ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2017/03/17 Fri 20:44
 今年のスギ花粉は眼に来るようでメガネで過ごす日が増えて来ました。普段はコンタクトとメガネが半々なんですが、コンタクトをすんなり入れられる状態になる日が少ない。コンタクトは一日使い捨てを使用しているので、メガネの日が増えた方が経済的と言えば経済的なんですけどね。桜を堪能できる頃にはコンタクトがスムーズに入れられると良いなぁ。

 しかし、今年は訃報が続くというか、幼い頃からテレビや映画でお姿を拝見するのが当たり前だった方々がもう新しい作品に出演する姿が叶わないというのは辛い。観たいなと思った時にちゃんと観ておかないと色々と後悔してしまいますね。来週末から二夜連続で放送される『アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった』は見逃せない。

 観たいと思っていてなかなか劇場に足を運べなかった映画『相棒-劇場版IV-』を先日観て来ました。公開されてから数週間経っていましたが席は半分以上埋っていましたから、相変わらず根強い人気のシリーズなんですね。

相棒-劇場版IV-

 事件の発端は7年前の誘拐事件。イギリスの日本領事館で関係者が何者かに惨殺され唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織バーズに誘拐され身代金を要求してきたが、その事件を日本政府は闇に葬っていた。それから7年後、バーズのリーダーと思われる謎の男“レイブン”が日本に潜伏しているらしいとの情報を得て、長年に渡りレイブンを追っていた国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウ(鹿賀丈史)の案内役を特命係の杉下(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が命じられる。しかし、彼等がマークの秘書と合流するよりも早く秘書は何者かに狙撃された後、国際犯罪組織バーズは7年前に誘拐した少女はまだ生存していることをネット上の動画サイトに公開して新たに日本政府に身代金を要求してきた。日本政府は今回も要求には屈しないとの決断を出すが…。

相棒劇場版Ⅳ という内容で7年前に日本政府が隠ぺいした少女誘拐事件が関与している犯罪に特命係が挑んでいく話。
 飽くまで特命係はマーク・リュウ氏の案内係&護衛役に過ぎず、事件の捜査会議に顔を出すことも叶いませんがそこは頭がキレ過ぎる右京さんのことですからねぇ。あと使える人脈はフル活用します(笑)。そして相棒の冠城くんもちょっと独断で行動してしまう所はあるものの、右京さんに負けず劣らず機転を利かせて渋る相手に情報を聞き出したり自分達に好都合な決断を促せたり、なかなか良いコンビネーションを見えてくれました。
 個人的にミッチー…もとい、神戸くんの出番はこれだけぇ?とか思っちゃったり。もうちょっと右京さんというか、物語の軸に絡んで欲しかったなぁ。米沢さんもカメオ出演的な感じでしたが、こちらは相変わらず巻き込まれながらも捜査に協力している感じで良かった。しかし、レギュラー陣に限らず配役が相変わらず適材適所で、特に日本政府側のキャストがね!色々と説得力があり過ぎる面子だから「実際に政府はこんな会話しているんじゃないか?」と憎々しく思っちゃったり。あと、北村一輝さんのカッコ良さたるや…。彼目当てでもう1回くらい観てもいいかも。←

 物語としては「只の身代金誘拐事件ではない」という事は中盤に差し掛かる前に解るのですが、謎の男レイブンの真の目的は特命係が真犯人を追い詰めるまでは明かされず、その目的を知った時に非常に遣る瀬無い想いに駆られるのは『相棒』シリーズならでは…かと。そこに救いがあるのか無いのか、それは観た者の感じ方次第なのかもしれない。
 ただ、少々、警察側が間抜け過ぎたり(いくら何でも伊丹があんな失態をするとは思えないんだけど…)、終盤の右京さんと真犯人の対峙シーンは物語の内容そのものというよりも役者さん達の演技力に胸を打たれた感が強いかも。でも過去に起こった事を「忘れ去ってしまう」人間の残酷さはストレートに伝わってきました。だからエンドロールで流れた映像はとても意味深に感じました。あのイメージ映像的な情景は"過去"なのか"未来"なのか…。

相棒-劇場版Ⅳ- 『相棒』の劇場版シリーズは全部観て来ましたけど(Ⅲのみ劇場で観られずテレビで観ましたが)、劇場版IIの衝撃や後味の悪さとうか重みを超えるのは難しかったかもしれない。内容は悪く無かったですよ。真犯人が解った状態でもう1回くらい劇場で観ても良いかなと思ったくらいですから。ただ、これだけ長きに渡って愛されている人気シリーズですから、観客側は良くも悪くも相棒クオリティに慣れてきてしまっているのかもしれませんね。小野田官房長官のような存在がいれば、もっと心に棘が残る、喉元に何かが引っ掛かるスッキリ出来ない終わり方になったのではないかと。今回は『相棒』にしては綺麗に終わり過ぎたような気がしないでもない。それが悪いとは言いませんけど。あのラストシーンは『相棒』にしは珍しいですけど、今回の物語の結末としては相応しい光景の一つなんでしょうね。

 どちらにせよ、今後も右京さんと冠城くんコンビの相棒に期待したい内容でした。なんだかんだで気が合っている二人ですし、何より冠城くんが右京さんを稀におちょくりながらも気に入っている所が面白いですから。右京さんも冠城くんの活躍には期待しているようですからね。

 そんな訳で次週、最終回を迎えるTVシリーズも楽しみです♪

 「あんな場面でスマホを向けられてもポーズを決める相棒コンビがツボ」→★★★



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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ムッシュよ、永遠に… 
2017/03/02 Thu 20:26
 3月に入って早々、悲しいニュースを聞くことになるとは。
 なんか今年は辛くて悲しいニュースが年明けから多くて、さすがのミーハー心も挫けそう。

 ムッシュかまやつ氏の訃報は本当にショックでショックで。ガンで闘病されていることを公表されていたからこそ、絶対に復活して下さると信じていただけに残念でなりません。かまやつさんを失ってしまった実感が全然無くて、また少ししたら幸ちゃんのラジオ番組とかにフラッと出演してくれそうな気さえしてしまいます。

 THE ALFEEファンとしてはアルフィーが売れない時代にかまやつさんが自身のツアーでバックバンドとして雇い、ご飯を奢ってあげるだけでなくアルフィーの出番でも無いのにいきなりステージ上に呼んでくれたり、予定には無い曲を演奏したりとライブバンドとしてのアルフィーを鍛えて下さったり、かまつやさんの存在無くして今のアルフィーは語れない偉大なる大先輩。それでいて、驕り高ぶらず誰とも同じ目線で共演してくれる器の大きい方。病に倒れる直前まで孫にも等しいくらいの若い世代と積極的にセッションしたりと、ミュージシャンとして常に新しい音楽を求めていたという印象が強いです。それでいてトークを始めるとマイペースで癒しキャラだったりして…、一言で語れない多面的なミュージシャンでしたよね。

 何年か前のラジオ番組で吉田拓郎さんが「昔はかまやつひろしの存在意義が見出せなかったけど今なら解る!彼は生きてくれているだけで良いんだ!」と言っていたのが妙に頭に残っていて、音楽界に無くてはならない人ですよね。私ですらかまやつさんの作品は何曲が空で口ずさめる曲があるからなぁ。音楽好きの人間の世界に当たり前のように存在して下さっていた人だと思います。

 アルフィーとは何度もテレビなどで共演してきていたけれど、前にNHKの番組だったかな?かまやつさんを特集していた番組でだったか詳細は覚えていないんですけど、アルフィーとかまやつさんが『四葉のクローバー』を一緒に歌ったのが好きだったなぁ。アルフィーが本家のガロぽく歌っていて、かまやつさんとガロが共演しているようにも映ったんですよね…。あと、アルフィーではないけど和幸とかまやつさんが共演して歌った『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』も凄くカッコ良かった。
 そういえば、アルフィーがブレイクした後に高見沢さんが六本木でかまやつさんに会って「アルフィーの良さってどんなところ?」と尋ねられ「…何なんでしょうね」と即答できないでいたら「良いところが解らないところがアルフィーの魅力なんだろうね」としみじみと言って貰えたというエピソードが大好きです。

 かまやつさんの声を最後に聴いたのは去年の5月かな。幸ちゃんとBSテレビの特番や高見沢さんと幸ちゃんのラジオ番組に続けてゲスト出演して下さって。特に『ロックばん』の方ではスパイダース時代の「え?それ話しても良いんですか?」と高見沢さんも焦るくらいの暴露話を連発して下さって凄く面白かった思い出。まだThe KanLeKeeZがデビュー前で、Takamiyソロver.のメタルにアレンジされた『フリフリ』を聴いてかまやつさんが「この発想は無かった」と面白がっていたんだよね。出来れば、かまやつさんともThe KanLeKeeZは共演して欲しかったな…。きっと一緒にGSごっこしながら楽しんで下さっただろうに…。もっともっと後輩たちにかまやつさんの感性を伝授していって欲しかった。返す返すも本当に残念です。

 去年の6月に放送された『ミュージックフェア』でTHE ALFEEと森山直太郎さんが『我が良き友よ』をコラボした映像を改めて観て、色んな想いが込み上げてきて涙目になっております。

 ムッシュの音楽はこれからも色褪せることなく流れ続けていってくれますよね。

 合掌。


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