ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2009/06/04 Thu 22:59
 1月期に放送されていた連ドラ『トライアングル』のDVD-BOX(7枚組)を買ってしまいました。高かったんだよね~(笑)。見事に特典映像に釣られてしまい、思わず予約して購入しちゃいましたよ。テレビドラマのDVD-BOXを予約してまで買うだなんて初めてでしたね。

 でも買って良かった!

『トライアングル』DVD-BOX 「1984」とタイトルが付いた32Pのブックレットは写真も内容も良かったし(プロデューサが黒木舜で黒幕を追い詰めるサイドストーリー考えていらっしゃるのが嬉しい♪)、特典映像も「制作発表」の映像や、「クランクアップ」の映像が思っていたよりも充実していたわ~。

 何より第1話と最終話には監督・プロデューサ・犯人を演じた方のオーディオコメンタリーが収録されていて、これがメチャクチャ面白いっ!撮影の裏話はもちろん、ちょっとしたエピソードも聞けて得した気分になりました。欲を言えば、全話にオーディオコメンタリーを付けて欲しかったなぁ(笑)
 特に、第1話での終盤のコメンタリーで、犯人を演じた方が暴露した某俳優さんと舞台で遭遇した時のエピソードには爆笑しました。稲垣吾郎ファンとしても、吾郎ちゃんのことが何気に語られていてニンマリしながら聞いてしまい、なかなかオイシイ内容でございましたよ。
 
 特典映像のことは購入者のみが見られる楽しみだから、BLOGとかで内容を詳しく書くもんじゃないと思うけど…ちょびっとだけ書くと、「クランクアップ映像」が凄く印象的でしたね。
 特に吾郎ちゃんと小日向文世さんがクランクアップした時、一瞬のシーンなんだけど、それを端の方に立って見ていた江口洋介さんが明らかに役が抜け切っていない仕草をしていて、その江口さんの姿にグッときちゃいました。吾郎ちゃんもちょっと鼻をすすって涙ぐんだままだったもんなぁ。演じた役が抜け切れていない役者さんの姿って新鮮でもあったし、この場面の内容が内容なだけに「すぐに抜けれるもんじゃないよなぁ」と、役者さんの入り込みように感動してしまいました。
 「制作発表」の映像も、今にして思えば、犯人役の人は凄い芝居していたんだな~と、妙に感心したのと同時に、お互い「犯人は誰?」と腹の探り合いぽくなっていたのが可笑しかった。

 ドラマの内容としてはツッコミどころが満載で(笑)、「サスペンスドラマとしてどうよ?」て感じがしないでもないんですが、DVD-BOXを購入して改めてドラマを見直してみると、興味の無いシーンは早送りできちゃうせいか(笑)、テレビ放送を見ていて展開も知っているのにも関わらず見入ってしまい、意外に私はこのドラマが好きだったんだな~と再認識しております。
 特に最終話は、コメンタリーでも思わず笑ってしまうエピソードが語れていて面白かったんだけど、やっぱりあのクライマックスのシーンは何度見ても切ない気持ちになってしまう。コメンタリーを入れている方々も、「思わず見てしまう。このシーンはコメンタリーにならない。」と言っていたほど。

 テレビで見ていた時は主人公の郷田亮二に感情移入できなくて、なかなかドラマの世界に入り込めなかったんだけど、全て判っている状態ではじめから見ると、主人公に感情移入までは出来なくても彼が背負った十字架の重さは判るので、一つ一つのシーンが凄く切なく感じました。


 このドラマは「25年前に初恋の同級生を殺された男のトラウマからの再起」みたいな話で、「時効」というのが一つの軸になっています。「時効によって罪は消えてしまった」という台詞が何度か出てくるんだけど、実際に今問題になっていることだけに、本当に「時効て何の為にあるの?」と考えさせられました。罪によって受けた傷は一生癒えないし、失われた命は戻ってはこないんだからね…。
 個人的には「時効」なんて、もう無くすべきだと思います。

 そういう意味も踏まえて、サイドストーリーは実現して欲しいなぁ。あのまま終わってしまうには勿体無い役者陣でもありましたからね。


 そうそう。
 ドラマの公式サイトがDVD-BOX発売に合わせて再稼動するような雰囲気で、ブックレットに公式サイト「1984」の扉を開くキーワードが書かれているとあるんですが、キーワードはアレでいいのかな?アレしかキーワードぽいのは書かれていないもんなぁ。
 とにかく、「1984」のコーナーが動き出すのを待つしかないか。


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2009/03/18 Wed 18:43
ドラマ『トライアングル』サントラCD 遂に連ドラ『トライアングル』が17日で最終回を迎えました!
 「グダグダした展開だ!」、「引き延ばしだ~!」と文句を言いながらも、放送後には次週の火曜が待ち遠しくてしょうがなかった連ドラでした。こんなに連ドラにハマッたのは久しぶりだったなぁ。

 最終回を迎えたことで、感想もネタバレのオンパレードでいきます。ご注意を。あと、無駄に長いです。この語り癖は止められません。前半はとりあえず真面目な(?)ドラマ感想で、後半はもうミーハーが止まらない(笑)


 犯人に繋がる確実な証拠を掴んだ郷田亮二(江口洋介)は、その証拠を持って黒木信造(北大路欣也)に会に行き、「これから犯人に会って来ます」と報告し、同時にこの件で上から圧力を掛けてくるのを阻止して欲しいと頼む。
 郷田は犯人との待ち合わせ場所に向かい、その郷田を護衛する為に黒木舜(稲垣吾郎)は離れた場所から様子を伺っていた。そして、郷田の目の前に現れたのは葛城均(大杉漣)だったが、その2人に銃口を向けてる者がいた。

 ということで、遂に犯人及び真相が判明っ!!

 葛城均に囮になってもらい、郷田と対面する所を再び真犯人が狙ってくるだろうという作戦で、黒スケは郷田の護衛というよりも真犯人の確保だったわけですな。

 冒頭の郷田と黒スケの会話で犯人が特定できちゃいましたよ。私の推理は当たっていましたが、もう気持ちは黒スケと同じでした。「予想が外れていればいいと…どこかで祈っていた」と、涙目で丸山(小日向文世)に拳銃を向けた黒スケに思わず貰い泣き。

 丸さんだろうな…とは判っていたんだけどね。

 第8話で郷田が丸さんを疑ったことを謝罪した時に丸さん凄く複雑そうな顔をしたのが引っ掛かったし、第9話では葛城均の愛人宅を見つけたと言って合鍵を手に入れて強引にガザ入れして郷田に毒物発見させたし、サチが撃たれた方角から丸さんが駆けつけて来て、もしかして丸さんが犯人?て思い、第10話で捜査が行き詰ってイラついて部屋を出て行く郷田を薄笑いを浮かべながら見送ったり、事件現場から警察に押収されていたのは原選手の野球カードだったのに「中畑のだろ」って発言したことで決定的になりました。

 でもさ、第5話で大事な表彰式で賞状を破って郷田と黒スケに着いて行った姿とかさ、 第8話の時に「俺は信じることから始めるタイプだから…だから、郷田のこともお前のことも俺は信じているよ」て黒スケに言った台詞に妙に感動していたから、丸さんが犯人であって欲しくないって気持ちが凄く強かったです。犯人の正体に意外性は無かったけど、犯人であって欲しくない気持ちが一番強かった人だった。

 後半の3人での取調室のシーンは見応えありましたね。

 丸さんの妹が葛城均の会社経営のせいで自殺に追い込まれて、そのことを恨んだ丸さんが偶然一人ぼっちの葛城佐智絵ちゃんを見つけて、確固たる殺意を持って殺してしまったという事実が辛かったし、葛城均が妹さんの存在をよく覚えて無かったことを知らされると、「葛城均は妹の死をなんとも思っていなかったんだ…。良かった。葛城佐智絵ちゃんを殺して。本当に良かった」なんて笑いながら言ってさ、復讐にかられて人生も人格も狂わせちゃった人の成れの果てかと本当に悲しくなりました。

 あと、郷田は15年前の八ヶ岳での火災事故は、妹の唯衣ちゃん(相武紗季)の花火の不始末が原因で起きたと信じていたから、妹のことを想って口を閉ざしていたのに、これも丸さんによる放火だと知ってショック受けてましたもんね。

 だからさ、丸さんが黒スケの隙を突いて拳銃を奪い自殺しようとしたところを寸で止めて、拳銃を奪い返して丸さんに突き付けた郷田を見た時は、丸さんを撃ち殺しちゃうかな…と、かなりドキドキしました。撃ち殺したっておかしくない精神状態だったし、郷田が撃ってしまうのもアリだと思ったし。でも、「俺の大切な人は人殺しなんて望んじゃいない」と言って撃たなかった郷田。この決断、すごく重かったなぁ。
 そして、丸さんが「お前らと動いていて充実してたしさ、時々、自分が犯人じゃ無いんじゃないかって思ったし、俺が犯人じゃなければいいのにて本気で思っていた」って呟くように言ったのが、もうムチャクチャ切なくて、妙に悔しくて泣けてしまった。

 このドラマってさ、伏線張り過ぎて訳が判らなくなる上に、矛盾も出て強引な展開や粗も目立ったんだけど、必ず1話に1回以上は心にグッとくるイイ台詞があるから腹立つよ(笑)

 あまりにも多くの命を奪った罪は、時効を迎えていることで償うことも認められず、ただ25年分の罪を一生背負って生きていかなければならない。その哀れさを郷田に指摘され、笑ってうな垂れるしかない丸山。しかしそれ以外の者たちは、それぞれに心の傷を負いながらも自分の人生を生きる、新しい「明日」に踏み出せる決意を持つことできたエンディングを迎えた。

 タイトルの『トライアングル』は「過去・現在・未来」という意味合いもあるそうなんですが、「郷田・黒スケ・丸さん」のトライアングルだったんじゃないかなって、この最終話を見て感じました。最後の最後で崩れちゃったけど(泣)
 この刑事トリオのやり取りが好きで見ていたようなドラマだったから、なんとも重苦しく悔しい結末でした。

 正直、あんな大風呂敷広げて残り1回で終わるのかと本気で不安でしたが、物凄く強引に綺麗にまとめてきてビックリしました。
 サスペンスドラマとしてはツッコミどころが満載で壊滅的な内容な気もしますが(回収しきれてない伏線やら、謎の黒幕の登場などあったのに…)、ヒューマンドラマとしては見応えがあったんじゃないかな。とにかく、「早く続きを観たい!」という気持ちがずーっと続いたというのは凄い!こんなにも次回が待ち遠しい連ドラは今まで無かったかも。

 一つの殺人事件によって、どれだけ多くの人が不幸になり傷付くのかを描いた作品でしたが、なんとなく希望のある終わり方ではあったけど、後味は決して良くなかった。だって、志摩野さんやサチは可哀想な兄妹だったよ。せめて、サチは意識不明の重体で、事件解決後に意識が戻るというベタな展開でも良かったんじゃないかな…と感じてしまいます。

 原作アリのドラマだったけど、原作とは設定や展開が全然違うというか別物だし、キャラクターや結末は圧倒的にドラマの方が好きです。それに、ドラマはサントラ盤も最高だし♪そうだ!このドラマて役者陣と音楽の魅力に尽きる!そういう変わったドラマだったかも。

 せっかく魅力的なキャストを揃えたのに、人間ドラマ・恋愛ドラマ・サスペンス・ミステリーと色んな要素を詰め込み過ぎたのがグダグダになってしまった要因かな。もっとシンプルな内容にして、その分キャラクター描写を掘り下げてくれれば、自分の中ではもっと盛り上がったと思うな…。

 犯人が誰でもいけそうな豪華キャストだったし、それだけに勿体無い使われ方をされたキャラクターがほとんどで消化不良気味だから、SPドラマとしていつか帰って来て欲し気がしないでもない。



 多分、こっからミーハー(笑)


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2009/03/10 Tue 23:52
 遂に残り2回となった連ドラ『トライアングル』、前回は物語の引き延ばし策が目に付き、自分のドラマに対しての情熱が急速に低下しつつあったんですが、やっぱり続きが気になって火曜を待ち遠しく感じるほどハマッてます(笑)

 郷田亮二(江口洋介)と葛城均(大杉漣)が会うことになった場所へ、丸山(小日向文世)から「俺の拳銃が無くなった。もしかしたら郷田が…」と聞いた葛城サチ(広末涼子)が不安を抱き駆けつける。そして、郷田に向けられた銃に気付いたサチは、身を挺して郷田の前に立ち彼の代わりに撃たれてしまう。サチは病院で息を引き取り、またもや自分のせいで犠牲者が出たことで郷田は苦悩するが、サチの命をも奪った憎むべき犯人を捕まえることを決意する。

 …という流れで、最終回を前にヒロインが亡くなってしまった!ていうか、このドラマは無駄に犠牲者が出すぎだよ。なんか、郷田に関わった人間は凄い確立で不幸(死亡or逮捕)になっている。物凄い疫病神な主人公だ。

 サチには最後の最後まで感情移入できなかったせいか、亡くなってしまうシーンは何も感じなかった冷酷な私。25年前の事件に振り回され可哀想な人だったけど、やはり本筋には関係ない人物だったせいか…。あと、郷田とサチがどれだけ相思相愛だったかわかり難かったのも大きいかったよね。ていうか、養女だったとはいえ、母親も父親も娘の死にアッサリし過ぎ。もっと悲しもうよ。しかし志摩野さん(堺雅人)といいサチといい、この兄妹は不幸過ぎるよなぁ…(号泣)

 郷田は葛城父の愛人宅で見つけた毒物を証拠に葛城父を犯人と断定し、彼が犯人に繋がる証拠を見つけ出すことに躍起になります。その熱意に黒スケ(黒木舜)と丸さんも協力。やっと刑事トリオのトライアングルが固く結ばれましたよっ!
 ここに辿り着くまで長かったなぁ……

 でも、郷田は葛城パパを真犯人と決め付けた節がありますが、ちょっと違う気がする。葛城パパがサチを撃ったわけじゃないしね。黒スケは葛城父と断定するには根拠が薄いと思ったのか、証拠が出ず苦悩している郷田に父親から預かった資料を渡したからね。その資料を整理していくうちに、郷田は何かに気付いたぽいです。

 そして、次回は遂に最終話!真犯人が判明します!

 郷田が遂に犯人と対面するみたいだけど、うおーっ!いつもネタバレ前回の予告なのに~!今回はサッパリ判らなかったわー!…って、それが正しい予告なんだけどー(笑)。でもでも、郷田は犯人を撃っちゃうのか?黒スケが止めるの?違うのかな?うおーっ!早く、火曜になれーーーっ!

 いや~、10話もなんだかんだで引き延ばし回だったよ(泣)。多分、葛城パパはミスリードだと思うんだよね。違うかな。最終話でドーン!と凄いドンデン返しがあるんだろうなぁ。

 あとさ、押収された野球カード!あれ、1話とかの回想シーンで押収されていたカードと種類が違うよね?これもミスリードなの?でも、郷田はこれで何かに気付いたっぽかったんだけど…。

 今回の黒スケは刑事らしいかったというか、15年前の火災事故の真相を突き止め、父親に今までの言動の理由を問い質したりして男前だった。
 正直、前回くらいまでは凄いファザコン男だなぁ~と思っていたんだけど(笑)、今回の父親との対峙は尊敬する父親の名誉を守ることよりも、真実の追求し明らかにする!という決意の方が強くて、やっと自分から絡めちゃっていた父親の存在という呪縛から出て行けたんだと感じました。

 そして、やっぱり黒木パパは良い人だったよ!

 25年前の事件の捜査を途中から外れたのは自分の落ち度だと思っていたのに、後で上からの圧力だったと知り、後悔し続けながら独自で25年前の事件を捜査していたなんてさぁ。叩き上げからキャリアに登りつめたのも、そういう後悔がバネになっていたのね。さすが、黒スケが尊敬するだけのお父様だわぁ。
 あの黒木親子のシーンは第10話で一番好きなシーンだなぁ。「何かと引き換えにするほど私は腐ってはいない!」と断言したパパの台詞、なんか妙にジーンときてしまった。

 …て、私、冗談抜きに、黒木パパの存在にハマッてます(笑)。これで黒木パパが犯人だったら、人間不信になっちゃうかも。でも、黒木パパは100%犯人ではない!と断言できないのが、このドラマの恐ろしいところ。

 私は真犯人は「アノ人だ!」と思っている人がいますが、その人は8話くらいまでは、「この人じゃないだろ」と思っていました。しかし、前回の言動から納得のいかないことが増えてきて、「もしかしてこの人じゃ?」と思うようになり、今回で「この人しかいないだろ!」という考えに至りました。
 でもね、その人だとすると、黒木パパほどの人に圧力を掛けられる人ではないんだよね。でもなぁ、その人のバックグラウンドは判明してないし、いくらでも後付けできるから(笑)


 このドラマにハッピーエンドを望むのは無理だと判っているけど、少しは希望が持てる終わり方になるといいな。



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2009/03/03 Tue 23:49
 かなりハマッて見続けている連ドラ『トライアングル』も今日で第9話を迎えました。

 25年前に葛城佐智絵ちゃんが殺害された現場で佇んでいた郷田亮二(江口洋介)は、そこに訪れた黒木信造(北大路欣也)と鉢合わせする。信造と葛城均(大杉漣)が事件前から親しい間柄だったと知らされていた郷田は、信造に志摩野(堺雅人)の殺害に2人が絡んでいるのでは?問い詰めるが「何の証拠も無い。証拠が無い限りそれは真実とは言えない」と信造に一蹴されてしまう。

 しかし、郷田は葛城清子(風吹ジュン)から、佐智絵が生まれる頃から夫婦間が険悪になっていたせいか葛城均は佐智絵が自分の子供がどうが疑っていたと聞かされる。清子と新藤(宅麻伸)との関係を憎みその矛先が佐智絵へ向かった可能性があると感じた郷田は、サチ(広末涼子)に葛城均を25年前の犯人として疑い徹底的に調べると報告した。

 …という流れで、葛城パパが真っ黒な扱いの回でした。

 郷田の推理にサチは複雑になり、郷田を家族と思い出の水族館に連れて行き、自分が"葛城佐智絵"の身代わりとして生きていた時間は幸せだった、養母も養父も優しかったと語り、「でも、今はサチと呼んで」と言い、何とかこれから知ることなるだろう残酷な真実を受け入れようと振舞います。

 私は郷田とサチが今まで相思相愛には見えなくて、ぎこちない2人に見えて違和感があったんですが、この水族館のシーンは初回のパリでの出会いのシーンとも重なり、自分を偽って生きてきた2人が唯一"素性"を出せる相手だったんだな~と感じることができました。
 でも、この2人の恋愛云々の描写はこのドラマでは蛇足なんだよね…。こういうシーンが多い回ほど話が進展しない。

 郷田は丸山(小日向文世)と共に、葛城パパが真犯人である証拠らしきものを見つけ、彼が真犯人だと確信し、一対一で会って決着を付けようと行動に出るが、丸山から「俺の拳銃が無くなった。多分、郷田が…」と聞いたサチは危険を感じ、2人の前に出て郷田の代わりに撃たれてしまう。

 …最終回を前にしてヒロインが撃たれちゃうんですかい!

 ていうか、志摩野さんといい、この兄妹は不幸過ぎるよっ!!(号泣)

 いつもラスト10分くらいから怒涛の展開するけど、予告の時点でネタバレしてたから判ってたけどーーっ!やっぱ酷いよ~!この展開ーーっ!しかも、前回の予告で流れていたライフル銃のような映像が無いよーーーっ!あれはフェイク映像ーーー???いや、もしかして、撃ったのは葛城パパじゃないーーーー???

 もう、訳わからーーーーんっ!!


 今回、出番が少なかった黒スケ(泣)。ちょっと、丸さんとも仲違いぽい感じになっちゃっていましたが、黒スケはやっぱり自分の父親を尊敬し信じているんですなぁ。だから、郷田たちとは違った方向で真実を追求する道を選んだぽいです。

 でも、この黒スケの気持ちは判る。
 丸さんは「郷田の気持ちを察しろ」と黒スケに言っていたけど、郷田は自分のことは語らず周囲を振り回しながら25年前のことを捜査している。しかも、疑われているのは自分の父親。黒スケが父親側に立ち、なんとか父親の疑いを晴らしてやろうって気になるのは当然だと思う。

 黒木パパは宮部さん(浅野和之)を使って、黒スケに「あの事件はまだ終わっていない」という怪電話を掛けさせたことを認めたものの、「郷田亮二が出て来たのは想定外だった」と言っていたのが気になる。そして、黒スケに「感情に流されるな。事実だけを見つめろ」と言って、15年前の郷田の家族が巻き込まれた八ヶ岳で起きた火災事故の資料を渡したりして、黒スケを誘導するような感じに見えました。
 この黒木パパの助言により黒スケは郷田とは違い"感情"に流されず、思い込みを排除して確固たる情報と証拠探しに動き出しましたからね。少なくとも今の郷田よりは、冷静に真実を追求しようとしてます。

 なんかさ、郷田は黒木パパや葛城パパを疑っているけど、やっぱり違う気がする。

 黒スケも黒木パパと同じく唯衣ちゃん(相武紗季)に家族構成を確認していたし、15年前の火災事故が引っ掛かり単独で長野に行ってしまったし、これは死んだはずの兄の郷田雄一が生き残っていて、郷田亮二にすり代わっていたということ???

 ちょっと強引過ぎかな?
 むしろ郷田は15年前の事件については妹にも触れられたくないくらいだから、相当の"感情"があるはず。25年前の真相を突き詰める先が、15年前の事件の復讐になるのかな?

 『トライアングル』は全11話のはずだから、あと残り2回てことになるんだよね。さすがに次回で真犯人が判明する…かな?それとも、最終話まで引っ張るか…。このドラマて犯人捜しがメインじゃない感じだからね。話が進展しているようで、ちっとも進展してないドラマだから(笑)
 10話まで延ばすだけ延ばして、11話でドーンッ!といきそうで怖いな。


ドラマ『トライアングル』サントラCD そうそう、先月の25日にドラマのオリジナル・サウンドトラックが発売されまして、試聴した結果あまりにも良いのでついつい購入。

 もう、このサントラ盤は最高っ!
 ドラマでも印象的なシーンやクライマックスのシーンで流れるBGMがいつもカッコ良くて、「このドラマの音楽は凄いカッコ良いなぁ」て見る度に感じていたんですが、改めてCDで聴くとどれもツボにくる良作ばかりっ!

 テーマイメージ曲は、ジャズピアニストの上原ひろみによる『Flacshback』で独特のピアノの旋律が印象に残るスリリングなイメージの楽曲なんですが、その他にもドラマで必ず印象的なシーンに流れる林ゆうき作曲の『cocoon』や『guradian dance』、クライマックスで使われることが多い澤野弘之作曲の『murder case』や『tragedy』など、鳥肌モンのドラマチックな楽曲が収録されていて堪りません!
 特に『cocoon』はドラマの好きなシーンでよく流れている楽曲だったので、この曲を聴く度にドラマの名シーンが脳裏に浮かぶわ~。



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2009/02/24 Tue 23:47
 物語も佳境に入ってきたドラマ『トライアングル』の第8話の放送がありました。
 前回は「そ、そこで終わるかいっ!」と総ツッコミを入れたくなるようなぶった切りな終わり方だったので、ホントに今週の放送を心待ちにしていました。多分、こういう状況が制作側の思惑にハマッているんだろうなぁ(笑)

 上海で志摩野(堺雅人)が服毒死したのは、自分と間違えられて殺されたと確信した郷田亮二(江口洋介)は、志摩野と生き別れの兄妹だったサチ(広末涼子)に、25年前に自分が見てしまった葛城佐智絵ちゃんの殺害現場の真相について語った。
 実は佐智絵ちゃんの遺体の第一発見者だった郷田だが、自分の背後に人が居る気配を感じた瞬間、「振り向くな!動けば殺す」と男の声で脅されていた。恐怖に駆られた郷田は、遺体を放置してその場から逃げ去り、それ以来事件に対して無言を貫いた。

 上海で自分の命が狙われたのが当時の少年が郷田だと犯人が気付いたから…つまり、志摩野を殺した犯人が25年前の犯人だということになる。郷田はこの犯人を割り出すべく身近な人間を疑うようになり、黒木舜(稲垣吾郎)や丸山(小日向文世)をも信じなくなっていった。

 …という話の流れで、「結局、郷田少年は何も見てなかったんかいっ!」とツッコミを入れたくなりましたが、犯人らしき男に脅されていた上に事件が未解決だった為、郷田は犯人の影に怯え人を信じることが出来なくなってしまっていたんですな。

 もともと郷田は人を疑ってかかるようなタイプでしたが、今回は丸さんにも疑惑が浮上して犯人扱いしたし、黒スケとも露骨に黒木パパ(北大路欣也)を疑っていた為に仲違いというか険悪状態。そして、妹の唯衣ちゃん(相武紗季)が黒木パパと会っていたのを目の当たりして、妹に対しても不信感が炸裂。

 しかし、疑心暗鬼になりながらも真実を見極めようとして行くにつれ、自分が端から人を疑ってかかっていた為に、他人からの信頼も得られなくなってしまっていたということに気付く郷田。特に、散々疑った丸さんが郷田を信じて自分自身でアリバイを証明した姿にはジーンとしたし、その丸さんの行為に対して疑ったことを素直に謝罪した郷田も良かったな。そうそう、郷田が丸さんの電話番号を「丸スケ」と登録していたのは密かにツボだった(笑)
 あと、佐智絵ちゃんの手紙の全文が明らかになって、「郷田亮二くんが初恋の人」という告白が切なかったよ…。

 今回は人を信じる力を取り戻した郷田の話でしたね。次回からいよいよ郷田も信頼できる仲間と共に、真相を追うことになるんでしょう!…ここまで来るのに時間掛かったけど(笑)

 物語は黒木パパと葛城父(大杉蓮)の共犯か?みたいな感じで進んだんですが、ラスト10分で怒涛の展開が来ましたよ。

 あっれー?第1話で黒スケに「あの事件はまだ終わっていない」と怪電話をかけたのは、黒木パパの差し金だったのーーっ!?…てことは、黒木パパの犯人説は無し?しかし郷田は黒木パパを黒幕の一人と確信。しかも、そんな郷田に黒木パパが会いに来ちゃったよー!遂に直接対決?…それとも???

 …で、第8話は終わり。

 …そして、ネタバレ全開の予告(笑)
 やはり黒幕はアノ人ぽいけど、なんか、来週も犠牲者が出るっぽいよ。これ以上、犠牲者が出ちゃうんですか(泣)。あと25年前の事件の他にも、やはり15年前の事件も関係してくるのかな。


 今回の黒スケはひたすら郷田と険悪ムードでしたね。そりゃ、自分は郷田を信じて色々頑張っているのに、「俺は誰も信じない」と断言されたり、尊敬する父親を殺人犯扱いされたら頭に来るだろうけどね。ただ、黒スケも「秋本さん(佐々木蔵之介)と葛城のお父さんは繋がってますよ。どういうことなんでしょうね」と、郷田の不信感を煽る嫌味っぷりを身に付けていたのがツボ。

 まぁ、この2人は「ケンカするほど仲が良い」というレベルでしたが(笑)。黒スケが「信じんなければ真実は見えてきません。大切なものを見失わないで下さい」て、郷田に言った台詞が印象的だったわ。郷田もこの台詞はあとからジワジワときたみたいだしね。

 あとビックリしたのが、黒スケに最初電話を掛けて来た人の正体!私はてっきり郷田が黒スケに25年前の事件を調べさせる為に掛けたんだと思っていましたが、宮部さん(浅野和之)が黒木パパに頼まれて掛けていたという事実!
 つまり、これは黒木パパが息子に25年前の事件を調べさせるように仕向けたってこと。これで、黒木パパの犯人説は無くなったと思うんだけど、でも、何故そんなふうに仕向けたんだろう。

 それから、黒スケは唯衣ちゃんとの関係が微妙になりそうな予感。黒木パパが唯衣ちゃんにコンタクトを取っているのが妙に気になるんだよね。

 突拍子も無い推理だけど、殺された佐智絵ちゃんは葛城父の実の子ではない。唯衣ちゃんは郷田家の実の子ではない。黒スケは黒木父の実の子ではない……という奇妙なトライアングル関係が出来るんじゃないかなって。


 もう~。早く来週の火曜にならないかなっ!


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