fc2ブログ
PC画面表示でご覧ください。蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的にミーハーで節操ありません。
2010/12/22 Wed 19:31
映画『ロビン・フッド』 久しぶりに映画館へ行きまして、リドリー・スコット監督&ラッセル・クロウ主演の『ロビン・フッド』を観て来ました。

 舞台は12世紀末のイングランド。
 弓の名手のロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)はイングランドの獅子心王リチャード1世率いる十字軍の兵士としてフランスでの戦闘に加わっていたが、イングランドの騎士のロバート(ダグラス・ホッジ)の暗殺現場に遭遇してしまい、彼の父であるノッティンガム領主のサー・ウォルター(マックス・フォン・シドー)の元へ剣を届けて欲しいという遺言を引き受ける。そしてノッティンガムの地を訪れたロビンはその純朴な人柄をサー・ウォルターに買われて亡きロバートの代わりになって欲しいと頼まれるが、イングランドではリチャード1世の弟のジョン王の暴政ぶりに国民は士気を失い、そこへフランス軍が侵略を進めて来ていたのだった。

 …という話で、一人の勇敢な男の半生を壮大なスケールで描いた歴史モノです。

映画『ロビン・フッド』画像2 私がこの作品を観に行った理由は単純。リドリー・スコット監督作品でご贔屓女優のケイト・ブランシェットが出演しているから(笑)
 主演のラッセル・クロウは好きでも嫌いでも無いのですが、リドリー・スコット監督と組んで大ヒットした『グラディエイター』はあまり好きではないのですよ。むしろ、リドリー監督で歴史モノなら『キングダム・オブ・ヘブン(以下、KOH)』の方が好きだし、ラッセルがリドリー・スコット監督と組んだ作品なら『アメリカン・ギャングスター』の方が好きだったりします。

 で、この『ロビン・フッド』はどうだったかというと、可もなく不可もなくというか…普通に面白かったです。良くも悪くも妙なアクの無い作品だったから、時代モノ好きの人にはお薦めしたい。

映画『ロビン・フッド』画像3 ただ、最初のフランスでの戦闘シーンや、騎士のロバートが暗殺されてしまう場面、ロビンが王冠をロンドンまで届けに行くシーンとか見応えがあってテンションが上がっていた分、最後のフランス軍との戦闘シーンは物凄い迫力だったけど、もっとカタルシスを味わいたいって欲張りになっちゃったんですよね。
 ロビン自身の描写は掘り下げられていて魅力的なキャラクターになっていたけど、他のキャラは流れに入り込み易い内容の割には描写が平坦なのが後半にいくにつれ目に付き、特に終盤は物語をかなり端折っているような感がありました。

 そのせいか良い映画だったけど、観終わった後にこれと言って印象に残ったシーンが特に無いというか、な~んか物足りない感じも受けてしまいました。こればかりは好みの問題だとは思うんですけど、同じ十字軍が関わってくる作品ならば『KOH』の方が胸に迫るものがありましたね。
 ただ、ロビン・フッドも飽くまで架空の人物であって、ファンタジックな世界観とのバランスと完成度は『KOH』より高いと思いますし、日本人には訳が判らなくなるような人間関係も判り易く描いていたと思います。

映画『ロビン・フッド』画像1 ラッセル・クロウとケイト・ブランシェットの共演は意外に良くて、撮影前は太り過ぎたラッセルとのバランスが悪すぎてシエナ・ミラーが降板させられ急遽ケイトに決まったなんてゴシップも流れましたけど、次第に惹かれて行くお互いの空気感はとても素敵でした。むしろ、ラッセルはあれぐらいの体格がロビン役には丁度良いでしょう。弓を力強く引く姿も様になってましたものっ。
 でも、どんな状況になろうとも強さを失わないレディ・マリアンがケイトにハマっていただけに、もう少しだけサー・ウォルターとの関係性や森の小さな盗人たちとの関係を丁寧に描いて欲しかったなぁ…という欲もあります。それに、あんまりケイトが強過ぎるとイングランドが舞台なだけに『エリザベス』になってしまう(笑)

 物語のちょっとした大事な描写が端折られていた分、終盤での意外な人物達の加勢が唐突過ぎて、感動するよりも「何で?」と呆然としてしまい、クライマックスではイマイチ盛り上がりきれなかったんですよね~。海岸での戦闘は迫力ある映像だっただけに、ホントに勿体無いっ。
 なんとなく『ロビン・フッド』も『KOH』と同じで、ディレクターズ・カット版なんかが出たら物語の印象がガラッと変わりそうな予感もします。

映画『ロビン・フッド』画像4 気が付けば不満要素ばかり書いちゃいましたが、決して詰まらなかったわけではありません。2時間半を飽きずに観られたし、厳しい規律に守られた人間関係の中で見え隠れする陰謀や策略、忠義に自由といったあの時代ならではの展開は十分に楽しめる内容だったと思います。

 それにジョン王(オスカー・アイザック)の小物ぶりは最高で、歴史上の中で一番嫌われていたイングランド王の名に恥じない(?)存在感でしたね。彼の最後まで一貫した小物っぷりは、『ロビン・フッド』が架空の歴史上の物語とはいえ現代の社会情勢にも被り、妙にリアリティを感じてしまいました。

 あと、意外と言っては何だけど、戦闘シーンも多いのにリドリー作品にしては暴力的・残酷的な描写も抑え目でCGも多用せずに、あそこまでの迫力シーンを撮ったところは素晴らしかったですね。
 ロビン・フッドなだけに"弓矢"による見せ場のシーンが多く、これがカッコいいんだなぁ。なんだかんだ書いても、あの戦闘シーンは劇場の大スクリーンと音響で観る価値アリとしか言いようがないでしょう!
 劇場スクリーンで観ておいて良かったです。


「ロビンが最後に決着を付けたシーンはベタだとはいえ痺れるっ!」→★★★


web拍手

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

コメント
この記事へのコメント
ななんぼさん、こんにちわ
>サー・ウォルターとの関係性や森の小さな盗人たちとの関係
それは私も思いました。
義理の父という以上のものがありそうですよね。
森の少年たちも今一つわかりづらかった。
(よく見るとけっこかわいい少年たちだった(笑)

>レディ・マリアンがケイトにハマっていた
私見ながら、これ、昔だったら キャサリン・へプバーンが演ってた役だろうなあ、と思ってました。
あとで、そうか、「アビエイター」でケイトはへプバーン役だったけ、と思い出した。
シエナ・ミラーって・・・。明らかに役者不足でしょう。
ケイトとラッセルのバランスも良かったです。

TBさせていただきました。多謝。
2010/12/22(水) 23:12:26
URL | ナンシー☆チロ #-[ 編集 ]
こんばんは
後半はもっと描きこんで欲しかったですね。
DVDは劇場版よりも15分長いディレクターズカットらしいので、そちらに期待しましょう!
2010/12/23(木) 23:08:46
URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集 ]
>ナンシー☆チロsan
コメントありがとうございます。

もう少し人間関係を丁寧に描写して欲しかったですよね。
特に後半の展開が急ぎ足だったからこそ、余計に物足りなく感じました。

> 森の少年たちも今一つわかりづらかった。
> (よく見るとけっこかわいい少年たちだった(笑)

マリアンとどういう関係だったのか作品上ではちょっと判り辛かった分
後半の展開は「えっ?そうなんだ…」とちょっと唐突でしたよね。
そうそう、メインの子は特に可愛かったですよね~♪

> これ、昔だったら キャサリン・へプバーンが演ってた役だろうなあ、と思ってました。
> あとで、そうか、「アビエイター」でケイトはへプバーン役だったけ、と思い出した。

確かに、キャサリン・ヘプバーンが演じていそうなキャラでしたね。
そう考えてもケイトはハマり役だったんでしょう。
今にして思えば、何故シエナ・ミラーにオファーがいったのか不思議ですね。
彼女も良い女優さんですけどちょっとマリアンという雰囲気では無かった。
なんだかんでベストキャストになって良かったです。
2010/12/24(金) 00:36:23
URL | ななんぼ@管理人 #qYsjHJMI[ 編集 ]
>ノラネコsan
コメントありがとうございます。

DVDは劇場よりも15分長いver.が出るのですか!
やはり「KOH」ほどではないですけど強引にカットされていたんですね。
ああ、本当に勿体無いっ!とりあえず、DVDを待ちたいと思います。
2010/12/24(金) 00:37:42
URL | ななんぼ@管理人 #qYsjHJMI[ 編集 ]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nananbo.blog59.fc2.com/tb.php/293-3287e746
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
「ロビン・フッド」を鑑賞してきました「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が、再びラッセル・クロウを主演に迎え、伝説の義賊“ロビン・フッド”の物語を映画化したスペ...
2010/12/22(水) 19:38:04 | 日々“是”精進!
 ユーラシア大陸の西端と東端に、それぞれちっぽけな島国がある。  12世紀末、東端の島では源頼朝が征夷大将軍になり、武家政権を確立していた。  同じころ、西端の島では十字軍と称して大陸へ侵攻してい...
2010/12/22(水) 19:54:56 | 映画のブログ
「安易な3D化は、商業主義に踊らされている証拠」 といった類の記事やニュースリソースが、洋の東西を問わずに大々的にリリースされたのは、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が空前の大ヒットをしたのがきっかけ。それまでにも『3D』として銘打っている作品は...
2010/12/22(水) 19:56:56 | Diary of Cyber
12世紀末。 獅子心王と呼ばれるリチャードⅠ世(ダニー・ヒューストン)率いる十字軍は、フランス軍と戦いながら故郷イングランドを目指していた。
2010/12/22(水) 20:04:21 | I am invincible !
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10) 12月11日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター6にて 14:15の回を鑑賞。
2010/12/22(水) 20:25:28 | みはいる・BのB
映画『ロビン・フッド(デジタル上映)』(公式)を、本日(12/12)鑑賞。観客は30名ほど。 採点は、★★★★☆(5点満点で4点)。100点満点なら85点。 『ヤマト』で惨敗したので、私の好きなリドリー・スコット監督の出番ってとこで、監督以外の情報は、予告編だけで...
2010/12/22(水) 21:17:48 | ディレクターの目線blog
12月1日(水)@よみうりホール。 “ロビン・フッド” は早く観たくて一所懸命葉書で応募した。 ところが、現実は厳しい! まあったくカスリもしなかった。 しょうがない映画館で観よう! と思っていたら、美女様から嬉しいお誘いがあった。 いつもありがとうご?...
2010/12/22(水) 21:46:24 | あーうぃ だにぇっと
★ネタバレ注意★  リドリー・スコット監督の映画を観るといつも、どうしてこの監督の作品を観るのはこんなに楽チンなんだろう、と思います。楽チンっつーか、ストレスフリー。まるでカスタード・プディングを食べるがごとく、咀嚼にも消化にも全く何のエネルギーも...
2010/12/22(水) 22:03:38 | キノ2
「ロビン・フッド」 (2010/ROBIN HOOD) 伝説の義賊、ロビン・フッドの物語を『グラディエーター』のリドリー・スコット監督と、ラッセル・クロウの黄金コンビが手掛けた歴史スペクタクル大...
2010/12/22(水) 22:48:27 | ミケランジェロ広場の午後
羊が獅子になるまで 公式サイト http://robinhood-movie.jp監督: リドリー・スコット12世紀末、イングランドの獅子心王リチャード1世が率いる十字軍遠征隊の兵士に、弓の名手ロビン
2010/12/22(水) 23:04:57 | 風に吹かれて
12世紀末。十字分遠征に参加していた弓の名手・ロビンは、王の戦死を機に軍を脱走する。その途中、襲撃された騎士・ロクスレーと遭遇し、王冠とロクスレーの剣をイングランドに ...
2010/12/22(水) 23:12:35 | 5125年映画の旅
映画「ロビン・フッド」を鑑賞。
2010/12/22(水) 23:26:27 | FREE TIME
伝説の義賊、ロビン・フッドの物語を『グラディエーター』の巨匠リドリー・スコット監督が壮大に描くスペクタクル大作だ。主演は同作でアカデミー賞に輝いたラッセル・クロウ。共演に『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のケイト・ブランシェット、『シャーロック・ホー?...
2010/12/22(水) 23:30:11 | LOVE Cinemas 調布
姫君には、騎士(ナイト)も夜(ナイト)も大切だ。セピア色とブリティッシュグリーンの背景、主人公の馬は白、姫君は青いドレス、衣装も鎧も色彩の組み立てもキャラクターの設定も...
2010/12/22(水) 23:50:58 | 帰ってきた二次元に愛をこめて☆
日本公開は12月なんだー? ラッセル・クロウ演じるマッチョなロビンフッドと共に、額に汗を滲ませながら熱く戦う戦士たち。 やっぱり日本の暑い夏に観るのは、辛いよね。 子供の頃に親しんだ『ロビンフッド』は、緑のタイツで弓の名手の爽やかな青年。 それがいつの...
2010/12/22(水) 23:52:46 | ノルウェー暮らし・イン・London
<<ストーリー>>12世紀末、ロビン(ラッセル・クロウ)は十字軍の兵士として フランスでの戦闘に加わっていた。ある日、イングランドの騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼は その遺言を受け、ロバー...
2010/12/23(木) 01:15:05 | ゴリラも寄り道
『グラディエーター』『キングダム・オブ・ヘブン』に続いてのリドリー・スコット監督による歴史スペクタクル『ロビン・フッド』。主人公ロビンには5度目のタックとなるラッセル・クロウ。よく知られている緑のタイ
2010/12/23(木) 02:16:11 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
2時間20分もあるというので、実は、ちょっと焦っていた。 (最近、ちょっと根性ない) のだが、 始まって早々に悟る。 リドリー・スコット印で「つまらない訳ないじゃない」と! ストーリー構成が見事。 物語を紡ぐベースとな...
2010/12/23(木) 08:18:56 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
ロビンの名を借りた英国奮起ドラマ。   
2010/12/23(木) 10:10:11 | Akira's VOICE
11/25 道新ホールでの試写会で 観てきましたっ!
2010/12/23(木) 12:52:54 | 2010 映画観てきましたっ!
『ワールド・オブ・ライズ』『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・ スコット監督が同じく『ワールド・オブ・ライズ』『アメリカン・ギャング スター』のラッセル・クロウを主演を迎え、イギリスの伝説の義賊“ロビン・ フッド”の誕生を描いた歴史スペクタクル大作…
2010/12/23(木) 14:12:44 | だらだら無気力ブログ
「ロビン・フッド」監督リドリー・スコット出演*ラッセル・クロウ(ロビン・ロングストライド)*ケイト・ブランシェット(マリアン)*マーク・ストロング(ゴドフリー)*ウィリアム...
2010/12/23(木) 14:53:10 | だめ男のだめ日記
試写会で見ました。イギリスの十字軍の遠征の途中に王様が亡くなり、混乱のついでにこ
2010/12/23(木) 17:11:56 | うろうろ日記
<ロビン・フッド を観て来ました> 原題:Robin Hood 製作:2010年アメリカ ←クリックしてね。ランキング参加中♪ 試写会にて鑑賞しました。「グラディエーター」のリドリー・スコット監督と主演ラッセル・クロウで贈る、中世ヨーロッパの伝説上の義賊ロビン・?...
2010/12/23(木) 21:38:21 | ★紅茶屋ロンド★
 ROBIN HOOD  12世紀末。ロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)はイングランド王リチ ャード一世の十字軍遠征に従軍していた。帰国途中、ロビンは瀕死の騎士、 ロバート・ロクスリーか...
2010/12/23(木) 22:23:33 | 真紅のthinkingdays
これは“ロビン・フッド:ザ・ビギニング”だ。 リドリー・スコット監督とラッセル・クロウの五度目のコンビ作は、永遠のヒーロー“ロビン・フッド”の大胆な再解釈。 「L.Aコンフィデンシャル」の脚本家、ブラ...
2010/12/23(木) 22:37:48 | ノラネコの呑んで観るシネマ
【ROBIN HOOD】 2010/12/10公開 アメリカ 140分監督:リドリー・スコット出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ウィリアム・ハート、マーク・アディ、オ ...
2010/12/24(金) 15:20:04 | 映画鑑賞★日記・・・
誰もが知っている中世の吟遊詩人が生んだという伝説の義賊、ロビン・フッド。『グラディエーター』のリドリー・スコット監督と主演のラッセル・クロウのコンビで映画化した歴史ス ...
2010/12/24(金) 20:54:04 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
幾度でも立て。子羊が獅子となるまで。
2010/12/25(土) 21:54:11 | 悠雅的生活
 きっと痛快無比な映画に違いないという予感がして、『ロビン・フッド』を見に、TOHOシネマズ日劇に行ってきました。こうした冒険活劇を見るなら、大画面を備えた劇場に限ると思ったものですから。...
2010/12/25(土) 23:30:49 | 映画的・絵画的・音楽的
ROBINHOOD彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。上映時間140分製作国アメリカ/イギリス公開情報劇場公開(東宝東和)初公開年月2010/12/10ジャンルアクション/アドベンチャー映倫G【解説...
2010/12/26(日) 02:45:37 | CinemaCollection
ロビンが無法者として 森で暮らすようになるまでのストーリーが 描かれています。
2010/12/26(日) 14:12:50 | 英国日記
【{/m_0167/}=56 -16-】 年末年始になって、観たい映画目白押しなのに、自分自身が忙しくて観に行けない!(ノ_<。)ビェェン 年末年始に掛けて精力的に見なければ!p(。・_;。)qガンバルッ  12世紀末。イングランドの獅子心王リチャード1世率いる十字軍遠征隊...
2010/12/27(月) 11:11:56 | 労組書記長社労士のブログ
オッサンとオバハンの年齢不相応の色恋沙汰をジィさんが撮った、既視感だらけの時代活劇。これって正直どうなん?という感想しか出てこない映画でした。 本当にリドリー・スコッ ...
2010/12/27(月) 18:25:20 | こねたみっくす
ロビン・フッド スタッフ 監督: リドリー・スコット キャスト ラッセル・クロウ ケイト・ブランシェット マーク・ストロング ウィリアム・ハート マーク・アディ オスカー・アイザック ダニー・ヒューストン  劇場公開日:2010-12-10 ...
2010/12/30(木) 00:57:39 | シネマDVD・映画情報館
ロビン・フッド'10:米、イギリス◆原題:ROBIN HOOD◆監督:リドリー・スコット「グラディエーター」「プロヴァンスの贈りもの」◆出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、ウィ ...
2011/01/02(日) 00:22:16 | C'est joli~ここちいい毎日を~
 六本木の映画館。 プレミアムシートで見ました。 ここは、お席がリクライニングシートだし、飲み物は1杯つくし、お席も広いしと、いたれりつくせりです。1席3000円 私は...
2011/01/03(月) 22:44:09 | 「プレシャス」な女になりたい
 キック・アスを観に行ったら最前列3列しかあいていないと言われ、翌日のチケットを購入。そのまま帰るのもしゃくなのでロビン・フッドを観てきました。2010年に鑑賞したのですが、レビューアップは年を越えてしまいました(汗)。  しつこいようですがこの映画も株主優...
2011/01/07(金) 08:02:35 | よしなしごと
リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演の最新作、「ロビン・フッド」(原題:
2011/01/08(土) 00:27:20 | セレンディピティ ダイアリー
10-79.ロビン・フッド■原題:RobinHood■製作年・国:2010年、アメリカ■上映時間:140分■字幕:松浦美奈■鑑賞日:12月11日、渋東シネタワー(渋谷)■料金:1,600円...
2011/01/16(日) 12:04:01 | KINTYRE’SDIARY
 『彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。』  コチラの「ロビン・フッド」は、中世イングランドの伝説の義賊”ロビン・フッド”を映画化した12/10公開のヒストリカル・アクショ ...
2011/01/16(日) 19:19:36 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
ロビン・フッドといえば、シャーウッドの森の義賊ということでスポーティーなイメージなのであるが、ここでは全く違う。重く、肉食系のヒーローである。ケビン・コスナーの軽量級ロ...
2011/01/17(月) 07:53:05 | 映画と出会う・世界が変わる
ラッセル・クロウとリドリー・スコットのコンビといえば、アカデミー賞に輝く「グラディエーター」が、真っ先に浮かぶが、リドリー・スコットの映像としては陽光の下のローマ帝国時...
2011/01/17(月) 07:53:31 | 映画と出会う・世界が変わる
土日には、エクスペンダブルズの他にも映画を観ました。今回の作品は、ロビン・フッドBungeePriceBlu-ray洋画ロビン・フッドディレクターズ・カット版(2枚組)ブルーレイ【BLU-RAYDISC】【評価...
2011/05/31(火) 13:15:00 | シンゴルフへの日記
ずっとモンハンポータブル3rdばかりしている(お陰で肩こりや頭痛にも悩まされている)ピロEK(主に双剣使い)です モンハンばっかりやっていた事も一因ですが、全然ブログの更新が出来ておりません 映画だけでも10本以上溜まっていたりして そんなわけで、何とかま...
2011/06/20(月) 12:47:37 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

copyright © 続・蛇足帳~blogばん~ all rights reserved.


template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ