ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2010/08/27 Fri 23:33
 高見沢俊彦がソロ活動はTakamiy名義でいくことになり、そのTakamiyのNewアルバム『Fantasia』が8/25にリリースされました。

アルバム『Fantasia』USB 今回は3パターンでアルバムが発売になりましたが、私は限定版のUSB仕様のアルバムを購入。なんと、高見沢さんが使用しているエレキギターと同じ形をしたUSBメモリーです♪

 ハッキリ言って、店頭で受け取った時に「へっ?これがアルバムなの?」と戸惑ってしまいました。丁寧にギターケースまで付いているから、ミニサイズのギターのフィギアを買った気分。この時は、「やっぱり、普通にCDにすれば良かったかなぁ…」なんて思ってしまいました。やっぱり、あの四角いジャケットを手にしないと、アルバムを買った気持ちにはなれませんな…。←所詮アナログ人間
 でもPVや写真集が収録されているし空き容量が1.3GBあって自由に使えるから、音源を聴く以外でもなかなか重宝しそうです。

 当然、USBメモリーなのでパソコンに取り込んで聴くことになるのですが、私のCD-MDポータブルはUSBにも対応しているので、音楽を聴くだけながらポータブルでも聴けます。

アルバム『Fantasia』USBを聴く …で、早速ポータブルに差し込んで聴いてみました。

 んが! なんてシュールな画なんでしょう(笑)

 このUSBメモリーはギターのボディ部分をパカッと外して差し込むタイプなので、尖ったネックが攻撃的な感じになるんですなぁ。PCに差し込む分のは横になるから、これほどシュールな画にはならいけど、ポータブルに差し込むと…、なんかインパクトあるわぁ。

 ただ、攻撃的なのは画だけではない、このアルバム『Fantasia』はとにかく攻撃的な楽曲で9割は占めている!「何にそこまで怒りをぶつけるのだ!?」と問い質したくなるくらい、すんごい攻撃的なサウンドとヴォイスが耳を劈きます!いや~、ビックリよ。ホントに「怒りのヘヴィ・メタルゥ!」って感じです。

 一昨年、去年と発売された『月姫』や『VAMPIRE~誘惑のBlood~』が落ち着いたサウンドに聴こえてしまうくらい、今回のアルバムのハードさは半端じゃありませんでした。
 しかも、収録曲のうち3曲は、あの長谷川浩二さんがドラムを叩いているではありませんかっ♪それを知った時なんて、クレジット見ながら狂喜乱舞っ!そうか~、だからNHKのアルコンに来ていたのか~と、妙に納得してしまいました。相変わらずのド迫力のビートに感激です♪

 まだちゃんと聴き込んでないし、USB特典の映像とか見てないんですけど、『BLood Of Eternal』と『クレオパトラの涙』が印象に残ったというか、好みのサウンドに近いです。
 ただ、サポートメンバーも豪華なので(B'zの松本さんやマーティンまでいるよ!)、せっかくだからインストも1曲入れて欲しかったな~…と思ってしまったり。

 とりあえず、このNewアルバムを引っ提げたソロコンサートが今日からスタートしましたが、私は東京公演のファイナルのみ参加なので、それまでにジックリとアルバムを聴き込んでおかなくちゃっ♪


 で、先月参加した『新堂本兄弟』の観覧レポ(ゲスト:なぎら健壱さん)を箇条書きですけど、記憶に残っているところだけツラツラ書こうと思ったのですが長くなりそうなので、それでも良い方のみ以下に続きます。



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テーマ:THE ALFEE - ジャンル:音楽

2010/08/25 Wed 00:20
 今日は『ほん怖』放送日、昼間から番宣で吾郎ちゃんが『いいとも!』に出演して面白かったわ♪何より、最近は何故かタイマー録画の失敗率が高いので、無事に録てれていたのが嬉しい(笑)←どんだけ失敗してんだっ

 まず『笑っていいとも!』では、OPの「大喜利コーナー」から吾郎ちゃん登場!眼鏡に落ち着いたスーツ姿の"吾郎さん"モードで登場。本題に入る前に、火曜レギュラーの中居くんやタモリさんからいじられておりました♪しかし、"吾郎さん"のスタイルでクルクルの天然ヘアというのは新鮮な感じでしたわ。
 ここでのツボは、お互いのお題を引き当ててしまった中居くんと吾郎ちゃんのミラクルぶりも凄かったけど、何と言っても字を見ただけで吾郎のだと判った中居くんでしょう!ま、確かに特徴的な字だったけどね(笑)。片や吾郎ちゃんは教えてもらうまで中居くんのお題だと気付かなかった天然ぶり。いや~、面白過ぎだよっ!

 次のコーナーにもゲストで登場した吾郎ちゃんは、ここでも中居くんにいじられ天然炸裂!問い詰められて妙な話題の方向に行ってしまう吾郎ちゃんは、見事なまでのオチ要員(笑)。バラエティー番組で重宝されるわけだと妙に納得してしまいました。
 吾郎ちゃんが話したエピソードはファンならば知っているものがほとんどでしたが、12歳の時に電車の中で関根勤さんを見たのが生まれて初めて生で見た芸能人だったというのは初めて知りました。でも、今では何度も番組で一緒になっているのに、まだ関根さんにこのエピソードを話したことが無いというのが吾郎ちゃんらしい。

 ETでは「ほん怖」倶楽部の子供達が登場したんですが、メンバーが一新して平均年齢もだいぶ下がってね。4人共ムチャクチャ可愛いし、その子達に優しく絡む吾郎さんは先生というよりパパのようで微笑ましいく感じました。

 あと、中居くんと一緒に明日発売の「SMAPマガジン」の宣伝もしまして、客席にパラパラーと中身をチラ見せする吾郎ちゃんがツボでした。
 このマガジン、私は予約していないんだけどヤバイかな~?ウチの地元は本屋さんが多いから、発売日に直ぐ買えば大丈夫だよね?(汗)
 
 
 そして『カスペ!ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2010』、再現ドラマに定番化した浄霊シーン、そして吾郎さんとほん怖倶楽部の社会科見学♪←違うって

 私は基本的にヘタレなので、『ほん怖』レベルの心霊体験再現ドラマでも怖いんですよっ!あのチープさと、妙なリアルさが相まって怖さ倍増~…。だからドラマ部分は出来るだけ集中しないように心掛けているのですが、溝端淳平さん主演の再現ドラマは怖かったよ~!オチが判っていても怖かったよ~!

 『ほん怖』に吾郎さんが居てくれて助かったわ…。
 あの「風鈴作り」の吾郎さんのダメダメっぷりにどれだけ癒されたことか♪あれ、オンエアされただけでも、吾郎さんは2回は作り直してたよね?特に絵付けのダメな例を先生が教えてくれたのを聞いて、自分の風鈴が見事にダメな例に該当しているのに気付き、無言で先生を腕を引いて焼き釜の方へ戻った吾郎さんがツボでした!
 ま、それだけやり直した甲斐もあって、吾郎さんが一番出来の良い仕上がりだと認められましたけど(笑)

 そして、吾郎さん、ほん怖倶楽部の子供達、AKB48の並びの図はとてもシュールで、何故かそれだけ笑えてしまいました。何気に吾郎さん、AKBにツッコミ容赦なかったのもツボ。

 なんだかんだで怖がりつつも面白がって観てしまいました。
 来年も楽しみにしております♪


 話がコロっと変わるけど…
 私のCDポータブルはUSBにも対応しておりまして、本日getしたTakamiyのソロアルバムUSBメモリー版をそれで聴いたんですが、見た目はCDラジカセなのでギター型のUSBが突き刺さった図もかなりシュールでした(笑)

 このアルバムの感想は先月の『堂本』観覧レポも含めて、また後日!
 ドラムに感激したわっ。きゃ~っ☆


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テーマ:フジテレビ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2010/08/18 Wed 22:49
 連日の猛暑日にさすがに夏生まれで暑さには強い方の私でもダレ気味。しかし、そんなダレた気分を吹っ飛ばしてくれるほどの嬉しいニュースがっ!!

 昨日、東京国際フォーラムで9/25より公開される映画『十三人の刺客』の完成披露記者会見&試写会舞台挨拶がありました。刺客を演じた役者12名に敵対する明石藩側の役者2名に三池監督、総勢15名の男だらけで全員ダーク・スーツに身を包んだ姿は圧巻でムチャクチャカッコいいっ♪
 しかし、金髪モヒカンになっていた古田新太さんにはビックリ。サングラスも掛けていたし、ネットで初めて画像を見た時は一瞬どなただか判りませんでした(笑)

 そして!遂に稲垣吾郎が13人の刺客に狙われる凶悪な暴君を演じることが大々的に発表!!
 この待ちに待った報道と、暴君を演じた吾郎ちゃんに対する共演者や監督の言葉に嬉さ通り越して感無量…。

 作品がクランクインしたのが去年の7月だから、もう一年以上待ち続けていたわけですが、本当に待っていた甲斐があったな~と感激中です。

映画『十三人の刺客』完成披露 だから、普段な滅多にしない朝のWSチェックを張り切っちゃったり、そこで映り込んだスポーツ新聞の記事の大きさに思わず「買わねば!」とコンビニへ買いに行っちゃったり(笑)、5月に初めての引越しを経験してミーハー関係の荷物を片付けるのに凄い苦労したから、「今後はミーハー関係の物は最小限にする!」と誓っていたのに…、ホントに何やってんだか…。ミーハーは一生治りませんな(笑)

 WSは普段からチェックに慣れてないから見逃したのも幾つかあると思いますが、ローカルのTOKYO MX TVでの舞台挨拶の映像が良かったです。基本的にキャスト陣は真面目な方々ばかりですが、吾郎ちゃんはもちろん、市村正親さんと沢村一樹さんは笑いを取りに行きますね~。しかも沢村さんてば吾郎ちゃんの役に言及する余り、かなりネタバレ発言をしてましたが大丈夫だったんでしょうか?(汗)
 嬉しかったのは、市村さんが役のオファーを受けた時に「凶悪な暴君に仕える役だけど、(暴君を演じる)吾郎ちゃんが良い人間なので引き受けた」ってところですね。市村さんは吾郎ちゃんがお気に入りだったらしく、撮影現場では公私共に付き纏っていたらしいですが(笑)

 吾郎ちゃん自身、今までにない残酷非道な悪役を演じることでオファーされた時は驚いたそうですが、ただ凶悪さを出すだけでなく「狂気の中に封建社会の中に生きるジレンマやコンプレックスを出せればと考えた」というコメントを聞いて、斉韶を演じる稲垣吾郎の役者魂に対しての期待値が更に上がりました。

 ニュース記事やWS映像を見ると壇上では明石藩コンビが妙に和やかムードでトークして、映画での二人の関係性とのギャップぶりが面白い。あと、沢村さんの相変わらずのノリの良さは最高です。他の出演者の方々は主演の役所広司さんといい、山田孝之さんといい落ち着いた雰囲気でトークのバランスが取れていて、良いチームワークが出来ているな~という印象を受けました。

 とにかく吾郎ちゃんの悪役ぶりには度肝を抜かれるようだし、ラスト50分の戦いは壮絶だというし、本当に1ヵ月以上も公開が先だなんて…我慢できないぐらい待ち遠しくて仕方が無いっ!!
 あ、劇場公開の前にヴェネチア国際映画祭への出品もありますね♪こちらも、良い評価が得られることを期待しております。

 蛇足だけど、記者会見や舞台挨拶の記事や映像を見て気付いたんですが、役所さんは稲垣吾郎のことを名字呼びする時は「くん」付けで、名前まで呼ぶと「ちゃん」付きになるんですなっ♪市村さんと沢村さんは終始「吾郎ちゃん」呼びだったし、あだ名のようにちゃん呼びが定着していたことがツボでした。

 しかし、これから雑誌とかにインタビュー記事とかが掲載されてくるんだよね。気をしっかり引き締めないと、今のテンションでは漏れなく全部買ってしまいそうな勢い。う~っ、ある意味、これからが自分にとって正念場だわっ!(笑)

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テーマ:十三人の刺客 - ジャンル:映画

2010/08/15 Sun 20:24
 昨晩の『smaSTATION!!』で、最近は2ヶ月に一度が定着してきてしまっている「月イチゴロー」のコーナーがありました。
 でも、来月には吾郎ちゃんも出演している『十三人の刺客』が公開されるんだから、9月は絶対に『月イチ』をやって欲しいぞっ!…ていうか、テレ朝も配給に絡んでいるんだから特集してっ!←我侭意見は制限無し(笑)

 今回は「夏休み映画SP」ということで、吾郎ちゃんも大下アナも浴衣姿で登場。吾郎ちゃんはクルクルヘアのせいか湯上りのような感じで、いつも以上にリラックスした雰囲気に見えました。
 もちろん「御もてなし」はしっかりあり、屋台を意識したお好み焼きやら焼き鳥やら…色々ありまして、これなら生ビールだろうと私は思ってしまうんですが、吾郎ちゃんはしっかり赤ワインを飲んでおりました。しかし、浴衣姿でワインを飲む姿より、ケンちゃんお好み焼きに対して適当な薀蓄を披露する吾郎ちゃんが可笑しかったわ。そして、相変わらず本気食いになっている大下アナ…、かなり好きですわっ♪

 浴衣姿ということもあり、吾郎ちゃん「ほな(映画の話に)いこかっ♪」と、妙なキャラになって進行しはじめたのにはウケましたね。どうせだったら、このキャラを最後まで貫き通して欲しかったけど(笑)

 でもって、夏休み期間中に公開される作品の中から慎吾がチラシだけ見て選んだのは、『バットマン』の新シリーズを手掛けるクリストファー・ノーラン監督作品でレオナルド・ディカプリオと渡辺謙の共演でも話題の『インセプション(英題:INCEPTION)』、ディズニー/ピクサーの人気アニメシリーズの第3弾『トイ・ストーリー3(英題:TOY STORY 3)』、7年ぶりの新作となった人気TVドラマシリーズの映画化第3弾『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』、ローリング・ストーンズの最高傑作と言われるアルバム『メイン・ストリートのならず者』の製作に密着したドキュメンタリー作品『ストーンズ・イン・エグザイル ~「メイン・ストリートのならず者」の真実(英題:STONES IN EXILE)』、ジュード・ロウが冷酷な臓器回収人を演じるSFサスペンス『レポゼッション・メン(英題:REPO MEN)』…以上の5作品となりました。
 …この5作品、全部7月公開なんだよね。7月にちゃんと『月イチ』やってくれれば良かったのになぁ。

 話題作が3作品ラインナップされましたが、吾郎ちゃんが付けたランキングは予想通りでしたね。ただ、今回は映画に対するコメントよりも蛇足部分のコメントの方が多くて、もちろんその内容も面白かったんだけど、映画のコメントをちゃんと聞きたかったなぁ…と、少しばかり編集内容に不満。

 まぁ、浴衣姿には大変満足したので(笑)、不平ばかり書いてられませんけどね。いつもスーツ姿だから、今回みたいに季節感が出た服装って新鮮で良いよね。


 以下、『月イチゴロー』のランキングのネタバレになります。


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テーマ:テレビ朝日 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2010/08/12 Thu 23:46
 先日、小学館文庫より発売された映画『十三人の刺客』のノベライズを購入。

 来月25日より公開されるこの作品は1963年に公開された作品のリメイクになりますが、三池崇史監督が手掛けるだけあってスケールも大きくなり、殿の暴君ぶりも旧作以上との噂。既に関係者試写があちこちで上映されて感想も少しずつネットに上がってくるようになったし、旧作を観ていて内容は知っていたので、とりあえず1回ザッと軽く読み流してみました。

 大まかな流れは旧作と同じでしたが、とにかく明石藩主の松平斉韶の暴君ぶりが半端じゃないっ!「このシーンは映画でも描かれているんだろうか?」と心配になるほど冷酷非道な振る舞いが多いのなんのっ。今まで色んな暴君が時代劇で描かれて来ましたが、史上最悪の暴君なんじゃないかと思います。
 映画では、この暴君を稲垣吾郎が真っ向勝負で演じているというのだから、それだけで十分に観る価値があるというものです。多分、私は吾郎ファンという視点では観られないんじゃないかな…。

 そんな暴君に忠義を貫く鬼頭半兵衛の姿もいいっ!小説だけでも十分に魅力的なキャラクターだったので、映画で観た際には相当感情移入してしまうだろうな…と今から思っております。しかも、演じているのは市村正親さんだからねっ♪

 そして旧作では全部覚えきれなった刺客の13人の描写も、今作では丁寧に描かれているようなので、その辺もかなり楽しみになっています。特に約一名、旧作とは全く違う三池監督らしいキャラクターに描かれていたのは嬉しかったですね。個人的に、こういうキャラは大好きです。

 時代劇モノながら読み易い文面で、本当はあと何回か読み直したいくらいだったんですが、映画を観る前にあまり先入観やら期待感やらを持ってしまうのも良くないと思い、1回読んだだけで我慢しております。

 17日には映画の完成披露試写会が東京国際フォーラムで開催されるので、そろそろメディアへの露出も高くなってくるのかな?…とワクワクしてきてはいますが、正直に言えば、公開までまだ1ヵ月以上あるのが耐えられないくらい待ち遠しいっ。早く本作品を劇場スクリーンで観たいです!なんせ、試写会は漏れなく応募したけど、掠りもしなかったね~(泣)

 ノベライズを読んで、キャストは豪華だけど内容的には完全に女子供無視の男性向けチャンバラ時代劇だから一般ウケはしないと判りましたが、『ヴェネチア国際映画祭』のコンペ部門出品もあるし、本格的なPR時期に入ったら雑誌とかでも絶対に特集して欲しいですっ!


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テーマ:十三人の刺客 - ジャンル:映画

2010/08/08 Sun 22:38
 昨日は舞台『ロックンロール』を世田谷パブリックシアターまで観に行きました。

 市村正親さんと武田真治さん主演によるロック曲にのせて送る舞台…とのことだったので、てっきりミュージカル仕立てになるかと思いきや、ストレートプレイでしかも内容はチェコスロヴァキア激動の時代を描いていたのでかなり重くて難しかった!

舞台『ロックンロール』 ケンブリッジ大学教授マックス(市村正親)はマルクス主義を唱える権威ある学者でもあり、その弟子のヤン(武田真治)は彼の良き理解者でもあった。しかし、ヤンはチェコ出身のイギリス育ちで何よりもロックを愛し、「プラハの春」が起きたことで家族と愛するロックを守る為に帰国することを決意する。マックスは妻のエレナ(秋山菜津子)が癌を患い精神的にも不安定だったこともあり、ヤンの突然の帰国を快くは思えなかったものの引き止めはしなかった。だが、チェコに帰国したヤンを待ち構えていたのは秘密警察だった…。

 …という内容で、「プラハの春」が起きた以降の激動のチェコスロヴァキアの時代を生きたイギリス人とチェコ人の奇妙な友情と絆の物語。

 はっきり言って「プラハの春」以降のチェコというかヨーロッパの情勢を少し頭に入れていないと舞台にのめり込み難い内容だったのですが、ヤンがこよなく愛した当時若者の間で流行ったロックというのは今の私でも良く聴く楽曲ばかりで、あの歌が流行った頃のヨーロッパはこんな情勢だったのか…と、別の意味で興味を惹かれ面白く観ることができました。

 効果的に当時のロック曲が舞台のBGMに使われていくのですが、この舞台を観たことで、ヨーロッパの若者達がロックに熱狂する理由が少し理解できた気がしました。日本人の若者が「ローリング・ストーンズが好き!」、「ボブ・ディランが好き!」と言う感覚とは全くの別の次元の「好き」であって、命懸けでロックの音楽を聴くことが自由を掴むエネルギーになっていたんだな~と、なんか圧倒されてしまいましたね。

 先に「難しい」と書きましたけど、時代背景が日本人の私には馴染みが薄く難しいだけであって、市村さん演じるマックスと妻のエレナのやり取りは、そういう設定抜きでも十分見応えがありましたし、癌を患い手術によって女性らしい身体では無くなって塞ぎこむエレナや、自分は昔と変わらない愛情を持っていることを不器用ながら伝えようとするマックスには涙。
 そして武田さん演じるヤンも、純粋にロックが好きで楽天的な性格だった分、自分を取り巻く社会情勢になかなか危機感が持てない姿が、妙に現代の若者ぽくてリアルでもありました。

 そして何と言っても、時代がどんどん民主主義に変化していく中で、自分の信念を曲げない二人が時には相対することもありながらも、互いの気持ちを尊重して想い続けてきた強い師弟関係の絆が素晴らしかったです。
 物語の後半で二人が出会ったのは作為的なものだったと明かされるのですが、その後の展開が凄く印象的でした。

 前半は重苦しい雰囲気で流れるロックサウンドも"怒りのロック"のような感じなのに、後半では少し時代の流れが変わり流れるロックサウンドも"POPミュージック"ぽく感じる部分もあり、当たり前のことなのかもしれないけど、激動の時代に流行った楽曲は今でも歴史を繋いで行くんだな…と痛感したと共に、こういうサウンドが心を揺さぶるのは当然だと思いましたわっ♪

 市村さん演じるマックスも前半はシリアスな演技でしたが、後半でマックスの取り巻く環境も少し変わったせいかユーモラスなシーンが所々あり、前半ではとっつき難かったマックスというキャラクターを魅力的に見せていたのはさすがでしたね。
 あと、マックスの妻と娘の二役を演じた秋山さんが素晴らしかった!感情移入というわけではないんですが、心打たれるシーンが多くて惹き込まれました。

 しかし舞台の設定は前もって知っていたんだから、もうちょっと「プラハの春」について知識を入れておけば良かった…。そこが悔やまれます。

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テーマ:演劇・舞台 - ジャンル:アイドル・芸能

2010/08/05 Thu 23:10
映画『インセプション』 昨日、映画『インセプション(英題:INCEPTION)』を観て来ました。さすが夏休みに入っているだけあって、シネコンはかなりの混雑ぶりでした。

 内容は、人が眠り夢を見ている中で、その意識の中に潜り込んで頭の中のアイディアを盗むスパイが存在し、中でもコブ(レオナルド・ディカプリオ)は優秀な腕を持っていたが、ある理由で母国を追われ様々な国を転々と渡り歩く暮らしをしていた。
 しかし、ある日、コブの元にサイトー(渡辺謙)という企業家から、ある人物の夢の中に潜り込み“ある記憶をインセプションして欲しい”という非常に難しい依頼をされ、その難しさから一旦は断ろうとしたコブだったが、サイトーが「もし成功すれば、報酬として君を母国に帰できるようにする」と言ってきたことで、帰国を夢見るゴブはその依頼を引き受ける。そして、ゴブは仲間を集めてミッションに取り掛かろうとするが、そこに思わぬ妨害が待ち受けていた。

 …という話で、『ダーク・ナイト』のクリストファー・ノーラン監督が自身で脚本をも担当し、「人の夢に入り込み、アイディアを盗むスパイ」という奇抜なストーリーを斬新な映像と複雑な展開で見せていくアクション・サスペンス作品です。

 ハッキリ言って小難しい内容です!

映画[INCEPTION]画像1 人が他人の夢に潜入したり、自分の夢に潜入したり…と、様々な場面が出てくるのですが、今、主人公が居る場所が誰の夢の中なのか、それとも現実なのか、明確な説明はありません。しかも、夢の中も一種類ではなく、何層にも分かれており、頭の奥底に潜入するには夢の奥底まで進まないといけない…という設定で、奥に進む旅に場面設定がガラリと変わり展開に着いて行くのも大変。物語が進むにつれ、いつが過去で、いつが現在で、いつが空想(夢の中)かも判別し難くなっていきます。
 しかも、現実と夢の中では時間の経過が違っていて、夢の奥の方へ行けば行くほど時間の経過が速くなるという設定を活かした複雑な展開に、私の思考機能は暴走寸前になりましたよ(笑)

 それでも挫折せずに作品の世界観に惹き込まれてしまうのは、他人の夢の中であろうと自分も眠りについて"夢を共有"しているが為に、主人公コブが抱えるトラウマが度々夢の中に現れ彼を窮地に追い込んでいったり、夢の中で殺されても所詮夢だから醒めるだけで済むはずが、強い鎮静剤を打って眠ると心だけ夢の中に取り残されてしまうリスクもあったりと、スリリングが常に登場人物には隣り合わせ。
 彼らはミッションを成功できるのか?彼らは無事に夢から醒めることができるのか?ドキドキしながら見入ってしまうわけです。

映画[INCEPTION]画像2 トレイラーを初めて見た時は街が布のように折り曲がったりガラスが弾けるように壊れていく映像に驚き、こういう斬新な映像の数々を見せ付けられるんだろうと思っていましたが、意外にもそういう映像は少なく、コブはじめ登場人物のトラウマや心の葛藤…心理面の描写がメインの作品だったという印象を受けました。

 しかも、クリストファー・ノーラン監督は「作品を観て、どう感じるかは観客に委ねる」タイプですから、この作品の終わり方は非常に曖昧というか、どちらにでも捉えられるような終わり方をしています。そこがニクイ!(笑)
 最後「ああ、こういう終わり方するのか…」と一息吐こうかと思ったところに、「ええ~っ?これって、一体…!」と、最後の最後で観客に"考える余裕"をわざと与えてくるんですからっ!

映画[INCEPTION]画像3 渡辺謙さん演じるサイトーは不思議な人物で、彼自身がミッションに加わることでコブの人生を大きく左右していきます。
 この二人が対峙する印象的なシーンが作品の冒頭と後半にあるのですが、あのシーンをどう捉えるかでエンディングの捉え方が人によって変わってくるのではないでしょうか。

 謙さんはノーラン監督作品『バットマン・ビギニンズ』に出演した時は、『ラストサムライ』で得た名声で出演できた…という印象が強かったのですが、今作品『インセプション』では監督自らが謙さんが演じるのを想定して描いたキャラクターだっただけに、日本の作品に出演されている時と同じくらいの堂々たる立ち振る舞いで、本当にハリウッド俳優になったんだなぁ…と改めて感じました。

 しかし、自分が眠って見る夢は、それまでの経験と想像で蓄積されていくものだと思うんだけど、その夢の世界が理想的過ぎて現実と区別がつかなくなる…というのは、人間の想像力が余りに凄過ぎるからなのか、それだけ空想が心が脆いものにするのか、現実逃避好きの人間としては(笑)少しばかり考えさせられしまった。


 コマが…あのコマが気になる!もう一度観たいかもっ!→★★★★


 以下、ネタバレを含んだ感想になりますのでご注意下さい。




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テーマ:2010年映画感想 - ジャンル:映画

花火大会+SMAPの新曲♪ 
2010/08/03 Tue 23:34
CATEGORY【SMAP】
 もう8月ですね~。 本当に月日が流れるのが早いなぁ。

神奈川新聞花火大会2010-2 1日はここ数年恒例行事と化しておりますが、『第25回神奈川新聞花火大会』に行って来ました。
 いや~、猛暑日が復活してしまってホントに暑かった!夜になっても蒸し暑いのなんのっ!それでも、夜空に色鮮やかな花火が打ちあがると、「うわ~っ♪」と暑さを忘れてテンションが上がってしまうんだから不思議。

 今年はデジカメを忘れてしまって機能が古くなっている携帯で何枚か写メをしたんだけど、花火はとても明るいから意外に携帯でもWEBで見る程度くらいだったら撮れるもんだね。もちろん、ここに掲載したのは20枚近く撮った中からの(これでも)選りすぐりの2枚なですけどね~…。

神奈川新聞花火大会2010-1 夜になってジッとしていても汗ばむような暑さだったけど、風もほとんど無かったせいか花火を打ち上げるには最高の気候だったのかもしれません。去年は幾つか花火が風で流れてしまったような印象が残りましたが、今年はバンバン真っ直ぐ打ち上がって綺麗でした。

 後半の方は大きな錦冠がバンバン打ち上がって感動モンでしたね~(画像の花火は違うやつだけど/笑)。あの花火を見るとALFEEの夏イベを思い出してしまうわ。今年は無いんだよなぁ…と、一抹の淋しさを感じてしまうのは仕方の無いことだよね。

 でも、今年も王子のソロコンサはあるし、SMAPだって2年ぶりにコンサはある!今年もミーハーの夏が過ごせることには代わりは無いわっ!!

 そんな訳でSMAPネタ。←強引(笑)

 8/4はSMAPのNEWシングル『THIS IS LOVE』の発売日でして、前日出荷でDVD特典付きの初回限定盤をgetしました♪
 昨日の『スマスマ』で告知されていましたが、限定盤のジャケットにはナンバリングがされていますが、そこから抽選で50名の人が9/15の東京ドームのバックヤードにご招待ですってよ!しかも、チケット代とか交通費とか諸々はビクター持ち!超少人数対象のスペシャル企画ですが、何気に太っ腹ですなっ。

 まぁ、自分が当たるわけないんで(万が一当たったら、この先10年の運が消える/笑)、特典のDVDの内容を堪能しました。特典DVDは5人それぞれナチュラルな雰囲気の映像で、思っていた以上に良かったです♪こういう映像を特典にして欲しかったんだよ!欲を言えばMC部分ももっとしっかり入れて欲しかったなぁ。我侭?

 新曲の『THIS IS LOVE』はLOVE PSYCHEDELICOからの楽曲提供だけあって、ノリの良い凄く夏向きな曲です。シングルぽい曲という言い方も変ですが、何気に口ずさみやすい。
 カップリング曲は小室哲哉さんの提供曲『グラマラス』で、少しテクノぽいんだけどダンサブルでSMAPにとても合っている♪

 先ほど、『ザ・ミュージックアワー』にSMAPが出演しておりましたが、冒頭からゲスト並の存在感を放つファンの方にはウケたし、『THIS IS LOVE』の振りはキュートだし、秋葉原家電ツアーとか面白かったけど、やはり慎吾お薦めの"よーかんちゃん"がインパクト強過ぎ。過去に『ぴったんこカンカン』で見て存在は知っていましたけど、何度見てもインパクトの強さは消えない。よーかんちゃん、何気にSMAPよりも歌唱時間が長かったんじゃないの?(笑)
 次週もこの企画は続くようで、ちょっと楽しみです。

 しかし、番組名『うたばん』に戻らないかしら…。どうも慣れない。

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テーマ:SMAP - ジャンル:テレビ・ラジオ


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