ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2009/12/13 Sun 16:06
カールじいさんの空飛ぶ家 久しぶりに映画館に行って来ました。
 観たのはディズニー/ピクサーの3Dデジタルアニメ『カールじいさんの空飛ぶ家(英題:UP)』、せっかくだからと3D版の方をセレクト。吹替え版だったのか少し残念なところだったけどね…

 主人公のカールは一つの家で最愛の妻エリーと出会い、その家で二人一緒に様々な経験と夢を過ごしていく。そして年月は流れ、エリーが天国へ旅立ってしまう。
 一人家に残されたカールは78歳の頑固じいさんになり、この年齢ではエリーと一緒に夢見ていた「いつか世界中を旅する」ことも叶えられないと思っていたが、ある事件が起きてカールはこの家から離れることになった。妻との思い出の家から離れるくらいなら…と、カールは一大決心をする。

 …という内容で、物語の序盤はカールじいさんの回想、中盤以降からカールじいさんの冒険物語となっていきます。

『カールじいさんの空飛ぶ家』画像1 トレイラーを初めて観た時から、「これ、ヤバイかも…」と予想した通り、冒頭のカールじいさんの回想シーンが絶品っ!いきなり涙腺にきてしまいましたね。お涙頂戴的な演出でない分、静かに胸にジーンと響いてくるのです。

 特に2人が出会ってからの流れは無声映画風で一気に展開していくのですが、、その場面がどれも素晴らしいんですよ。この回想シーンだけでも一つの映画作品になると思うというか、私はこの作品の中では冒頭の回想シーンが一番印象に残りましたし、「静」の回想シーンがあるからこそ中盤からの「動」の展開に躍動感を覚えるんでしょうね。
 この演出は前作『WALL・E』と共通していますね。そういえば、『WALL・E』も前半のシーンの方が好きだったもんなぁ。

『カールじいさんの空飛ぶ家』画像2 カールじいさんが家に数え切れないほどの風船を付けて飛んで念願の冒険に出発するシーンから、物語は冒険ファンタジーへと変わっていきまして、ここからはお子様も楽しめるディズニー作品になっています。
 あと、3D映像で観ると色鮮やかな無数の風船が飛び立つシーンが圧巻。この映像だけでもワクワクしちゃいます。

 ヒョンなことから謎の少年と一緒に空飛ぶ家で冒険に行くことになったカールじいさん、アニメとはいえ前半とはガラリと雰囲気が変わって強引な展開のような気がしますが(笑)、愉快なキャラクターが次々と登場してくるのはきび団子無しの『桃太郎』のような感じで可笑しかったです。

『カールじいさんの空飛ぶ家』画像3 作品全体としては、前半の素晴らしい回想シーンとリアルな人間関係が描かれていた分、中盤から一気にファンタジー要素が強まった展開には少し違和感を覚えましたが、ディズニー作品らしい後味の良さが残り、鑑賞後はホッコリするような心温まる気持ちになりました。

 ディズニー/ピクサーのアニメの中で初めて人間が主人公になった作品でしたが、カールが苦虫を潰したようなイカツイ頑固じいさんだからこそ、あの冒頭の回想シーンの素晴らしさが際立ち、ちょっとした感情の変化にジーンときたり、クスッと笑ってしまったり出来たんじゃないかと思います。この作品を鑑賞した後は、カールの四角い顎ですら可愛らしく見えてしまいますよ(笑)


風船で家が飛ぶか?なんてツッコミは無用!とにかく一緒にUP♪→★★★★


『カールじいさんの空飛ぶ家』in TDL 【おまけ】
←この画像は映画のシーンではなく、東京ディズニーランドの某所に設置されている『カールじいさんの空飛ぶ家』のモニュメントです。
 このモニュメントを撮影した時は映画を観る前だったから(映画公開前だったし)、「何でこんな所にモニュメントを置いているの?」とフィギアがこんな風に飾られていた意味が解りませんでしたが、映画を観た後に改めて見ると、作品の世界観が上手く表現されているんだな~と感じました。

晴れときどきくもり あと、このシリーズではお馴染みの短編同時上映作品がありまして、今回は『晴れときどきくもり』という作品。
 生命を創る雲さんとそれを運ぶコウノトリさんのお話で、まるで御伽噺のようなやり取りなんですけど、短い時間で笑わせ…そして妙にジーンとさせられちゃうんですよね~。本編に負けず劣らず、こちらも心温まる可愛らしい作品でした♪
 もう最近は涙腺がめっきり弱くなっているので、本編を観る前からこの作品で少しウルウルしちゃっていましたよ。


 話は変わりますが…
 3D作品ということで、本作の前に同じ3D作品『アバター』の3D映像が流れまして、3Dを際立たせる躍動感あふれるシーンだっただけに少し目が酔いそうになりました(笑)。だから「『カールじいさん~』も目が酔うのかな~?」と観る前に少し不安になったんですが、本作ではそんな感覚は無くて良かった。まぁ、それだけ『カールじいさん~』は3Dでも2Dでも大差がないのかもしれない。
 私は『アバター』を字幕の3D映像では絶対に観ません!←宣伝逆効果(笑)


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テーマ:ディズニー映画 - ジャンル:映画

2009/07/08 Wed 20:22
映画『天使と悪魔』 やっと映画『天使と悪魔』を観に行くことが出来ました。公開から2ヶ月近く経っていただけに、もう劇場では観られないかと思っていたんですが、意外にロングラン上映になりつつあるんですね~。

 前作『ダ・ヴィンチ・コード』を観ていたこともあったし、『ダ・ヴィンチ・コード』は映画を観てから原作を読んで楽しめたので、今回の『天使と悪魔』も映画を観てから原作を読もうと決めていました。だから、原作を読むにはまず映画を観るしかない。

 『天使と悪魔』を観終わった時の率直な感想は、「ああ、これでやっと原作が読める」でした(笑)

映画『天使と悪魔』画像2 物語の舞台はヴァチカン。
 ローマ法王が亡くなり、コンクラーベ(新法王選出)が行われる最中、法王の有力候補者の4名が何者かに誘拐され脅迫状が届く。宗教象徴学の権威ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は脅迫状に書かれたシンボルを見て、犯人が昔ヴァチカンによって自分達の科学を弾圧された秘密結社・イルミナティだと察知し、この誘拐事件がイルミナティによるヴァチカンへの報復だと確信する。
 ロバートは科学者のヴィットリア(アイェレット・ゾラー)と共に、犯人が仕組んだ報復劇を阻止するべく謎の解明に乗り出す…という内容。

 前作の『ダ・ヴィンチ・コード』に比べて、人質を取られた挙句に指定時間内に次々と犯人が惨殺して行くという残酷さで、死人の多さは前作の比じゃない。それでいながら物語の軸になる「謎解き(今回はガリレオの暗号)」は、ロバートがポンポン解明していっているように感じて(彼にしか解けないマニアックな暗号なのかもしれないけど…)謎を解くという痛快さは低い。

映画『天使と悪魔』画像3 しかし、宗教用語やヴァチカン特有の決まりなど日本人の私には判り難い設定も、信仰心が低いロバートが主役だけあるせいか、内容の整理に混乱することなく物語に入り込める。それ以上に、次から次へと何か起きるので、じっくり考えながら観る余裕が無いとも言うかも(笑)
むしろ、カトリックに興味の無い人間が「解らない!」と拒絶反応を起こす前にアクションが起き、ついつい物語の世界に惹き込まれると言った方が良いかも。
 おそらく原作では宗教的な意味合いの強い重要な設定を映画では極力排除し、エンターテイメントに徹したロン・ハワード監督の割り切った手腕が功を奏していると思います。
 特にクライマックスの展開は『ダ・ヴィンチ・コード』よりも見応えがあった!

 あともう一つ。
 これは前作の『ダ・ヴィンチ・コード』にも言えることなんだけど、エンターテイメント性を重視した余り、登場人物に掘り下げた描写が無いので感情移入し難いという印象を受けました。ユアン・マクレガー演じるカルメンレゴなんて、もう少し掘り下げてくれればクライマックスではもっと自分の中で盛り上がったんじゃないかなぁ~。
映画『天使と悪魔』画像1 でも、コンクラーベでの司教たちによる駆け引きというか、独特の世界観及び価値観の中で話し合われる姿って現実的なようで非現実的で見ていてゾクゾクしましたね。ああいうのは大好物です。

 カルメンレゴといえば、撮影当初はオーランド・ブルームが演じるかも?なんて噂が出ていたんですよね~。個人的に期待していたんですが(笑)、やっぱりユアンの方が合っていたかな…。オーリーじゃ、ちょっと若過ぎるかも。


 音楽はハンス・ジマーが「これでもかっ!」と作品を無駄に盛り上げる(笑)大袈裟な宗教的音楽を作り出していて、好みの楽曲なだけに耳に残ってしまいました。

 個人的には『ダ・ヴィンチ・コード』の内容の方が好みでしたが、先にも書いたけど終盤の展開は『天使と悪魔』の方が面白いし判り易い。あと、無駄に恋愛話など余計なモノを盛り込んだりしないで、テーマにブレがないところはさすが。



 面白かったけど原作の方が数倍面白いんだろうな~と思ってしまった→★★★


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テーマ:2009年映画感想 - ジャンル:映画

2009/06/18 Thu 23:45
映画『ウォー・ロード』画像1 久しぶりに映画館まで足を運び、香港/中国映画『ウォーロード/男たちの誓い(原題:投名状)』を観て来ました。

 私はアジア映画て苦手でほとんど観ないんですが、THE ALFEEがエンディングテーマを担当していることもあり、せっかくだから映画館で観てみたいな~と邪な理由で鑑賞(笑)。まぁ、こういう理由でも付かなくちゃ観ないジャンルなんですよね。

 しかし、ALFEEが担当するのだから吹替版だと思い込んでいたので字幕版だったのにはビックリ。字幕なら作品の雰囲気を活かして『風の詩』のインストver.の方が良かったような気がしなくもない。ずーっと中国語だったので、最後でいきなり日本語が聴こえてくるとビックリしますな。でも、冒頭などの説明文は英語だったしなぁ…。なんか不思議な感じ。映画『孔雀王』の時は英語歌詞の楽曲を提供していたよね。
 ていうか、その映画館では映画上映の前後にALFEEの別の季節外れの楽曲が客席に流れていて、どのCDで掛けているのが直ぐ判ったんだけど、そっちの楽曲も耳に残ってしまった気がする…(笑)

 映画の話題に戻って。

映画『ウォー・ロード』画像2 舞台は19世紀の中国。
 戦いにより仲間の兵士が全滅したパン(ジェット・リー)は、街の外れの村で盗賊のリーダーのアルフ(アンディ・ラウ)と彼の養子のウーヤン(金城武)に出会い、2人に生き延び安住の地を得たいのなら軍に入べきだと薦める。そこで、赤の他人であるバンと結束力を固める為に義兄弟の契り「投名状」を交わそうとウーヤンが提案し、3人は義兄弟の契りを交わす。そして固い友情で結ばれた3人は過酷な戦に挑んでいくが、勝利を収めていくことで悲劇を生むことになっていく…。

 という話で、「死ぬのも地獄。生き抜くのは更に地獄。」とでも言うような戦乱の時代に翻弄された熱き男たちの物語です。
 戦争モノなので残酷な痛い描写も多いんですが、私はリドリー・スコット監督作品で見慣れているせいか、見るに耐えられる範囲だった気がします。でも、最初から最後まで力を抜くことはできませんでしたが。

 正直言って作品の舞台背景は冒頭の説明文を読んでもよく判らず(笑)、「なんでこっちの軍とあっちの軍が戦って、こっちの軍が勝つと…こうなるわけ?」と混乱しそうになりましたが、メインの3人の友情や生き様が物凄くドラマチックだったので、見応え十分で最後まで飽きずに観てしまいました。

映画『ウォー・ロード』画像3 主役を演じたジェット・リーは得意のマーシャルアーツを極力封印し、演技派に徹して渋みのある存在感を発揮!それでいながら戦闘シーンは自身の身体能力を十分に活かした殺陣を披露し迫力満点。アンディ・ラウや金城武も役柄にピッタリで、それぞれに見せ場があって良かったです。
 特に、3人が同じ場面でそれぞれ違った想いで涙を流すシーンはグッときましたね。3人の想いは間違っていないからこそ、なんとも遣る瀬無い。

 あと3人とも眼差しの強さが印象に残りました。威圧感のある鋭い眼光のジェット・リー、正義感が強く熱く燃え滾るような眼差しのアンディ・ラウ、好奇心旺盛で情熱的に潤んだ瞳が多かった金城武、それぞれキャラクターに合った個性が目に出ていたように感じました。

 ただ後半から急に展開が早く進み、観ながら重要なシーンを見逃したんじゃないか?と思うほど、ブツ切り状態になっていたような印象を受けました。CGに頼らないリアルな戦闘や3人の心に迫るような緊迫した関係が良かっただけに、後半の物語端折り過ぎの急展開ぶりは残念。

 でも、エンターテイメント性は極力排除しリアルさが増していた分、3人の男たちの悲劇や戦争の虚しさ醜い権力争いが際立ち、かなり「重い」作品になっていたと思います。気軽に「面白かった」とコメントしたら不謹慎に感じてしまう程の重さでしたね。


 後半のパンが宴の席で語らうシーンが切なすぎる…→★★★



 以下、ネタバレを含んだ感想になります。




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2009/04/29 Wed 17:25
スラムドッグ・ミリオネア 今年度のアカデミー賞最多の8部門受賞を成し遂げた話題作『スラムドッグ$ミリオネア』を観て来ました。
 本当は違う作品を観ようと思っていたんですが、先日の『月イチゴロー』での稲垣吾郎の大絶賛振りに思いっ切り影響されて急遽変更しました。前に、『パンズ・ラビリンス』の絶賛ぶりに流されて観に行って本当に良かったので、今回も影響されてみることにしました(笑)。我ながら流され易い奴だと自覚しております。

 主人公のジャマール(デヴ・パテル)は、人気のテレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、次々と問題を答えていき高額な賞金にまで届いていったが、インドのスラム街で育った少年がこんな難しい問題を答えられるわけが無いと不正を疑われ逮捕される。そして警察の尋問によって、ろくに教養も無いジャマールが難問に答えられたのかが明らかになっていく。

スラムドッグ・ミリオネア画像1 …という話で、日本でもみのもんたさんの独特な司会で人気を博した番組「クイズ・ミリオネア」が登場するんですが、ルールはだいたい日本と同じで(ただ不正解だと賞金ゼロになるらしい)BGMも同じ、司会者に独特のタメが無いのが唯一違うところ(笑)

 観る前までは、日本の番組と被ってしまって素直に観られないんじゃないかと思ったんですが、ジャマールがどうして問題に答えられたのかを説明すると同時に、彼の過酷な人生がテンポ良くプレイバックされていって、どんどん作品の世界に惹き込まれていきました。

 監督は『トレインスポッティング』で有名なダニー・ボイルでしたが、私はこの監督の作品が苦手なので正直言ってこの作品も私の好みのではありませんでした。でも、気が付いたら見入っていたというか、かなりドキドキしながら観ている自分がいて、最後は爽快な感動を覚えてしまったから不思議です。
 何気にエンドロールの"インド映画らしさ"が個人的にツボでした。

スラムドッグ・ミリオネア画像3 過酷な人生を精一杯の力で生き抜くジャマールはじめ、スラム育ちの子供達の生き様が躍動感溢れていて、色んな意味で刺激を受けましたね。むしろ刺激的過ぎたかも…

 あのムンバイの描写には地元の方々がどう感じたのかと少し引っ掛かりましたが、あれだけ過酷で悲惨な展開がありつつ、観ていて希望が持てるというエンターテイメントさもしっかりあって、アカデミー賞を受賞するに相応しい作品だったんだ…と納得させられました。

 色々と考えさせられましたし、観ておいて良かったと思っています。何より、好みの作品じゃなかったのに、最後まで見入ってしまったこと自体が凄いことかもしれない。

 
 ベタだとは思うけどジャマールの兄さんのキャラが好きだった。→★★★★


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2009/03/25 Wed 21:32
映画『ワルキューレ』 久しぶりに映画館に行って来ました。観て来たのはブライアン・シンガー監督&トム・クルーズ主演の『ワルキューレ(英題:VALKYRIE)』、第二次世界大戦時に実際にあった独裁者ヒトラー暗殺計画を題材した作品です。

 第二次世界大戦の真っ只中、ドイツ軍の将校・シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)はあまりにも多くの犠牲者を出すヒトラー政権に疑念と不満を持っていた。チェジニアの戦地で左目と右手を失った彼はドイツへ帰国すると、同じくヒトラー政権の崩壊を目論む軍人たちから声を掛けられる。シュタウフェンベルクと同じく、そこの人間達も今のドイツが置かれている現状を危惧していた。そして持ち上がった"ヒトラー暗殺計画=ワルキューレ"を発動させるべく、男たちの静かな戦いが始る。

映画『ワルキューレ』・画像2 …という内容で、事実に基づいているなだけに本当に重い作品としか言いようがありません。

 祖国を愛した男たちによる冷酷な駆け引きや裏切り、そして愛する者や平和への願い…その全てを崩壊させる戦争という名の"悪魔"。戦争に取り憑かれ、巻き込まれた人間に、明るい未来を手にすることができない皮肉。まざまざと見せ付けられました。

 ヒトラーという人物がどうい独裁者でどういう最期を遂げたのかは、歴史上あまりにも有名な話なので、この作品を観る前から「ワルキューレ」作戦がどういう結果を迎えるかは判っています。それだけに、作戦決行が近付くについれ破滅へのカウントダウンも始まり、観ている側も物凄い緊張感と重苦しさを共有させられたような気がします。

映画『ワルキューレ』 特にシュタウフェンベルクとヒトラーが初対面するシーンは独特の緊張感があったと同時に、2人とも同じ人間に過ぎないと見える演出にはゾクリときました。ああいうところは、さすがブライアン・シンガー監督ですね。あと、独裁者には妙なしぶとさというか悪運の強さがあるんだな…と納得してしまった。

 トム・クルーズが演じたシュタウフェンベルク大佐はもちろん実在した人で、彼が実行したヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」は、40回以上はあったとされるヒトラー暗殺計画の中でも、一番最後にして最接近したと言われています。

 ラストの展開も史実通りだそうで、いかにシュタウフェンベルクという人間がああいう状況下の中で尊敬し信頼されていたのかを痛感しました。
 最後にビル・ナイ演じる上官のオルブリヒトに言ったシュタウフェンベルクの言葉が印象に残りました。この言葉は確実に歴史の中で生き続けていくんだろうな。

映画『ワルキューレ』・画像1 私はこの作品で初めてシュタウフェンベルク大佐という存在を知りましたが、彼の存在の他にも、軍人の中でも…純粋に祖国や家族を愛し、自分の信念を貫き命懸けでヒトラーの独裁政権を止めようとした人が存在しいたこと。

 彼らのような存在を知ることができた作品に出会えて良かったです。撮影時はドイツ政府から許可が降りなかったり、撮影トラブルがあったり、公開延期になったりと、色々と問題が多発して公開そのものが危ぶまれていましたが、本当に無事公開されて良かった。


 ホントに2時間緊張しっぱなしで、上映後はグッタリでした。

 ワーグナーの『ワルキューレ』の前奏を聴くと、そのまま『ジェネレーション・ダイナマイト』へ流れてしまうのがTHE ALFEEファンの性なのだが、しばらくはそういうノリにはなれないかもな~…


 エンドロールでの音楽は抵抗戦士たちへの鎮魂歌だった…→★★★★



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