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ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2018/12/12 Wed 23:41
 一週間前の20℃の気温が遠く感じる日々…。
 多分、平年並みの気温に近いんでしょうけどいきなり最高気温が一桁になると「寒っ!」と身体も調節が効かなくなりますな。そろそろ秘密兵器の湯たんぽを出すべきか?20年以上愛用しているけど長持ちです。

 そういえば今年を表す漢字一文字が発表されて「災」でしたね。今年は本当に地震やら豪雨やら酷暑やら自然災害が多かった年だったので、この漢字だと予想していた人も少なくないのでは?来年は明るい意味を持った漢字が選ばれる一年であって欲しいな。


映画『ボヘミアンラプソディ』 さて、先日ずーっと観に行きたい!と思っていた映画『ボヘミアンラプソディ』をレイトショーで観て来ました。劇場公開から1カ月以上経っていますけど、評判も高くリピーター続出と話題になっているだけあって半分以上埋まっていましたわ。

 QUEENは好きでアルバムも何枚が持っているから公開前から作品は気になっていたものの、時期的に映画館まで足を運ぶのは厳しいからDVD化されてから観ようかなーなんて思っていたんですが、周囲は作品の鑑賞率が高くて口を揃えたように「映画館の大スクリーンと大音量で観た方が良い!」と言ってくるわ、THE ALFEEの坂崎さんもラジオ番組『Kトラ』で「2回観たよ。グッと来るところが3カ所くらいあったかな」と話していて、「あの洋画を滅多に見ない幸ちゃんが『ボヘミアンラプソディ』は2回観ているのか!」と妙な敗北感を一方的に味わい、こりゃ意地でも劇場で観なくては!と行ったわけですが、本当にサウンドシステムがしっかりしている大スクリーンの映画館で観て大正解でした!

 《あらすじ》
 1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。 (引用:シネマトゥデイより)

映画『ボヘミアンラプソディ』

 QUEENの絶対ヴォーカル、フレディを主役に置いた今作品、もうオープニングの20世紀FOXのロゴが映し出される場面から高揚感を煽られる演出が始まっていて本編前からテンションが上がりましたね!しかも、そのままライブ・エイドのステージに上がるQUEENに繋がっていくだなんて、もう泣きそうになってしまいました。

 そして、たった数分でフレディが家族…特に父親とは微妙な確執を持っていることや、恋人となり生涯の親友となったメアリーとの出会い、ブライアンとロジャーとの出会いや関係性の確立などテンポ良く見せていってくれて一気に物語の世界にのめり込み、映画というよりドキュメンタリー作品というか密着番組を観ているような錯覚にすら陥りました。それだけフレディを演じたラミ・マレックはじめ、QUEENを演じる役者さん達がソックリで!特にブライアン・メイなんて「これ過去映像?」と思ってしまう場面もあったほど。ただ似せているだけじゃなくて、演奏面でも違和感無く完全にそのキャラクターに成りきっていたのが凄かった。

映画『ボヘミアンラプソディ』

 QUEENのメンバー全員がとんでもない才能と自信に溢れたミュージシャンだというのは判っていたけど、中でもフレディは桁違いの音楽的才能と歌唱力を持ち合わせていた上に、その才能とプライドを貫くが故に破天荒な性格でもあったんだなぁと作品から伝わってきて、彼と対等に渡り合っていたQUEENのメンバーは色んな意味で凄かったんだな…と再認識。仲良しこよしではないけど、お互いの才能は誰よりも認め合っていたバンドであり、だからこそ幾多の苦境を音楽で乗り越えて来られたんでしょうね。

 それとフレディの恋人であり生涯の親友となるメアリーが作品上ではフィーチャーされた存在で、2人の関係性には胸を打たれる場面が多かった。友情を超えた愛情なのか、愛情を超えた友情なのか、メアリーはフレディにとって唯一無二の存在であることが痛いくらいに伝わってきて、生涯に渡ってメアリーが傍らに寄り添ってくれていたフレディが羨ましかったくらい。エキセントリックふぇ愛に飢えているフレディとの対比か、とても愛情深い魅力的な女性に描写されていて私でもメアリーに惚れます。

映画『ボヘミアンラプソディ』

 物語の後半はスターダムにのし上がったバンドならではの問題、そしてフレディ自身の問題、正に波乱万丈なのですが事実であるが故に一つ一つの言葉が重い。勿論、映画であるから脚色もされていて史実と時系列が少し違う部分もあるけれど、不思議なことに映画を観る者からするとよりリアルに感じる。
 そして用意された復活のステージ…完全再現されたライブ・エイドの21分間のパフォーマンスは、そんなフレディやQUEENの生き様の集大成であると見せつけられるので他のステージに立つQUEENよりも胸を打ち、何よりも完全再現されたからこそ、その“生きた証”に何とも言えない感動と興奮を覚え涙が止まらなくなるんじゃないかと。生で観ている訳ではないのに、ライブに参加した高揚感に似た感動と一体感を味わえるんですよね。凄い!という言葉に尽きます。

映画『ボヘミアンラプソディ』


 私がQUEENの存在を知ったのは1980年代後半、ヒット曲が幾つもあり日本ではCMソングによく使われていたから曲は耳馴染みがあったし、MTVをよく観ていた頃だったからフレディの個性的なルックスは強烈なインパクトがありましたが、当時のfフレディはマスコミのターゲットにされていて徐々に表舞台には出て来なくなっていて、それから間もなく訃報が流れたと記憶しています。
 だから、この映画『ボヘミアンラプソディ』はQUEENが解散危機を乗り越え、ライブ・エイドで最高のステージパフォーマンスを魅せて完全復活を遂げたという一番輝いていた場面がクライマックスに来るので、自分があまり知らなかった一番カッコいいQUEENを蘇らせてくれた作品でもあった。それが何よりも嬉しい。

 この映画をちゃんと劇場のスクリーンで観られて本当に良かった!
 多分、DVD化されたら買うと思います。ライブ・エイドの音源が収録されているサントラ盤は絶対に買いますよ!自分もご多分に漏れずQUEENブーム再燃です♪

「OPからエンドクレジットまで最高!」→★★★★★

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2018/04/04 Wed 20:39
 4月に入った途端に夏日を記録して、満開を迎えた桜も散り、気が付けばツバメが飛来するという慌ただしい季節。スギ花粉の飛散がだいぶ落ち着いたかと思いきや、ヒノキが猛威を奮い始めているのでまだまだ地味に辛いです。

 先月は大好きなミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』に3回も観劇に行ったので、まだ頭の中がラ・カージュでいっぱい。3/31にッ迎えた千秋楽は鹿賀×市村コンビはこれで最後かな~と思いながら観たので、できるだけ長く余韻に浸っていたい…と思いつつも、4月からライブコンサートも目白押しなので気持ちを切り換えていかなくては…!
 ミーハーは大変です。でも、これが私の生き甲斐だから(笑)

 THE ALFEEの御三方が吹き替えを担当したということで、リュック・ベッソン監督のSF映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』を観て来ました。普段、洋画は字幕派なんですがアルフィーの声が目当てだったので吹き替え一択。吹き替え版でも3D/4DXの上映があったので惹かれたものの、椅子が揺れるのが苦手だから普通のヴァージョンで鑑賞。

ヴァレリアン-千の惑星の救世主 ≪あらすじ≫
 西暦2740年。銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。
そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が放射能に汚染されていることが判明した。全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…?
(以上、公式サイトより)

 邦題に「千の惑星の救世主」と付いていたから宇宙規模の話かと思いきや、千の惑星の生き物たちが作り上げた惑星都市での物語がメインだったので、スケールが大きいんだかそうでないんだか(笑)。冒頭のパール星人の暮らす惑星ミュールや、ヴァレリアン達の宇宙マーケットでの任務の描写はスケール感や緊迫感があって見応えがあったものだから、舞台が惑星都市になったら船内での場面が多かったせいか広大な人工都市には感じられず少々迫力不足。ヴァレリアンとロレーヌの色恋沙汰も優柔不断の色男と勝気な美女と、ありきたりなやり取りの連続であまり面白みが無い。2人のビジュアルが良いだけに残念。関係ないけど、リュック・ベッソン監督は愛に生きる強い女性が好きですよね(笑)

 それでいてSF作品ならではの独創的で幻想的な宇宙描写はさすがリュック・ベッソン監督!という感じで奇抜で美しく魅了されまして、2Dでも十分にアトラクション気分を味わえたほど。それに、物語の鍵を握るパール星人や、アルフィーの3人が声を担当した金にがめつい情報屋のドーガン=ダギーズや歓楽街の踊り子エイリアンのバブルの方が個性的なキャラで感情移入しやすくて、人間よりエリアンの方が物語を盛り上げていたような印象が受けました。特にバブルが良かった。

 だから人間とエイリアン絡みのシーンは面白くて惹き込まれたのでつまらなくは無いのですが、ちょっと物語を詰め込み過ぎたのかな?大事な内容を台詞だけで片付けてしまっている場面もあり展開が飲み込み難い部分があったのも事実。そういう意味でも情報量の多い吹き替えで正解だったかも。原作を知っていて主人公たちのバッググラウンドを理解していたら、もっと「ヴァレリアン」の世界観を堪能できたと思います。
 鑑賞後の率直な感想は、リュック・ベッソン監督は人間よりエイリアンの方が好きなんだろうなぁ…(笑)

ドーガン=ダギーズ

 ぶっちゃけ作品そのものよりもアルフィーの吹き替え目当て観に行った奴なので、作品の感想としては全く参考にならないと思います。だって、ドーガン=ダギーズが予想以上にお茶目で可愛くて最高でしたから!私はそれだけでも満足なんですよ。←言い切った

 身も蓋もない言い方になるけど、アルフィーの吹き替え起用は作品に興味が無い人にも少しでも関心を貰おうと客寄せ的なキャスティングだったと思うので(事実、ここに釣られたのが一名…)、映画でのドーガン=ダギーズはカメオ出演というか台詞も一言二言だろうと予想していたら意外にも出番がそこそこあり、台詞も一言二言どころか3匹で一つの生命体だという設定だけあって矢継ぎ早に3匹が喋るわ、その間の取り方が絶妙だわ、口調も三者三様で個性がハッキリ出ていて面白いのなんの!台詞回しも「アドリブ?」と思うくらい自然で、むしろ御三方の吹き替えが上手過ぎて困惑したくらい。やはり長年ステージ上でコントをやってきた賜物なのかな(笑)
 劇場で観ている時もドーガン=ダギーズが騒ぎ出すシーンでは場内からクスッと笑いが漏れていて、スリリングな展開をみせる中でオアシス的な存在になっていたと思います。

 原作は長編シリーズだから映画もその気になれば続編が何本も作れそうなので、またドーガン=ダギーズがアルフィーの吹き替えで登場するならば観に行っちゃうよ!と断言するくらいドーガン=ダギーズが気に入りました。初めて画像だけを見た時は「ゲッ!」て思ったのにな…(笑)。映像と音楽のマジックって凄い。これぞ、映画の醍醐味かしら。
 音楽といえば冒頭の楽曲には意表を突かれました。あの楽曲といいBGMといい、同じリュック・ベッソン監督のSF作品『フィフス・エレメント』同様に音楽はかなり好みです。

 そうそう、世界連邦大統領役でルトガー・ハウアーもカメオ出演しておりまして、久し振りにスクリーンで観たので風貌が脳内に残っていたイメージと違い少々驚きましたが、渋みが増して重鎮役がハマっている姿にちょっと感激。

「個性的なエイリアン達が魅力的だったので及第点!」→★★★

 映画の感想を書くのは久し振りになったな~。
 『ブレードランナー2049』も劇場鑑賞していたんだけど感想を書き損ねてしまった。同じSF作品になりますが『ヴァレリアン』より好みの内容でした。←雑

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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2017/03/17 Fri 20:44
 今年のスギ花粉は眼に来るようでメガネで過ごす日が増えて来ました。普段はコンタクトとメガネが半々なんですが、コンタクトをすんなり入れられる状態になる日が少ない。コンタクトは一日使い捨てを使用しているので、メガネの日が増えた方が経済的と言えば経済的なんですけどね。桜を堪能できる頃にはコンタクトがスムーズに入れられると良いなぁ。

 しかし、今年は訃報が続くというか、幼い頃からテレビや映画でお姿を拝見するのが当たり前だった方々がもう新しい作品に出演する姿が叶わないというのは辛い。観たいなと思った時にちゃんと観ておかないと色々と後悔してしまいますね。来週末から二夜連続で放送される『アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった』は見逃せない。

 観たいと思っていてなかなか劇場に足を運べなかった映画『相棒-劇場版IV-』を先日観て来ました。公開されてから数週間経っていましたが席は半分以上埋っていましたから、相変わらず根強い人気のシリーズなんですね。

相棒-劇場版IV-

 事件の発端は7年前の誘拐事件。イギリスの日本領事館で関係者が何者かに惨殺され唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織バーズに誘拐され身代金を要求してきたが、その事件を日本政府は闇に葬っていた。それから7年後、バーズのリーダーと思われる謎の男“レイブン”が日本に潜伏しているらしいとの情報を得て、長年に渡りレイブンを追っていた国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウ(鹿賀丈史)の案内役を特命係の杉下(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が命じられる。しかし、彼等がマークの秘書と合流するよりも早く秘書は何者かに狙撃された後、国際犯罪組織バーズは7年前に誘拐した少女はまだ生存していることをネット上の動画サイトに公開して新たに日本政府に身代金を要求してきた。日本政府は今回も要求には屈しないとの決断を出すが…。

相棒劇場版Ⅳ という内容で7年前に日本政府が隠ぺいした少女誘拐事件が関与している犯罪に特命係が挑んでいく話。
 飽くまで特命係はマーク・リュウ氏の案内係&護衛役に過ぎず、事件の捜査会議に顔を出すことも叶いませんがそこは頭がキレ過ぎる右京さんのことですからねぇ。あと使える人脈はフル活用します(笑)。そして相棒の冠城くんもちょっと独断で行動してしまう所はあるものの、右京さんに負けず劣らず機転を利かせて渋る相手に情報を聞き出したり自分達に好都合な決断を促せたり、なかなか良いコンビネーションを見えてくれました。
 個人的にミッチー…もとい、神戸くんの出番はこれだけぇ?とか思っちゃったり。もうちょっと右京さんというか、物語の軸に絡んで欲しかったなぁ。米沢さんもカメオ出演的な感じでしたが、こちらは相変わらず巻き込まれながらも捜査に協力している感じで良かった。しかし、レギュラー陣に限らず配役が相変わらず適材適所で、特に日本政府側のキャストがね!色々と説得力があり過ぎる面子だから「実際に政府はこんな会話しているんじゃないか?」と憎々しく思っちゃったり。あと、北村一輝さんのカッコ良さたるや…。彼目当てでもう1回くらい観てもいいかも。←

 物語としては「只の身代金誘拐事件ではない」という事は中盤に差し掛かる前に解るのですが、謎の男レイブンの真の目的は特命係が真犯人を追い詰めるまでは明かされず、その目的を知った時に非常に遣る瀬無い想いに駆られるのは『相棒』シリーズならでは…かと。そこに救いがあるのか無いのか、それは観た者の感じ方次第なのかもしれない。
 ただ、少々、警察側が間抜け過ぎたり(いくら何でも伊丹があんな失態をするとは思えないんだけど…)、終盤の右京さんと真犯人の対峙シーンは物語の内容そのものというよりも役者さん達の演技力に胸を打たれた感が強いかも。でも過去に起こった事を「忘れ去ってしまう」人間の残酷さはストレートに伝わってきました。だからエンドロールで流れた映像はとても意味深に感じました。あのイメージ映像的な情景は"過去"なのか"未来"なのか…。

相棒-劇場版Ⅳ- 『相棒』の劇場版シリーズは全部観て来ましたけど(Ⅲのみ劇場で観られずテレビで観ましたが)、劇場版IIの衝撃や後味の悪さとうか重みを超えるのは難しかったかもしれない。内容は悪く無かったですよ。真犯人が解った状態でもう1回くらい劇場で観ても良いかなと思ったくらいですから。ただ、これだけ長きに渡って愛されている人気シリーズですから、観客側は良くも悪くも相棒クオリティに慣れてきてしまっているのかもしれませんね。小野田官房長官のような存在がいれば、もっと心に棘が残る、喉元に何かが引っ掛かるスッキリ出来ない終わり方になったのではないかと。今回は『相棒』にしては綺麗に終わり過ぎたような気がしないでもない。それが悪いとは言いませんけど。あのラストシーンは『相棒』にしは珍しいですけど、今回の物語の結末としては相応しい光景の一つなんでしょうね。

 どちらにせよ、今後も右京さんと冠城くんコンビの相棒に期待したい内容でした。なんだかんだで気が合っている二人ですし、何より冠城くんが右京さんを稀におちょくりながらも気に入っている所が面白いですから。右京さんも冠城くんの活躍には期待しているようですからね。

 そんな訳で次週、最終回を迎えるTVシリーズも楽しみです♪

 「あんな場面でスマホを向けられてもポーズを決める相棒コンビがツボ」→★★★



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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2016/08/13 Sat 21:44
 お盆休みに入りましたが私は通常運転でございます。7月がお盆だったものでね。だけど、周囲がお盆休みに入っているので公私共にマッタリした時間が流れているかもしれません。
 ただ、予想以上に盛り上がりをみせている「リオ・オリンピック」が絶賛開催中ですからね。どこでもその話題が出ます。私はリアルタイムでTV観戦することは殆どないんですけど、結果が判っているダイジェスト版ですらハラハラドキドキ熱くなってしまう。そして、常に暑苦しく情熱的な松岡修造キャスターは最高だと思っております!

 先日、今年のサマームービーの中でも絶対に劇場で観たかった『シン・ゴジラ』をTOHOシネマズ新宿で観て来ました。ええ、あのゴジラが顔を覗かせているビルですよ♪
シン・ゴジラ

 初めて予告編を観た時は妙に尻尾が長くてCG感満載のゴジラに不安が先行していたんですけど、やはり『ゴジラ』シリーズの中でも一番最初の1954年版の『ゴジラ』と1984年版の『ゴジラ』が好きな者としましては、シリーズを踏襲せずに新たなゴジラ像を造り直したとなれば気になってしまうわけでして、劇場に足を運ぶまでネタバレは一切耳に入れずに挑みました。

 でも、それは正解でしたね!
 『シン・ゴジラ』が気になっている方はネット上に溢れかえるレビューなど気にせず好奇心だけ抱いて直ちに映画館へGO!ですよ。これは劇場の大スクリーンと臨場感あるサウンドに包まれて観る価値がありますって。

 この手の作品はネタバレをしてしまったら面白くないし、内容的に個人の主観によって感想が凄く左右されてしまうので出来るだけネタバレにならないように感想を書きますと、キャッチコピー通り「ゴジラvs日本人」という構図。非常に判り易いです。
 ある日、東京湾に未確認巨大生物の存在が確認されますが、前例の無い出来事の為に政府が正体を直ぐには把握できずネット上には様々な情報と憶説が溢れ返ります。そして混沌としていく事態は予期せぬ最悪の展開へと流れていくわけですが、未確認巨大生物の出現により東京が大パニックになる中、粛々と会議を続ける政府、その裏で交錯する官僚達による駆け引きや思惑。もしかして3.11の時もこんな感じだったのかな…と妙なリアルさを感じました。しかも、最初に未確認巨大生物が姿を現した時の衝撃たるや!思わず「エッ!?」と声を上げそうになってしまった。そこからの未確認巨大生物の行動が凄まじいというか想像を超えるもので、人間ドラマといい未確認巨大生物の見せ方といい、序盤でこの作品はファミリー向けでは無いなと確信。逆にファミリー向けの「VSシリーズ」好きの人は、この時点で拒否反応が出てしまうかも。こればかりは賛否が分かれても仕方が無いと思います。

『シン・ゴジラ』atTOHOシネマズ新宿 怪獣パニック映画というと、その怪獣が出現するなり「出たぞー!一斉攻撃開始だー!やれー!!」という感じに即攻撃開始になるんですけど、実際はそういう訳にはいかないよな…と法規制や安保理やら妙に説得力がある描写が続くわ、ゴジラは風貌からして恐ろしいわで本当に怖かった。日本政府が追い詰められていく感がリアルなんですよね。
 そしてゴジラが史上最強の生物であろうと実感するにつれ、「どうやってゴジラを倒すの?もしかして東京どころか日本滅亡?」という緊迫感も高まっていき、迫りくる最後の決断を迎える瞬間にカタルシスが待っているというエンターテイメントの王道を貫いてくれるところなんてアッパレ。
 驚異的な破壊力と生命力と進化力を持つゴジラに対して賢い人間が数人で頑張ったって太刀打ち出来るわけないけど、己の無力さを思い知らされていく中でも這い上がって成長してした来たからこそ「今」の日本があるわけで、一匹だけで日本という環境に順応していくゴジラに対して全員の英知を振り絞って迎え撃つ日本人達の戦いというコントラストが強調された激闘ぶりは本当に見応えがありました。

 キャスト陣も凄く豪華で実力派の方々ばかりだから誰がどう活躍していくのが読めなくて面白かった。短いシーンでも異彩を放っていた方も多かったし、人間ドラマ部分だけでも十分に楽しめる作品。
 ただね、米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースンを演じた石原さとみさんが少し浮いていたように見えたのが残念。彼女自身は素敵な女優さんだと思うけど、見た目や雰囲気からして将来は大統領候補として嘱望されている辣腕ぶりが全く無かった。特に前半はクールビューティで男性陣を威圧するくらいのふてぶてしいキャラクターなんだけど、何ていうんだろう彼女自身の人の好さが消せきれていないような感じだった。個人的にカヨコは天海祐希さんや中谷美紀さんのイメージ。ただ、物語が終盤へと向かうにつれて違和感は少なくなってきたらミスキャストというのは言い過ぎかな。でも惜しい。

 無理に難癖付けるならそれぐらいで、後は本当に自分とってストライクゾーンな内容でした。未曾有の災害を経験してきた日本だからこそ作れた『シン・ゴジラ』なんでしょうね。
 『シン・ゴジラ』の"シン"は、新でもあり、神でもあり、真でもあるような…、これから先も日本が受け止めていかなければならない「現実」のようにも見えました。

 「ゴジラの最大の攻撃シーンは衝撃的!尻尾の長さも関係無い!」→★★★★

※音楽も素晴らしかった!サントラ盤を買おうかな♪


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テーマ:シン・ゴジラ - ジャンル:映画

2016/06/21 Tue 21:09
 関東は相変わらず超局地的にしか雨が降らず水不足が続いているのに、九州地方はとんでもない豪雨に見舞われていて…熊本や大分は大地震の復興もまだ始まったばかりなのに自然は容赦無い。人間の都合の良いように雲は流れてくれないと判ってはいるけど、九州地方にかかる雨雲をこちらで引き取りたいと切に願っております。

 こちらは梅雨入りしてからまとまった雨が殆ど降っていないですけど、このまま梅雨明けしてしまうのかな。そうなると次なる心配は水不足に加えて酷暑ですよね。寒いなら着こめばいい!となりますけど暑いのには限界がある。とりあえず、水をあまり使わずドライヤーも短時間で済むように再び髪をバッサリ切っちゃおうかなんて…。微々たる努力ですけどやらないよりはマシかと。

 少しでも涼しい雰囲気を味わおうというわけでは無かったのですが、先日レイトショーでホラー映画『貞子VS伽耶子』を観て来ました。地獄に帰還してしまった聖飢魔IIが主題歌を担当しておりまして、その『呪いのシャナ・ナ・ナ』が意外にカッコ良いものだから作品そのものも気になり、飲み会でお酒も入っていた勢いで「映画館が近いからこのまま行っちゃおうか♪」と本当に軽いノリで観に行きました(笑)

映画『貞子VS伽耶子』

 『リング』の怨霊である貞子と『呪怨』の怨霊である伽耶子の対決!この話題が最初に出たのは今年のエイプリルフールのネタだったんですが、実はネタではなく本当に映画化しちゃったという凄いオチ。この映画の公開に合わせて貞子さんは愉快なツイッターをしていたり、伽耶子さんは俊雄くんと親子インスタをはじめたりと、恐ろしい怨霊からかけ離れたPRぶりには笑うしかないのですが(どちらも面白い内容なのでお薦め!)、そのノリで観に行った返り討ちに遭うこと間違い無し(笑)

 『貞子vs伽耶子』は冒頭からジャパニーズホラーらしく、B級ホラー映画にありがちなおふざけなんて殆どありません。見初めて数分で「あ、これは本気で制作された正当派ホラー映画なんだ」と痛感させられます。しかも『リング』と『呪怨』のそれぞれの初期設定を上手く活かし、クライマックスに向けて融合させていくエンターテイメント性の高さもあって最後は「そこまでするかぁ!」とツッコミたくなる衝撃的な結末が待っています。「どうせ、おふざけだろ」と敬遠されているホラー映画好きの方、絶対に映画館で観た方が良いですよ。何よりも音響が素晴らしかったですから♪

映画『貞子vs伽耶子』 『リング』の貞子といえば"呪いのビデオテープ"です。しかし、DVDやBlu-rayやHDDが浸透している今の時代ビデオテープを手にする機会なんて無いのでは?…と思いますが、その辺はしっかりと考えられていて「どうして呪いのビデオテープ」を手にしてしまうことになるのか無理なく展開していきます。しかも、呪われた者が「今の時代」の人間なので、その後の展開は個人的にシャレにならないなぁ…と思ってしまったり。
 もちろん『呪怨』で伽耶子と俊雄が憑依している呪いの家も存在し、物語のヒロイン達は些細な好奇心や心配が仇となって双方の怨霊に取り憑かれてしまうことになります。この辺りはホラー映画の定番といえばそれまでなんですが、ここまで変に小細工なく演出されると逆に怖い。その所為か、中盤までは昭和のホラー映画を観ているような懐かしさも随所に感じたりするんですよねぇ。決して古臭いんじゃなくて、古典的な演出が今どきの映像にマッチしているってことなんでしょうか。それだけに監督やスタッフの双方の作品に対するリスペクトを感じました。

映画『貞子vs伽耶子』 …で、何で場所も違って被害者同士に交流関係がないにも関わらず、貞子と伽耶子が呪い合わなければならないのか?という答えは胡散臭い霊能者コンビの活躍で納得できちゃう解りやすさ(笑)。この手の人間の登場がホラー映画には必要不可欠でして、気持ち良いくらい誰に対しても上から目線で横柄な言動を貫くブレの無さが最高なのです。一切感情移入できないキャラだらこそ、彼らが仕掛ける作戦も彼らに立ちはだかる災難も他人事として観られるのでショックを受けるよりもワクワクしちゃうというね!演じていた安藤さんも無駄にカッコ良過ぎて笑ってしまうほど。本当に良く出来たエンターテイメントホラー作品だと思いますよ。

 あと最初の『リング』を踏襲してか、「気配を感じるのに見えない」「見えていないだけで確実に近くに存在している」という、何でもかんでも観客に見せてしまう興醒めの演出が殆ど無かったのも良かった。こういう演出の方が想像力が掻き立てられて恐怖感が増しますからね~。ただ、この演出もクライマックスへの布石に過ぎず、ラストで「ええっ、こんなのが出てくるのぉ!?」というカタルシスに近い衝撃を受けるんですなぁ。だからホラー映画なんだけど、絶叫マシーンを乗り終えた後の楽しい余韻があったります。
 もちろん幾つかは「ん?」と思う場面があったし、貞子の設定が『リング』と微妙に違っていて混乱しかけたのも事実ですが、少々アグレッシブ過ぎる某キャラにツッコミながら観るのもこの作品の正しい楽しみ方でもあると思いますし、怖がってワクワクして楽しい気分になりたい方には全力でお薦めしたいです。

 ここまで本作の内容には殆ど触れていませんが、特にホラー映画はネタバレ厳禁だと思いますし、何より『貞子vs伽耶子』は絶対にオチを未鑑賞の人に明かしてはいけないと鑑賞後に痛感したので此処では語りません。私が言えるのはエンドクレジットが終了しても席を立たないこと!ぐらいですかね。最後の最後までしっかり観ないと『貞子vs伽耶子』を観たことにはならないと思います。

 「実は怨霊よりも猫が一番怖かったなんてね…!」→★★★★

 聖飢魔IIの『呪いのシャ・ナ・ナ・ナ』がハマり過ぎて最高最悪でした♪


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テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画


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