ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2008/08/06 Wed 21:58
 今日は広島に原爆が投下されてから63年…「原爆の日」が63回目を迎えました。この日に続いて、9日は長崎に原爆が投下され、そして15日に終戦を迎えました。

 私が生まれるずっと前の事だったので、幼少時代は想像の世界でしかなかった"戦争"や"原爆"ですが、年を重ねるにつれ、そういう言葉が非常にリアルにというか身近に感じてきている気がします。"湾岸戦争"が起きた頃は、遠い国での出来事…という甘い認識がありましたが、"9.11.同時多発テロ"以降、もう戦争は遠い国の出来事でな無くなっているということを痛感し、今更ながら「平和とは何か?」と自問自答することが増えていきました。

 今の子供達の中には、日本が戦争をして敗れたこと、原爆の唯一の被爆国で多くの犠牲者を出したということを知らないというのも多いらしく、せめて、こういう日ぐらい、自分が生まれ育っている国の歴史について、目を背けず真正面から見つめる覚悟をして欲しいを願わずにはいられません。

 既に他界した母方の祖父の左太腿には何発もの弾痕がありました。これは第二次世界大戦の時にアメリカ兵に撃たれた傷で、撃たれて気絶してしまった祖父を死んだと思い込んだアメリカ兵がそのまま立ち去り、後で助けに来た仲間に発見され命を落とさずに済んだそうです。
 私が祖父の傷の話について知っているのはこれくらいで、祖父自身が傷の話や戦争についての話を語ったことはありませんでした。それだけ、気軽には語れない振り返りたくも無い過去だったんだと思います。

 あの頃よりも更に文明が発達した人間社会。本気で世界が戦争をすれば、一つのボタンで世界が滅びる…と言う人もいますが、所詮は今も昔も「領地と権利」の争いが発端で、頭でっかちの野蛮人が支配者になりたいだけなんじゃないかと思います。破壊や殺戮を繰り返して果てで得るものって、一体何なんでしょう?決してそれは勝利でも正義でもないと思います。

 もうすぐ「平和の祭典」とも言われるオリンピックが開催されますが、華々しいムードよりも重々しいムードの方が先行していて、何かと不安視されている現実が"今の世界"を象徴しているようで遣る瀬無い気持ちにさせられます。

 同じ星に生まれた人間同士、共存と妥協ということを当たり前に実行できる世界になりますように。


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