ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2010/12/02 Thu 22:11
 第23回日刊スポーツ映画大賞が発表されまして、『十三人の刺客』が監督賞(三池崇史)と助演男優賞(稲垣吾郎)を受賞しました!

 もちろん映画作品というのは劇場で公開されて観客に感動や衝撃を与えられることが素晴らしんだと判っていますが、観客からの反響も大きかった上にそれが公式に評価をされるというのは喜ばしいことだし、最高のご褒美だと思っています。
 だから『十三人の刺客』で監督賞と助演男優賞の受賞は素直に嬉しい。自分が夢中になった作品が公式にも評価されて「ヤッター!」って気分かな。

第23回日刊スポーツ映画大賞 作品賞と主演男優賞、主演女優賞は『悪人』で主演の妻夫木さんは日刊スポーツの一面にドーンと載っておりましたが、吾郎ちゃんも半分以上のスペースにドーンと記事が掲載されておりまして、ついつい日刊スポーツを手にレジへ…。だって受賞コメントが載っている上に、写真なんて撮り下ろしですわよ、あなたっ!←誰に向って…

 今年も邦画は豊作でどの賞も激戦だったようですが(『刺客』が作品賞でも接戦だったらしい)、助演男優賞は「静かな狂気」を漂わす残酷非道な暴君を演じた姿が高く評価されて圧勝だったというのが凄く嬉しい!しかも、監督賞を受賞した三池監督は自分の受賞よりも吾郎の受賞を喜んだという記事も載っていて嬉さ倍増でした。

 『十三人の刺客』で稲垣吾郎が演じた暴君の落ち着いた佇まいや静かなる狂気というのは、彼そのものの存在感と品性が上手くリンクした結果に生み出された稀代の悪役だと思ったし、そこを見抜いてキャスティングして下さった三池監督には感謝、感謝です。そして吾郎ちゃんも見事に三池監督の熱意に応えて、「こういう悪役を自分ができるということを僕も気付かなかった」と役者としての新境地を開拓した。ホントに最高のチームワークです。

 この吾郎ちゃんのインタビュー記事で面白かったのは、作品の製作発表の現場で「初めて"アウェー感"も体験した」というところ。刺客を演じた役者の方々の「コイツを倒す為に俺らは頑張ったんだぞ」という空気が伝わってきて、吾郎ちゃんは怖じけるどころか「面白かった」なんて語っていましたからね。ああ~、やっぱり三池監督の言う通り素でも"殿"だわ(笑)

 あと三池監督の監督賞受賞も「個性的な俳優さんが多くてエネルギーを感じた」と、絶妙のキャスティングと役者陣の魅力を惹き出したところが評価されたっていうのが嬉しいです。
 助演男優賞を獲ったのは吾郎ちゃんだけど、個人的に主要キャストには何かの賞を与え欲しいくらい本当に全員がハマリ役だったと思っているし、廃れてきている古き良きチャンバラ劇を体当たりで継承しようとしている姿は評価されても良いよね。

 なんて言うか、『十三人の刺客』は本格派の時代劇ではあるけどチャンバラを全面に出したエンターテイメント作品でもある(しかも女性向けじゃないし残酷ば描写もある)から、映画賞には絡めないんじゃないかと思っていたので、この受賞でチャンバラ時代劇は邦画には必要なんだ!って確信できて、真っ向勝負の物凄い情熱でこの作品を世に出してくれた三池監督はじめキャスト・スタッフ全員に感謝です。


 以下、「WEB拍手」のコメントのレスになります。

web拍手



>あきさん


コメントありがとうございます。

そして私のようなマイノリティな感想に賛同までして下さってありがとうございますっ。クラゲ兄も「イイ人」には見えませんよね。たまに本人も自覚していますが自己中な部分が目に付きます。心配や迷惑を掛けたくないがために黙っている態度は、決して「優しさ」じゃないと思いました。

テーマ:十三人の刺客 - ジャンル:映画

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