ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2017/08/18 Fri 20:21
 8月に入ってから晴天の日が一日も無い関東。夏とは思えない異常気象です。こんな事は40年ぶりだとか。7月は雨が少なくて水不足が心配されていたのに8月に入ったら晴れないわ、ゲリラ豪雨だわ、既に秋の気配だわ。本当に体調管理が大変。夏生まれの所為か夏はギンギンの太陽を浴びないと元気が出ないタイプなので、少々体調を崩し気味です。この私が8月に入ってからお酒も殆ど飲んでいないですよ。逆に身体には良いのかもしれませんが…。

 昨晩、高見沢さんが翌朝の情報番組に出演するとの情報を得て『プレばと!』と『めざましテレビ』にタイマーをセットしていました。てっきり8/22発売の『オール讀物』に掲載される小説についてのことかと思っていたら、8/30に発売されるTakamiyソロ活動25周年記念のベスト盤『美旋律』のPVが解禁になったという情報でした。

 最近、THE ALFEEはあまりガッツリと作り込んだPVは少ないけれど、Takamiyは毎回ガッツリと作り込んできますねー。未発表曲『Night of Rouge』のPVはアダルトな夜な雰囲気で、今年の9/2,3に開催されるTakamiyソロ公演は「夏はメタルだ!」とラジオで高見沢さんが言っている割には、『Night of Rouge』を推してくるところみると去年のビルボードライブの延長になるのかなー?とも思ったり。
 個人的には激しい夏メタルの方が好みですが、どうなるか…楽しみに待つことにします。

 そんな訳で目当ては高見沢さんの情報だったのですが、「めざましテレビ」の方には19日に放送される特番『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017』の番宣も兼ねて吾郎ちゃんの単独インタビューもあり、思わずガン見してしまいました。

 SMAPが解散してから公の場で発言することが無かっただけに、この単独インタビューはとても貴重ですよね。レギュラー番組『ゴロウ・デラックス』でも本音を吐露する場面も少なくないですが、インタビュアーの軽部アナと一対一で真正面に向き合って対談するというストレートな構成は見応えがありました。番組内で軽部さんも言っていたけど、質問に対して言葉一つ一つを慎重に紡ぎながら丁寧に真摯に答える姿は相変わらずで、どんな状況下に置かれようとも“自分”の立場を見失うことなく前向きな姿勢に安心というか感心してしまった。部外者の外野が無駄に騒ぎ立てるけれど、あの吾郎ちゃんのコメントで少しだけ肩の力が抜けたファンの人も多かったんじゃないかな。
 しかし、レギュラー番組以外でテレビに出るのは解散後初だと思うですが、相変わらずビジュアルキープをしていますよね。コンサートや舞台が無いと体型なんて緩みがちになりそうなものなのに、その辺のストイックさというかプロフェッショナルぶりは流石。同時に、それだけ神経を張っているということでもあるのかな…。

 最後の方で吾郎ちゃんが「僕も(軽部さんが応援してくれる気持ちが)伝わってきます。ずっと小さい頃から僕のことを見て来て頂いているから」と言ったら軽部さんが「そうですよー」と返した会話がね、ちょっと切なかったというか今後のことを思うと歯痒いと感じてしまう部分でもあったんだけど、吾郎ちゃんはじめ、彼等の今後を多くの人が期待しているし見守っていきたいんだな…て感じました。

 これからの方がずっとずっと大変なんだろうけど、彼等にはずっと“輝ける場”で活躍していって欲しいです。

 『ほん怖』の吾郎さんも今回で見納めにならないといいな。だって、吾郎さんとほん怖倶楽部のコーナーが無かったら、怖い体験の再現ドラマだけになっちゃって、それこそ怖がりな私は番組を観なくなりますぜっ。何事にもクッションは必要なのです。

 アルフィー関連以外でミーハー語りは久し振りでしたね。
 それだけ、『めざまし~』の吾郎ちゃんが素敵だったということですよ♪


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テーマ:情報番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2015/08/07 Fri 20:55
 最高気温35℃超えが一週間以上続いております。雨もまったく降りもしない。洗濯物は早く乾いて助かりますけど、どれだけ水分を摂っても追いつかないくらい汗はダラダラ、食欲も落ち気味で夏バテに向かって真っしぐら!…な予感。でも毎年「夏バテしないよう食事はしっかり摂る」という意志が強過ぎるのか、私は四季の中で夏が一番体重が増量するんですよね。お酒が美味しく飲める季節だからというのも多大に影響していると思いますが(笑)
 夏バテしていまうとお酒も飲めなくなってしまうので、まだ健康なんだと思い込んでおきます。←

 昨晩の『ゴロウ・デラックス』はこの時期の恒例ゲストにもなってきました、芥川賞・直木賞の受賞者の方々が揃って出演。特に今回はピースの又吉さんが芥川賞を受賞とのことでメディアを賑わせましたけど、3人が揃うのはなんと記者会見の時以来だったとか!
 個人的には同じく芥川賞を受賞した羽田圭介さんのキャラが好きでして。だって、当選の報告をカラオケ店でデーモン閣下のメイクを施した状態で待っていたんですよ。素晴らしいキャラではないですか。しかも『Winner』を歌ったとか、他の番組にゲスト出演した際にお薦めの聖飢魔IIの曲として『MASQUERADE』を出してきたり、「あ、この方はガチで信者だ♪」と親近感を覚えたほど(笑)。直木賞を受賞された東山彰良さんは教壇に立たれているだけあって一番落ち着いた雰囲気でしたが、独特なコメントもあってやはり作家さんだな~と。個人的に東山さんの喋り声というか話し方も好みででした♪

 記者会見以来の顔合わせとはいえ、「賞の当落の連絡をどんな状態で待っていたのか?」と吾郎ちゃんに聞かれて、三人三様でしたがお互いがお互いの状況を「うんうん、判る!判る!」という感じで聞いていたのが凄く印象に残りました。これは、この三人だからこそ解り合えることなんでしょうね。この話題だけでも三人は一晩飲み明かせますね(笑)
 こんば場面が観られるのも『ゴロデラ』ならでは!

 芥川賞を受賞した又吉直樹さんは言わずと知れたお笑い芸人ピースのお一人ですが、選考会ではその職業について話題に上ることは無かったとか。受賞前に『ゴロデラ』にゲストに来て頂いた時も、お笑い芸人さんというより太宰治フリークの作家さんという印象で、吾郎ちゃんも作家さんとして接していた感が強かったですよね。又吉さん自身も敢えて笑いを取らなければならないという姿勢はしていなかったと御見受けしました。
 そんな又吉さんの受賞作品『火花』に対して、同じ芥川賞受賞者の羽田さんは「主人公のキャラクター描写が素晴らしい」と絶賛、ちょっとした仕草を数行描写しただけでその主人公の性格が判ると、「描写の運動神経が凄いだと確信した」と熱く語る、語る。又吉さんには類い稀なる作家の才能が備わっていると高く評価されていて、羽田さんも本当に本を読むのがお好きなんだな~と感じましたね。直木賞受賞者の東山さんも同じく繊細な人物描写を絶賛していて、特にタイトルになっている「火花」が散る関係性の描写が印象深かったと語られていたのを受けて、本当に『火花』を読んでみたくなりましたよ。

 しかし羽田さん、過去に某番組へ視聴者投稿していたお宝映像が流れましたけど(「ごましお」にはゴマと塩が何粒ずつ入っているのか1個1個数える/笑)、「ゴマと塩を数えていた人と『火花』を熱弁する人と同じ人には見えない」と吾郎ちゃんの鋭いツッコミには超同意でした(笑)。本当に羽田さん、いいキャラしております。

 羽田さんの『スクラップ・アンド・ビルド』は介護生活をユーモラスに描いた青春小説だそうで、審査員の方からも「ユーモアな描写が秀逸」と高く評価されていたほど。又吉さんも「介護している側がたまにしか見舞いに来ない親族に対して心の中で悪態を吐く場面とかとても惹き込まれる」と絶賛、介護という重たい題材にも関わらず最初から最後までユーモアに溢れていて一気に読めてしまったのこと。この又吉さんの感想にすかさず東山さんも「まったく同じ意見を先に言われてしまった」と苦笑い。テンポ良い内容で好奇心が刺激されてアッという間に読み終えられる面白さがあるだなんて、実に素晴らしいことですよねぇ。
 個人的にはそれぞれの感想を聞いた上で、この『スクラップ・アンド・ビルド』を一番最初に読んでみたいなと思ったほどです。早く文庫版が出てくれないかな。←

 直木賞を受賞された東山さんの『流』は、選考委員の北方謙三先生が「20年に一人の逸材。欠点を上げるところが無いくらい素晴らしい作品に出会た」と大絶賛された作品。台湾生まれの東山さんは波瀾万丈の祖父の人生をいつか小説にしたいと思っていて、それを父親の視点で描いたのが『流』なんだそう。しかし、東山さんは人気コミック『NARUTO』の劇場版の脚本を手掛けていたり、同じく人気コミック『暗殺教室』知られる松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』のノベライズも手掛けていたとか、私は東山さんの作品を読んでいたんだと『ゴロデラ』で気付かされました(笑)
 当然、舞台は台湾になり日本人が読むと馴染みの薄い事柄も多いはずなのに、又吉さんも羽田さんも「行ったことがない国の話なのに、どこか懐かしさを感じて共感できる部分もすごく多い」と、自分の視点で読み耽ることができることを絶賛されていました。東山さん自身は異国を題材にすることで読者との距離感が出ないように気遣ったそうなので、その部分がしっかりお二人に汲み取って貰えて嬉しそうでしたからね。

 栄えある賞を受賞された作家さん達だけあって本当に書籍に対する情熱は尽きないという感じで、吾郎ちゃんがMCを進行しなければ幾らでも三人でお互いの本を語り尽くしてそうな勢いがだったのが面白かったです。今までもそうでしたけど、今回は特に「本に対しての愛情」が溢れまくった内容だったのではないでしょうか。

 最後に羽田さんが「三冊まとめて読んで下さい」と言ったことに、今回の内容が集約されている気がしました。出来れば、またこの三人が揃って『ゴロデラ』に出演して頂けないかしら。まだまだ話し足りなかったでしょ?
 そんな内容でしたから30分なんてアッという間で、もっとこの三人のお話や吾郎ちゃんや外山さんの感想を聞いていたかったくらいですよ!これ1時間SPで放送できる内容でしたよねぇ。勿体無いっ!

 しかし、最後に登場したA.Dの山田くん(笑)、無駄に消しゴムはんこのレベルが上がって来ている。三人とも特徴を捉えていて似ていた上に、それぞれの受賞作品を持っている芸の細かさ。進む道…、少々誤っていない?(笑)。こちらの才能も真面目に伸ばしていって欲しいような…(笑)

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2015/07/10 Fri 22:32
 気が付けば7月も10日が過ぎて漸く7月最初の更新。これが7月の更新の最初で最後だったりして(笑)
 鹿児島ほどではないですが関東もずーっと雨続きで今日は久しぶりに「晴れたぁ♪」という晴天気候で、今しかないとばかりに洗濯!明日は大物を洗濯できそうだ。来週は台風11号の影響も受けそうですから、また洗濯のタイミングが難しくなりそうなんですよね。湿度も高いから乾きも遅いし、梅雨時はお洗濯が大変。

 最近は私にしてはTV番組を観ているのですよ。Takamiyのシングル発売日も近付いて来たので、高見沢さんがちょこちょこ露出するようになってきていますしね。特にミニ番組の『LIKE』は予想以上に面白くて最高でした♪ホストの2次元キャラのLIKEくんを終始困惑させる高見沢さんのマシンガントークとマイペースぶりに毎日大笑いしてましたわ。たま~にあの番組を観ているけど、LIKEくん(裏の顔HATEくん)がツッコミも出来ずタジタジになっている姿を初めて見たわ。
 あと、先日の『MUSIC JAPAN』に出演して新曲TV初披露となったけど(ルークさんも映って嬉しかったよ♪)、光一くんと一緒だったから「ベスト・ヒット・タカミー!」とか言っちゃうわ、2人でユースケさんとゲストトークになったりと本当に某番組のような絡みが見られて嬉しかったな。しかし、あの最新のエンジェルギター、雑誌『Player』では「意外に弾きやすい」って語っていませんでしたっけ?…あ、エンジェルギターの中ではってことか(笑)
 ALFEEとしては3年連続で『MUSIC DAY』に生出演していたけど、最初の『STAR SHIP』の音響は残念だったな~。普通に歌い切っていたのはさすがでしたが…。坂崎茂は安定の癒しコーナーになっていて良かったですけどね。本物の流しに間違われていた場面ではウケました♪

 …て、またまた本題に入っていない(笑)

 7/7のTV番組が何気に吾郎ちゃんdayで、テレ東の特番『そうだ旅(どっか)に行こう』にゲスト出演、その後にフジの連ドラ『HEAT』が初回2時間SPでスタートしたのです。トータルで4時間、さすがにリアルタイムで視聴はできませんでしたけどね。

 『そうだ旅(どっか)に行こう』は今までの放送した宿や絶景を人気順に紹介した総集編的な内容だったらしく、ロケ映像メインでスタジオゲストの一人である吾郎ちゃんは基本ワイプで抜かれる程度。でも、OPに司会者のウッチャンを押しのけて(?)「こんばんは稲垣吾郎です」と堂々たる登場ぶりにテレ東アナも「きゃ~♪」ってなってた演出は好き(笑)。あと、ウッチャンが他局でSMAPが5人で旅に出た番組に触れてくれて、「かなり反響があったのでまたやりるかもしれないですね」という言葉を引き出せたことがハイライト!吾郎ちゃんは「この番組でやりましょう」的なことをリップサービスしていたけど、ゲストの土田さんが「いやいや、それは(予算的に)この番組では無理でしょう。お台場でやっていただいた方が…」とツッコミ入れていたのもツボ。個人的にはテレ東で放送して欲しいな~とか思っちゃったり。
 エンディングでは来週の特番『1位じゃなくっていいじゃない』第2弾の告知CMが流れて、今回はロケをしている吾郎ちゃんと剛の映像も流れてウハウハでした。前回とても面白かったから今回も楽しみですわ♪しかもロケまであるだなんて期待値が上がってしまう。

 でもって、『そう旅』の放送が終わって直ぐ連ドラ『HEAT』の初回2時間SP放送がありまして、当然のことながら吾郎ちゃん目当てだったんですけど、2時間放送で吾郎ちゃんの出番は5分足らず…!(涙) いや、主人公の上司という設定からして出番の多いキャラではないだろうとは思ってはいましたけど、2時間もあってここまで出番が少ないとはね…。ドラマの内容そのものが面白ければ耐えられたんですが…。←
 申し訳ないですが、ドラマの内容としては私は苦手な部類です。いくら初回放送だからって、この手の内容を2時間で放送する意味が解らなかった。1時間で十分纏まる内容だったんですもん。だから展開が鈍重で退屈な場面が多かった。あと「昭和のドラマ?」と思うくらい展開がベタで…。主人公はじめ、登場人物はスタイリッシュな雰囲気なのに内容が昭和ドラマな展開って…キツい。

 吾郎ちゃん演じる社長は使えない人間は片腕的な存在でも即座に切り捨てる冷酷な人間だけど、一代で大企業を築いただけある先見の明と辣腕ぶりで主人公のタツヤも一目置くほどの人物。とにかく社内の人間全員が社長に畏怖の念を抱いているらしいですわ。気に入った部下にはお茶を振る舞い、ただしお茶を飲み終わるまでに自分が納得がいくプレゼンをしないと用無し扱い、蝶ネクタイを付けて身だしなみにも気遣い、社長室でお気に入りの薔薇を丹精込めて育てる殿上人のようなお方です。無駄にミステリアスです。

 多分さ、主人公のタツヤが社長にプロジェクトを採用される為に狙いを定めた地域に消防団に加入することで都市開発しやすい環境を整えていこうするけど、消防団の活動を通して地域の人達と触れ合っていくうちに自分のやり方に疑念を抱くようになり、都市開発を諦めて地域密着の活動に精を出していき最終的に消防団員の立場で社長と対立することになるんじゃないかね~。そんなベタな展開は嫌だから、敢えて自分の予想を書いた次第ですけど(笑)

 とりあえず第1話は、主人公のタツヤとそのライバルの濱田が「社長からお茶をいただく」為に張り合う話だと理解しました。←間違ってます

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2015/06/16 Tue 21:31
 今月は妙にバタバタしております。主に仕事が忙しくてストレスMAX!仕事での努力なんて報われるどころか水の泡になることの方が多いとはいえ、想定外のことを押し付けられた挙句にその努力が木端微塵になると私でも精神的に疲労困憊になりますわ。そんな事を繰り返し乗り越えていくことで漸く報われるのが努力であって、まだまだ私は努力不足なのかもしれないですけどね…。

 そんな訳で最近は「17日は神奈県!17日はカナケン!17日はよこけん?」と、挫けそうになる度に元気になる呪文のごとく呟いている怪しい人間です。
 でも、その待望の日が遂に明日なんだなぁ!!THE ALFEE 2015年春TOURのMyファイナルにもなるので、この積もり募ったストレスを発散も兼ねて最後の大暴れをしたいところです♪
 …て、1ヵ月後に夏イベが開催されますけど(笑)

 テレビもなかなか追いつかなくて、やっと先週放送分の『ゴロウ・デラックス』を観ました。


 なんとゲストはバラエティー番組は殆ど出演されたことがない謎の詩人、銀色夏生さん!
 私が学大時代の頃大ブームでして女子の大半が今回の課題図書でもあった『君のそばで会おう (角川文庫)』を持っていましたよ。例に漏れず私も愛読していました。他の小説やマンガとは違い、銀色夏生さんの詩集に限っては「その本貸して~」と友達間での貸し借りが無くて「これ買ったよ!」「私も今度買う!」と、みんな持っていたという印象があったくらい凄い人気だったんですよね~。

 当時は男性か女性かも判らなかったですが(私は勝手に男性の方だと思っていました)、『ゴロデラ』のセットに現れた銀色夏生さんはパッ見、品の良い女性の方でした。「あれ?思っていたよりも普通の人っぽい」と思ったものの、喋り始めたらエキセントリックで微妙に掴み所が判らない感じで、「あっ、間違いなく文芸作家さんだ!」と判断した次第です(笑)
 「銀色夏生」という性別不明な作家名にしたのは「読み手に書き手の性別を意識して欲しくなかった」という想いもあったそうですが、なかなか作家名が決まらず締切寸前に慌てて近くにあったマンガから目に付いた文字を繋げて「銀色夏生」にしたというエピソードには驚きました。人気コミック『名探偵コナン』の主人公でもある工藤新一が子供の体になってしまった自分を誤魔化す為に、彼女に名前を聞かれて咄嗟に本棚にあった推理小説の作家名が目に付いて「江戸川(乱歩)+(アーサー)コナン(ドイル)」と名乗ったシーンは有名ですけど、現実に同じようなことを銀色夏生さんがされていたのは!…て、このエピソードからコナン君を連想した私もどうなんでしょうね(笑)

 銀色夏生さんの詩の世界は作者自身の心理描写が一切見えないにも関わらず、綴られる言葉の一つ一つが抽象的でありながらリアルで思春期真っ盛りの頃に読むと「これは自分のことじゃないか?」と錯覚するくらい共感やら感銘を受けたものですが、今読んだ方が短い言葉の中に「多様な感情」が赤裸々に綴られていたんだと解り、共感よりも誰かも判らないけれど主人公の半生を読んでいるような奥深い印象さえ受ける不思議。銀色夏生さんの詩は若者向けだと勝手に思い込んでいましたが、世代関係なく読み込める詩なんだと再発見できて良かったな。

 しかも、銀色夏生さん自身が詩を朗読して下さるというサプライズもあり、ちょっと癒し系の声だったので言葉スーッと脳内に流れ込む心地良さも体感できて嬉しかったな。ご自身で書かれた詩なのに変に感情を込めたりせず、飽くまで「読み手側」の受け止め方に一任しているスタンスを貫いていたところも素晴らしい。吾郎ちゃんが「役者さんみたいですよね。演じている側は役になりきって台詞を言うけれど、本人は決して役柄と同一ではない」みたいなことを言っていて、おお!なんて的確に表現するんだと感動。銀色夏生さんもそう言われて嬉しそうでしたからね。さすがだ。

 あと銀色夏生さんの詩集の人気が高いのは詩の素晴らしさは勿論のこと、詩に添えられているイメージ写真の美しさも大きかったんですが、この写真もご自身で撮影しているという拘り。だからこそ詩の世界観と写真がマッチしていて、写真を見ているだけでも詩の世界が広がって行く相乗効果もあるんですね。銀色夏生さんが短い詩の一つ一つに込めた「想い」というか、「感情」への憧憬の念の強さを感じます。
 見た目も雰囲気もフワフワした物腰の柔らかい優しい印象ですけど、芯は物凄く強い方ですよね。

 不意に思い出したんですが、かな~り昔のアイドル雑誌か何かのインタビューで吾郎ちゃんが「ファンからやたら銀色夏生の本をプレゼントされる」と語っていた記事を読んだ記憶があります。「いっぱいあるからもう送ってこないで欲しい」的なニュアンスだった気がするけど曖昧なので真に受けないで下さい(笑)。当時から詩集を読んでいるイメージがあったんでしょうね。実際に吾郎ちゃんは愛読していたわけですけど!
 あれから何十年後にご本人とご対面とは、ちょっと吾郎ちゃんが羨ましい。


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2015/05/15 Fri 20:49
 久しぶりのblog更新です。
 最近ちょっとノートPCが不穏な動きをする事があるので、あまり長い時間電源を入れないように気を付けております。蘇る去年の夏の悪夢…。大事に使っていかなければ…!
 スマホを使っているんだからスマホからもblogを更新できるじゃん!ってなりますけど、基本的にダラダラと長い文面になりがちなのでスマホでちまちま打っていくのは性に合いません。最近はblogよりもTwitterとかInstagramの方が主流なのが判る気がしますね。あちらだと文字数が少なくて済むからスマホで利用がしやすい。ただ、その分、簡潔なテキストにしなければならないので長文になってしまう私には不向き。素敵な画像に印象的な短文を添えてSNSに公開できる人は本当に尊敬しますよ!

 GWはなんだかんだで飲み会続きで胃袋的には素晴らしい日々でしたが、現在その後遺症ともいうべき体重増量に悩んでおります。ええ、自業自得とも言いますよ。この年齢になるとですね、食中りにでもならないと体重なんて一気に減ってくれないですからね、増量し過ぎないように気を付けてはいたのですが…食欲には勝てません。←
 今年も夏イベがあるからな~。夏に今年最大増量記録!は避けたい(笑)

 さて、昨晩の『ゴロウ・デラックス』には"トットちゃん"こと黒柳徹子さんがゲストに出演。
 日本のテレビ創成期から女優として活躍されていた黒柳さんは「生きるテレビの歴史」であり、ゼロから作り上げた「テレビドラマ」の逸話はどれも興味深い内容で惹き込まれてしまいました。逆に今は何でも揃っているからこそ、どんな事にも挑戦できる分だけテレビドラマが詰まらなくなってきているような気がしないでもない。技術的な事も含めて全ての面において現在のスタッフや役者さん達の方が優れているんだろうけれど、「揃っている」からこそ「ゼロから作り上げる」経験が無いというのは意外にハンデになっているかも。だから吾郎ちゃんから見たら、黒柳さんが経験してきたことが羨ましくて仕方が無いんじゃないかな~とも思ったり。
 当時はテレビドラマも生放送で映像なんて残らなったこらこそ、黒柳さんのような方が後世にまでその歴史をしっかりと語り継いでいって欲しいですね。

 課題図書は『トットひとり』で、そんな黒柳さんの半生が綴られた作品。
 吾郎ちゃんが朗読した脚本家の向田邦子さんとのエピソードは黒柳さんらしい逸話でもあり、そのエピソードを振り返ったことで「ああ、もう逝っちゃったのよね…」と遣る瀬無い表情を垣間見せた黒柳さんが切なかったな。「100歳まで生きる」と公言されているけれど、それは同時に仲間を見送る覚悟をしているということでもあり、波瀾万丈な半生を直向きに進んで来たからこその強さなんだろうなと。

 そして、TBSと黒柳徹子さんといえば生放送音楽番組『ザ・ベストテン』。生放送ならでは当時のハプニング映像が公開されましたが、さり気なく背後に席にアルフィーが座っている映像があって(風貌的に『STAR SHIP』辺りの頃かな?)アル中のななんぼとしては役得♪
 その中の一つに鈴木雅之さん達が扮するグループ『ザ・シャネルズ』に対して一般視聴者が差別的な言葉を発した際に、生放送という時間の限られた番組の中で早口になりながらも涙目で「(言った方に悪意があった訳ではないとは解っているけれど)そのような人を見下すような発言は決してするべきではない」と訴えた黒柳さんの機転に胸を打たれましたし、パートナーの久米さんも「黒柳さんが泣きながらお怒りになるのは当然です」と続いたことに、テレビ業界で仕事をする方の責任感と誇りを目の当たりにした気分になりました。後ろに座っていたミュージシャンの方々も(アリスだったかな?)賛同するように拍手を送っていたのも印象的。この場面、当時子供だった私が観ていたとしても、「さっきのような台詞は絶対に言ってはいけないんだ」と解ったと思います。
 テレビの中でワイワイ楽しいことを表現しながらも人として「正さなければならい時はしっかり自分の意見を言う」、特にテレビ業界という多種多様なシガラミがある中でそれを実行するのは非常に困難なことだと思いますが、それをしっかり通していた時代のテレビ番組は凄く面白かった。今はこんな場面…皆無なんだろうなぁ。むしろ、やり方を間違えて「炎上」になっちゃうんでしょうね。

 そんな訳ですっかり黒柳徹子ワールドに浸った30分間だったんですが、黒柳さんのお話が30分で纏まるはずもなく次回もあるそうです。しかし、その放送は再来週…!「特番でも入るのかな?」と思ったら、次週ゲストはこれまた大女優の八千草薫さん。とても嬉しいですが、何で黒柳さんの回を2週連続で放送しないんだろう?これも大人の事情ってやつなんでしょうか…。
 なかなかテレビ業界は難しいんですな。


 先ほど、ブルース界の巨匠、B.B.キングの訃報を知りました。
 ブルースはあまり聴かない私でも、やはり「ブルースといえばB.B.キング!」と思うくらいの超大御所。晩年も精力的にライブ活動を続け、多くのミュージシャンとも積極的にコラボレーションを重ね、特にエリック・クラプトンと競演は「カッコいい!!」と当時強烈な印象を受けまして、私がブルースをちゃんと聴くようになったキッカケでもありましたね。
 音楽界に多大なる影響を与えた偉大なるミュージシャンに哀悼の意を捧げながら、今宵はエリック・クラプトンとのアルバム『Riding with the King』を聴いていたいと思います。


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