたり、最後に中居くんが「また来年お会いしましょう。来年は東北でやりたいと思います」と笑顔で締めた光景に泣けた。自分がミーハー人間だからというのもあるだろうけどエンターテイメントの力って、やっぱり凄いと思うんです!

 5年前のあの日も今年と同じ金曜日で本来なら幸ちゃんのラジオ番組の『Kトラ』の生放送があったはずなんだけど、当然ながらラジオだって通常放送が出来る状況なんかじゃなくて。ウチの方も停電したり余震が続いたり、テレビを点けたら東北地方での信じられない被害状況が映像として流れて不安しか抱けなかった夜。ダメ元でNACK5に合わせていたら、車でラジオ局に向かっている途中だという幸ちゃんからの電話メッセージが流れて、THE ALFEEの曲も流れて、あの時ばかりは少しだけどホッとしたというか少しだけ気持ちが落ち着いたんだよね。
 音楽でお腹が満たされたり身体が暖まったりすることは無いけれど、心を癒やしてくれる力はあるんだと痛感しました。

 東北地方の方々はまずは復興することを目標に生きることが精一杯だとは思いますが、明日を信じて前に進んでいって欲しいです。私も現実としっかり向き合いながら“あの日”の事は忘れずに生きていきたいと思います。

 しかし、3.11の翌日に日本を愛し、東日本大震災に心を痛め、復興の為に曲まで提供してくれたキーボーディストであるKEITH EMERSONの訃報は非常にショックでありました。4月の来日公演だって決まっていたのに…。とても残念です。R.I.P.



web拍手
GO AHEAD 
2015/03/11 Wed 21:36
 3月も半ばに差し掛かろうという時期なのに寒波が停滞していて連日寒い。昨日は一時的でしたが雹が降りましたけど、鹿児島の方では雪が降ったとか!春への移ろいに不安定な天候は付きものとはいえ、スギ花粉も相俟って体調管理がなかなか難しい日々です。

 しかし、私の地域なんて寒いといえども外気温が氷点下を記録するのは明け方くらいで、日中は最高気温がギリで二桁いってくれるので防寒対策をすれば十分に過ごせる。北陸や東北は豪雪と強風が重なり大変なことになっている。しかも本日は発生から丁度4年目を迎える東日本大震災の追悼式が各地で行われただけに、色々と苦労が重なってしまったことだと思われます。私ごときが「寒い」などと愚痴っている場合では無い。

 2015年3月11日(水) 14:46

 街中の屋外ビジョンに追悼式の映像が生中継されていたので、その映像を見える位置から黙祷。
 外だから多種多様の雑踏が総て消えることは無ったけれど、その1分間だけ僅かに音が静まったような気がしました。犠牲者の方々への哀悼、被災した全ての方々への復興への祈り…、1分間に捧げた想いは人それぞれだと思いますが、私は追悼の意を込めて祈ることしか出来なかったな。復興への誓いとか協力や絆とか、そんな大層な事を捧げられる余裕が無かった。
 それだけ自分は無力だな…とあれから4年経った今にいなって改めて痛感させられます。勿論、あの日の事を忘れたことは無いし、メディアの報道が激減してきても被災地の復興状況、東京電力の福島第一原発の状況は眼を逸らしようのない現実問題。だからこそ、遅々として解決の見通しの立たない現状に苛立ちを覚え、同時に苛立ちばかり募らせ支えになることも出来ない己の不甲斐無さが嫌になるのも事実。

 …でも被災地の方々は確実に前へ進んでいらっしゃる。
 その一歩一歩は小さなものかもしれないけれど、確実に未来へ繋がっている。

 そんな光景を映像で見せられたら、自分もしっかりと前へ進んでいかなくては復興支援など偉そうに言えない。4年目を迎えた今日、災害国日本が抱えた問題は山積みだけれど、穏やかな日常を取り戻すべく一歩一歩と進んでいることは間違いないと確信できました。
 だからこれから先だって、震災から4年経った今でも『スマスマ』で被災地への義援金をと頭を下げ続けているSMAPを見習い、自分がやれることは微々たるものだけど続けていきますよ。まったく何もやらないゼロよりは前へ進めます。

 そして、もう一つ。
 実は今日、明朝に新たな命が生まれたと夕方にメールを貰いました。その文面には「こんな日に申し訳ないけれど…」と書かれていたのが遣る瀬無くて、こんな日も何も知人にとって3月11日は愛おしい我が子と巡り合えた素晴らしい日に変わりは無いじゃないですか。語彙に乏しい私ですが精一杯のお祝いと幸福を願ったメールを返信しました。

 もしかしたらこのブログを読んで下さっている中に、"あの日"を境に自分の誕生日や愛すべき人の誕生日を祝うことに後ろめたさを感じてしまっている人がいらっしゃるかもしれませんが、例えその日に何が起きていたとしても命が生まれた記念日を祝うことは最高の幸せだと思います。寧ろ、"その日"だからこそ生まれた命の重さを噛み締めながら幸せな一年を過ごすことを願って下さい。


 なんか本日は高見沢さんがバラエティー番組に出演されていますが、それはタイマー録画さんにお任せするとして、今は聖飢魔IIの『GO AHEAD』と『真昼の月』、THE ALFEEの『Zipangu』、『GLORIOUS』を繰り返し聴いていたい気分なのです。

web拍手

テーマ:東日本大震災 - ジャンル:ニュース

名優逝く。 
2014/11/19 Wed 20:33
 今年、一番驚いたであろうニュース速報。
 俳優、高倉健さんの訃報には衝撃を受けました。映画作品に比重を置かれている役者さんだったから、テレビでお見掛けしなくても映画を撮っているんだろう新たな作品の準備をされているんだろうとしか思っていなくて、本当に「まさか」の悲報でした。

 高倉健さといえば、私が物心をつく前から大スターで、そんなに作品を観ていなくても「この人は凄い役者さんなんだ」と子供心に思わせる独特の貫録とオーラがありました。正に銀幕の大スター。昨今の芸能人はSNSを利用してファンとの距離を縮めている方も少なくない所為か、一部には「これはプライベートの切り売りじゃ?」と印象を受けるような芸NO人も目に付き、私のミーハー心を新たに刺激してくれる人が少なくなって寂しい限りなんですが、その点で言っても高倉健さんはプライベートを殆ど明かさない「住む世界が違う人」であり、手に届かない雲の上のような存在で本物の芸能人だった。
 しかも、秘話として関係者から伝えられるエピソードの一つ一つも心揺さぶられる逸話ばかりで、本当に役者として身も心もプロフェッショナルな方だったんだなと改めて痛感させられています。

 個人的に印象に残っている作品は『鉄道員』と『南極物語』。どちらも映画館で観た作品。リアルタイムで観たわけでなないけど好きな作品は『幸福の黄色いハンカチ』、『八甲田山』と『四十七人の刺客』、『ブラックレイン』、まぁベタなんですけどね。朴訥な役柄がとても魅力的な反面、眼光鋭い血気盛んな役柄もハマり、銀幕の中に存在して当然と思わせる高倉健さんのお姿はどんな作品でも目を惹いてしまいます。

 あと、すっごく個人的な事なんですが、私が生まれて初めて買ったパソコンは高倉健さんが影響しています。パソコンが一家に一台になりつつあった1997年、今以上に色んな国内メーカーからパソコンが発売されていて悩みまくった私は「高倉健さんがCMしているんだから間違いないだろう!」という理由が決め手になって、当時、高倉健さんがCMキャラクターを務めていた富士通のFM-Vシリーズのディスクトップを購入したのです。我ながらめっちゃ単純だと思いましたが、それだけ高倉健さんの存在って安心感に近い確証があったんですよね。
 当時のパソコンなんでかなりの高額でしたから、あんな高額商品をCMキャラクターが購入の決め手になったのは後にも先にも高倉健さんだけでしたね。

 私にとっては、それほどのお方です。

 最後の昭和銀幕の大スターがこの世から消えてしまい残念で堪りませんが、先に逝ってしまった愛しい人と天国で再会して、この世で果たせなかった幸せを永久に過ごして頂けたらな…とまで願うのは、さすがにお節介ですかね。
 今まで銀幕を支えて下さってありがとうございました。

 合掌。

web拍手

copyright © 続・蛇足帳~blogばん~ all rights reserved.


template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ