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PC画面表示でご覧ください。蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的にミーハーで節操ありません。
CANTA 解散 
2020/02/24 Mon 23:26
 新型のコロナウイルスは政府の対策が後手後手で悪化の一途ですね。何でもっと厳しい渡航制限とか出来ないんだろう?あと、何で国のトップが国民に対して対策を明言してくれないんだろう?ネットではどれが真実でどれがデマなのか見極めが大変難しくなっている現状で、とにかく自分自身の免疫力を高める生活をするのが最大の予防策…になるのかな?
 これ以上、この話題について書こうとすると不安ばかり先行するので止めよう。

 といっても、今回はとても残念な話題。

 先週の2/19の夜にルーク篁さん率いる3ピースバンドのCANTAが今回の春ツアーをもって解散すると公式サイトに告知を出しました。
 丁度、THE ALFEEのNHK-FMのラジオ番組が始まる寸前に出たニュースでして、あまりのショックで暫くラジオの内容が頭に入ってこなかったほど。

 今年の1月に開催された新年会やその後のFCサイトの動画でも今年の抱負について楽しく語っていたから、今回の春ツアーをもって解散するだなんて微塵も思っていなくて、しかもルークさんが「解散」という道を決断したのがね。「活動休止」ならなんとなく解らないでもなかったけど…。
 公式サイトのルークさんのコメントを読む限りでは、CANTAというバンドを作り上げてきた中で自分を追い詰めながらCANTAらしい音楽を表現してきたことに満足すると同時に疲れてしまったのかな…と。昨今は喉のコンディションを維持にするのにかなり苦労されていたし、去年3年半ぶりにリリースしたオリジナルアルバムも歌詞を書くことでの生みの苦しみをよく語っていたし、ルーク篁というミュージシャンは自分を精神的に追い詰めることで音楽に転化していくタイプだったから、CANTAとして活動して今年で18年…がんばり過ぎてきたのかもしれない。

 個人的には去年リリースされたアルバム『Did I make it?』が凄く好きで、特に『反逆のハードロッカー ~k・i・r・i・g・i・r・i・s・u~』から『Resurrection』の流れが最高過ぎて、これからのCANTAに物凄く期待していただけに本当に残念でならない。頭の中では「ルークさんが決断したことなんだから」と割り切っているつもりなんだけど、100%納得できたわけじゃない。多分、この先も100%納得できることはないだろうけどね。

 しかも今年の下半期は聖飢魔IIが地球デビュー35周年ということで再集結することが決まっているのも複雑。私は聖飢魔IIよりCANTAの方が好きだから、5年毎に再集結する聖飢魔IIを楽しめるのも「この後にはCANTAがある」という心構えがあったから。でも、今度は聖飢魔IIの35周年祭りが終わったらCANTAが無い。この現実はかなり辛いものになると思う。

 でも、CANTAに夢中になって私は10年弱だけど楽しい思い出はいっぱいあるし、素敵な音楽にたくさん巡り会えた。それは今後も変わらないわけで、解散ツアーに参加したら笑顔で楽しくメンバーを見送りたいです。『旅立ちのうた』や『また会う日まで』とか『Come Alive』とか演奏された号泣すると思うけどね。
 あと、バンドにありがちな「〇日の〇時に大切なお知らせがあります」という思わせぶりなことをせずに、潔くいきなり解散を告知してくれたののも良かった。ショックはショックだけど、前以て妙な予告されるよりは精神的に助かる。しかも解散ツアーもあるし、FCイベントもある。最後までしっかりファンと向き合ってくれるのは嬉しいです。これすらなく突然解散しちゃうバンドも少なくないですからね…。

 解散後も3人が音楽を続けることは明言されているので、とにかく5月に解散してしまうその日までCANTAを応援して、その後は彼等のミュージシャンとしての明るい未来を願うばかりです。

 その為にも、コロナには一日も早く収束して欲しい。
 このままではライブに参加どころではない。現に参加しようと思っていたライブがコロナによって中止&延期になったものがあります。安心して生活できる日常を取り戻したい!

 は~
 バンドを長く続けるって本当に大変なんですね。
 大本命のアルフィーが45年以上も解散に無縁の活動を続けていることに慣れてしまっているせいか、こういう事態に直面するとなかなか立ち直れません。でも、CANTAだって18年…、ルークさんが聖飢魔IIに在籍していたのが13年だからCANTAの方が長く続いていたんですよね。それだけ続けてくれたことに感謝しよう。


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2020/02/18 Tue 23:46
 連日の新型コロナウイルスの報道は悪化の一途で報道を見聞きするだけで気分が滅入ってしまいますね。返す返すも、年明けの時点でWHOの甘い判断を鵜呑みにせずにシビアな対応を政府には取っても貰いたかったけれど、大型台風が立て続けい直撃して全国で被害が拡大している中で消費税を増税したり、ウィルス対策よりもインバウンド観光の経済効果を優先したりと、国民の命よりお金の方が大事なんだとしか思えず虚しさが募るばかり。実際、国会中継で審議されているのはウイルスのことではなく「桜~」ですからね。そりゃ、支持率も下がりますわ。
 政府関係者に新型ウイルス感染者が出ないことには真摯な対応というのは望めないんだろうか?

 3/1に開催される東京マラソン2020は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して一般ランナーは参加できなくなりましたが、このままの状況だと開催そのものも危うい。全国各地で感染経路不明の感染者も出ていることから、このマラソン大会に限らず大勢の人達が集まるフェスの開催も安全を考慮して中止が増えてきている状況。このままだと、音楽や演劇などのイベントも軒並み中止になっていきそうで…怖い。政府がこんな後手後手の対応だと、東京オリンピックの開催も危ういですよね。
 そんな最悪の事態は回避して「あの時はコロナ騒動で大変だったね…」と語れる日常が一日も早く訪れて欲しい。

 とりあえず、今は自分の身は自分で守るしかない。しっかり免疫力を高めてウイルスだろうが、もう来やがったスギ花粉だろうが、頑張って跳ね除けて行くしかない!その為には楽しいことをする!楽しいことを考える!現実逃避も大事!←


 そんなこんなで楽しい話題をば!

 2/14はTakamiy 2020 Metal Valentine's day at 中野サンプラザに参加して来ました。
 高見沢さんはTakamiyとしてソロ活動を夏にしていましたが、去年は本家のTHE ALFEEがデビュー45周年を迎えたのでソロ活動はなく、今年は夏の東京オリンピックが開催されるからか、珍しく真冬にTakamiyのソロライブが中野サンプラザで2daysありました。私は初日の2/14に参加。

 週末のド平日ということもあって開場時間に会場へ辿りつ着くのがやっとだったんですが、「買えたらいいなー」と軽く思っていたGOODSは長蛇の列で「今並ばれても開演には間に合いません」と言われたので諦め、終演後に物販を覗いてみたらTシャツしか残っていないという有り様。なんでも4時間以上並んでいた人が購入できたのが開演時間ギリギリだったそうで、しかもその時点で半分のグッズが完売していたとか。うーん、狭いロビーだったとはいえ、この辺りは何とかして欲しかったような…
 しかも、パンフレットは業者側によるプリントミスが2カ所も発覚。後日、希望者にはシールて対応するとのことですが、コンサートに参加しながらパンフが買えなかった人が相当数いるんだから訂正版を再販することはできないのかな?

Takamiy Metal 2020


 GOODSに関しては残念でしたが、お目当てはライブです!
 コンサートそのものはとても良かったです♪

 ヴァレンタインデイの開催ということもあって、ハートをモチーフにしたステージセットに安定のスカルマークも付いていたりと、開演前からステージ上はTakamiy Metalの雰囲気全開、このステージセットを目にしただけでもテンションが上がりました!

 今回のTakamiyソロは新曲を引っ提げて…という訳ではなかったので一体どういう構成になるのか読めなったのですが、GOODSにLEDライト付きのハート型リングがあったけれど予め曲を指定した感じではなく、「どこで使うんだ?」という感じだったし…。しかし、読めないというのが逆に良かったのか、オープニングから王道のTakamiy Metalで始まり、中盤では定番化したカバー曲の披露では予想外過ぎるカバー曲がセレクトされて高見沢さんも想定外の大盛り上がり!
 アンコールでの、これまた定番化しているギタリスト全員がエンジェルギターを持つ見せ場では、なんとなんと、愛おしいヴィーナスエンジェルギターが登場してななんぼ狂喜乱舞!もう、あの光景を見られただけでも大満足でしたわ。←単純
 しかも、最後のアンコールでは新曲を披露するという、決して「現状維持」では留まらない高見沢さんの挑戦的な姿勢がステージの端々にまで反映されていた濃厚な内容でした。

 来年でソロ活動が30周年を迎えるとMCで語っていたので、その節目に向けて良い助走になったのでは?これは否が応でも、来年のTakamiy Metalに期待をしていますねー。
 その時はステージパフォーマンスが華やかな連合さん達も呼んで欲しいなぁ。

■BARKSの記事です(※時期によってはリンク切れの場合あり)
 「Takamiyメタルで免疫力UP!」Takamiy(高見沢俊彦)、<Metal Valentine's Day>大盛況

 以降、既にここでもしてますが、…ネタバレ満載&セトリも記載しております。
(※長文です!)


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2020/02/11 Tue 20:48
 2月の半ばに差し掛かろうとしていますが中国で発生した新型コロナウイルスの収束が見えず、巷ではマスクや消毒液が品切れになるなど異常事態が続いていますね。物凄い感染力の強さがあるようですが、とにかく手洗いや水分補給をマメにして清潔に保っていればマスクが無くても何とか予防はできるはず…とマスクが全然手に入らない状況で己を慰めております。
 ただ、この時期から日本ではピークを迎えるインフルエンザの感染者が前年に比べて10万人以上も減っているとかで、「正しく予防する」ということは色んな意味で大事なんだなと。とりあえず免疫力を高める為に規則正しい生活、バランスの取れた食事に良質な睡眠、何よりストレスを貯めないことを心掛けなければ。少しくらいダラダラしたっていいじゃない!←

 豪華客船に乗船している方々や武漢から帰国された方々といい、長いこと軟禁状態になっていますが、一日でも早くウイルスの猛威が収束してみんなが当たり前の日常を過ごせるようになって欲しい。

 そんなこんなで私は出来るだけ無理をしない生活を心掛けております。「アルコール消毒だ!」と言い訳して家で飲むことが増えてきちゃったりして、それはどうよ?と自分でも思いますが…。

 人が集まる所は避けるように…なんて言われてますけど、「ストレス発散になる!」とライブハウスに行ったりね。久し振りにAnchang率いるSEX MACHINEGUNSのライブに行きましたが、相変わらず楽曲はユニークでも演奏はカッコ良かったですわー。対バン相手のTHE冠も然り、今はメタルは売れない時代と言われているみたいですが、実力が無いと成立しないジャンルだし、どんどん広まっていって欲しいんだけどなぁ。見た目や激しいライブパフォーマンスが敬遠されちゃうのかな?確かに観客も体力勝負なところは多々ありますが、最低限の秩序は守られてると思うんですけどね。
 高見沢さんだってソロではTakamiyメタルをやってくれているし、「知る人ぞ知る」じゃなくて、もっとメジャーになって欲しいものです。Takamiy頑張って!←

 で、高見沢さんの名前が出たところで(無理やり)
 2/11にリリースされる加山雄三&The Rock Chippersの『Forever with you~永遠の愛の歌~』をフラゲしました。10年前にザ・ヤンチャーズと名乗っていた加山雄三さん、森山良子さん、谷村新司さん、南こうせつさん、さだまさしさん、そしてTHE ALFEEが、今年の4月に加山さんがデビュー60周年を迎えることを記念して加山雄三&The Rock Chippersとして復活!加山さん80代、森山さんと谷村さんと南さんが70代、さださんとアルフィーが60代ということで「678=ろっくちっぱーず」と名乗っちゃう凄さ。去年デビュー45周年を迎えた前期高齢者のアルフィーが一番下っ端なんですから(笑)

加山雄三&The Rock Chippers


 今回の新曲『Forever with you~永遠の愛の歌~』は作詞がさだまさしさん、作曲・編曲が高見沢さん。既に去年のFNS歌謡祭で披露されていますが、超高齢バンドとは思えないアップテンポな元気の良い曲。前奏からの高見沢さんのギターとさださんのヴァイオリンの掛け合いなんてプログレ感満載だし、森山さんと加山さんの張りのある高い声なんて実年齢を超越している。この年代がここまで元気に活躍しているんだから、この下の世代はもっと元気出さなきゃ!と思ってしまう。

 なんせ豪華メンバーなのでCDには『Forever with you~永遠の愛の歌~』のヴァージョン違いが他に3曲収録されていて聴き応えがありました。さださん&高見沢さんver.は高見沢さんの安定の高音キーに笑いすら込み上げてきてしまう。あと、カップリングとしてザ・ヤンチャーズの『座・ロンリーハーツ親父バンド』が再録されていまして、当時も「イイ曲だな」と感じていましたが今改めて聴くと歌詞が妙にグッときちゃって。10年経ってこの曲の歌詞が染み入る世代に仲間入りしたんだな…と、ちょっと複雑な気分に(笑)

 そしてボーナストラックとして、この曲をレコーディングした際のメンバーによる雑談が部分的に収録されているというユニークな内容。このボーナストラックを聴くと、最年少でプロデュースを任された高見沢さんがどれだけ苦労したかが伝わってきて(笑)、ボーナストラックの雑談を一通り聴いてから再度『Forever with you~』を聴くと、「高見沢さん、頑張ったんだな…」と別の意味で感激すること請け合い。←
 でも、冗談抜きにボーナストラックの最後に収録されている、高見沢さんの提案にさださんが即興ですぐ対応するところとか本当に感激しました。その一つ前のオチにいなっている桜井さんのお茶目っぷりからのギャップもあって、ボーナストラックも歌唱曲とは別の意味で聴きどころ満載で楽しいです。

 自分は人生100年なんて絶対無理だと思っていますが、この方々は人生100年はいってくれそうです♪本当になんて頼もしい親父バンドの皆様…!

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テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

2019/12/15 Sun 20:44
 早いもので12月も半ばですよ。
 今日から来年の年賀状の投函が始まったそうですが「令和初の年賀状」というのをウリしていますね。最近は年賀状を送り合う風習が薄れつつあるみたいで(確かに年末年始ギリギリまで働いていたりしたら年賀状を書く暇もない)、新年の挨拶文に「年賀状を今年で最後にします」と添えられているのも少なくないとか。今はメールやらSNSでリアルタイムで新年の挨拶が出来てしまう時代ですからね。
 私も今回ばかりは想定外の事態に巻き込まれて「年賀状なんて書いていられない!」と思っていたんですが、漸く目途が立ち、年賀状用のイラストを描く気力も沸いてきたので、明日辺りに年賀ハガキを買いに行こうかと。ただ、いづれ「今年で最後にします」と挨拶文に添える時が来るでしょうね。もしかしたら挨拶文は添えないで、ある年から一切出さなくなるかも。交流がある人とは年賀状のやり取りをしなくても繋がっているわけで、出さなくなって人間関係がややこしくなることは無いだろう。
 終活を考えるようになったら止め時かな…と思っております。

 さて、本題。
 先日、ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル』を日生劇場で観劇して来ました。

スクルージ2019

《ストーリー》
 19世紀半ばのロンドン。クリスマス・イブを迎えた街は賛美歌が流れ、陽気な賑わいを見せていた。しかし、金貸しを営むスクルージはひたすら不機嫌だ。クリスマスなんか大嫌い。金、金、金!ドケチな彼は今宵も借金の取り立てに勤しみ、献金を拒み、人々に嫌われるばかり。
 そんな彼のもとに深夜、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちが現れた。彼らはスクルージを過去、現在、未来の旅へと連れていく。幼い頃の楽しかったクリスマス、愛する人との幸せな日々と別れ、身近な人々の慎ましい暮らし、そして思いもよらない未来の自分…。
 クリスマスの朝、スクルージは新たなスタートを決心する。
 (以上、公式サイトより引用)

 初演からスクルージ役を演じている市村正親さんのライフワークともいうべきクリスマス向けのファンタジー作品ですが、初めて観た頃は賑やかなお話だな~という印象だったのに、今回は「生きているうちに自分がやれることをやる」というメッセージが妙に胸に沁みまして、終盤は何だかしらないけどボロボロ泣いておりました。過去、現在、未来の精霊たちと出会うことで守銭奴のスクルージの内面が少しずつ変化していく過程が絶妙で、市村さんが古希とは思えないくらいの体の張りっぷりも相俟って(笑)、終盤で改心したスクルージが本気でクリスマスを楽しもう、皆と分かち合おうと活き活きしていく様を観ていたらこっちも嬉し過ぎて泣けてしまったくらい。
 あと、物語のキーマンである少年ティムの父親を演じる武田真治さんの上手さたるや…。市村さんと武田さんと同時に観ると今は『ドクターX』が出てきてしまいますが、当然のことながら二人の関係性は全然違うわけで、やっぱり実力のある舞台役者さんだなぁ…と魅入ってしまった次第。

日生劇場のX'masツリー 変な言い方ですが、『スクルージ』でこんなに泣くとは思ってもいませんでした。何故か観劇前は『スクルージ』は子供向けの作品だよなぁと勝手に思い込んでいて、改めて観たらスクルージが過去・現在・未来を精霊に見せられていくお話だから時空や人間関係を把握するのが子供もは少し難しいかな?という展開もあり、スクルージの心境が変わっていく過程はある程度の経験を積んだ大人だからこそ共感できる部分も多く、なかなか大人向けの作品でもあったな…と。
 でも、楽しい音楽や派手な演出も多々あり、最後は全員が幸せな気分に浸れる楽しいミュージカルであることは変わりはないので、家族揃って観ると終演後に様々な視点で感想が語り合えていいのかもしれない。
 私が子供の頃にこの作品が上演されていたならば、子供の私は一体どんな感想を持ったんだろう?ディケンズの絵本や小説を読んだ時とは違った感想を持ったんじゃないかな…と妄想。

 先にも市村さんが古希とは思えない体の張りっぷりだと書きましたが、20分の休憩が入るとはいえ2時間半近くステージに出ずっぱりで動き回っていたし、何より絶妙なタイミングで愉快な仕草やアドリブを入れてきて面白過ぎるのなんの。しかも、相手がシリアスに返さないといけない場面でもやってのけるから共演者は大変だ(笑)。前半のスクルージは嫌味な守銭奴ジジィで本当に嫌な奴なんだけど、妙な愛嬌があって憎めず惹かれる部分があったのは流石としか言いようがない。前に「最近はスクルージのメイクに時間が掛からなくなった」と嘆いておられましたが、市村さんは日本で一番スクルージ役が似合うお方ですよ。
 また数年後に再演されるんだろうな…♪

 クリスマスをテーマにした作品で時期も時期だっただけにロビーには立派なクリスマスツリーも飾られておりまして、先月の下旬辺りから街のあちこちでクリスマスツリーを見掛けるけれど、今年見た仲ではこの日生劇場のクリスマスツリーが一番オーソドックスかもしれない。観ているだけで『スクルージ~』のテーマソングが聴こえてきそうになるくらい、作品の世界観にマッチした温かみのあるクリスマスツリーだったな。



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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

2019/11/16 Sat 21:33
 11月に入ってからも相変わらず落ち着かない生活でバタバタしてます。それに加えて年末調整のシーズンですからね、どんどん苛々してきますわ。←

 私はTHE ALFEEが大好きで最近blogで書く内容はアルコンのことばかりですけど、音楽全般が好きなのでアルフィー以外のライブにも参加していまして、多分、アルフィーに次いでよく参加しているのがルーク篁、雷電湯澤、MASAKIによるスリーピースバンドのCANTAかな。その割には全然ライブのこととか書いてなかったので、11/9の渋谷ストリームホール公演で今年のワンマンTOURを終えたのでちょっと書いておこうかと。

CANTA『Did make it ?』 3年振りにCANTAがアルバム『Did make it ?』を7月にリリースしまして、直訳すると「間に合った?」ということらしいですが、全楽曲の制作を担当しているルークさんは「全然間に合わなかった(笑)」と公言するように、「今度のツアー前のアルバムを出す!」と言って2年近くの歳月が経ちまして、漸くリリースされた待望のオリジナルアルバムだったんですよ。

 でも待った甲斐あった内容でして、ロックテイストなものから極上のバラード曲までバラエティに富んでいるわ、相変わらず独特の歌詞の世界観が最高だわ、何気に2019年の下半期リピート率の高いアルバムになっています。特にハードロック曲『反逆のハードロッカー ~k・i・r・i・g・i・r・i・s・u~』は今までのCANTAにはなかったテイストの楽曲でカッコいいし、バラード曲『Come alive』はライブで聴いたら号泣必至のナンバーで、それに加えてロックバラード曲『Resurrection』まであって…もう最高!としか言いようがないのです。

 全部一人でやるから時間が掛かり過ぎてしまうのが難点ではあるのですが(笑)、やっぱりルーク篁さんが作る楽曲ってストライクゾーンなのですよ!前々回のアルバムからEDMぽいサウンドも取り入れるようになってきたけど、今回も斬新なサウンドも混じっていて中堅というよりベテランの域に入っているのに攻める姿勢を緩めず挑戦的なのも嬉しいです。


CANTA at 渋谷ストリームホール そんなこんなでアルバムの仕上がりが最高に好みだったので、それを引っ提げて9月上旬から秋TOURが始まったら期待せずにはいられないわけですよ。私は新横浜とツアーファイナルとなった渋谷のライブに参加しましたが、オリジナルアルバム中心のセットリストながらも、セットリストは公演ごとにかなり変えている印象を受けましたし、何より今回のアルバムの曲で「これをルークさんは歌いながら演奏するの?」と思ったのがあったんですが、その楽曲を見事に演奏しながら歌い上げていて感激しました。
 あと湯澤さんとMASAKIさんによるリズセクも素晴らしく、バラード調の曲ほどドラマティックに盛り上げていく演奏ぶりに圧倒されてしまいましたね。MCに入ると途端にグダグダな雰囲気になるバンドなんですけど(笑)、演奏面では「本当にステージ上に3人しかいないの?」と驚かされるくらい音圧が凄くって、ライブで更に楽曲の良さを痛感できるバンドでもあるんですよね。

 CANTAはだいたいお馴染みの箱でライブをやるんですが、今回のツアーファイナルはお初の渋谷ストリームという箱で、しかも11月にオープンしたばかりという!そこそこ歩きますけどJR渋谷駅から直結している「渋谷ストリーム」というビル内にあるので立地条件も最高の場所でした。ライブハウスとしても待機スペースがある、コインロッカー装備、トイレの数も多い、ステージも天井も高くて後方からでも何とか観られる感じで有り難い設計。こういうライブハウスが増えてくれると嬉しいんだけどなぁ。
 ただ、ルークさん的には天井が高過ぎるのかステージ上では音響が独特に感じたらしく「何かが天井にいる独特の感じがする(笑)」みたいでしたが。でも、また渋谷ストリームでライブをやって欲しいな。ビル内にレストランなど時間を潰せる場所も充実にしているので色々と助かりますから。

 ライブハウスといえば、有名な系列が金沢だかに建設予定になって地元の方々と揉めている…というのが少しに前にニュースになりまして、「やっぱりライブハウスに参加するような人達に偏見があるのかな?」と思って記事を読んだら、駅前とはいえ住宅街になっている所にライブハウスを建設予定だなんて…それは地元住民は反対するわと納得。関東だってマンションとかと隣接しているライブハウスは騒音問題には神経質になっているし、周辺と上手くいかずに閉店になってしまった箱も少なくない。
 これからライブハウスは渋谷ストリームホールみたいに大きな商業施設の中の一つとして存在するのが一番良いんじゃないかと。昔はバーだったお店のステージでちょっと演奏をする…というものだったけれど、今はステージで演奏というのがライブハウスの目的になってきているわけで、昔以上に企画する側も参加する側も騒音問題をより一層考慮していかなけれなりませんからね。

 ネットの発展で音楽がタダで聴けるのが当たり前になってきてしまっているからこそ、本物の音が堪能できる「ライブステージ」の価値が今後も上がっていくと思うんですよね。だから、そんな「ライブステージ」の場所はずーっと残っていて欲しいですわ。切実に。

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