ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2011/05/08 Sun 20:14
 7日から吾郎ちゃん主演の舞台『ぼっちゃま』の公演が始まりましたが、かなり面白い喜劇のようなので数日後に観に行く者としては非常に楽しみになっております♪

 これに関連して雑誌『婦人公論』に吾郎ちゃんのインタビュー記事が載ってましたけど、「エンターテイメントに身を置く者として、今何ができるか…」を吾郎ちゃんらしい視点で語ってくれている良い内容な上にグラビアが最高です。あんまり雑誌系は買わないようにしているのに、このグラビアは好み過ぎて即買いでした。
 あと、吾郎ちゃんのインタビュー記事の他に大石静さんのエッセイ「うるさくてもシズカ」の内容に考えさられました。甲状腺ガンを患った大石さんは甲状腺を全摘出した為ホルモン剤で新陳代謝を促している身体だけに、そのホルモン剤を製造する製薬会社の工場が今回の大地震で被災して、一時流通がストップしてしまったという事態は大石さんにとって命の危機を覚える本当に深刻なものだったとか。エッセイに書かれていたけど、これで命を繋いでいる人が多い大切な薬なのに国内ではほぼ一社の製薬会社しか製造していない現状も問題であって、また同じような事態が起きる可能性だって高いわけで、国民をしっかり守ってくれる政治家…国家にしていくにはどうするべきか、本気で考え直さなければいけない時に来たんだと痛感。こんな指導者不在の状況を続けていちゃイカンよなぁ…。

 …と、真面目語りになっちゃいましたわ。

 さて、8日放送の「Sma STATION !!」は『月イチゴロー』がありました。4月の放送が無かった分、4月公開映画と5月公開映画を合わせたGW映画特集となりました。確か、去年もこのパターンだったよね。

 慎吾がチラシだけ見て選んだのは、ナタリー・ポートマンが今年度のアカデミー賞で主演女優賞を獲得したことでも話題のサスペンス作品『ブラック・スワン(英題:BLACK SWAN)』、長年に渡って親しまれている児童小説をジャック・ブラック主演で現代版にアレンジした『ガリバー旅行記(英題:GULLIVER'S TRAVELS)』、『天才バカボン』で知られる奇才のギャグ漫画家・赤塚不二夫と担当編集者の交流を実話に基づいてコミカルに描いた伝記『これでいいのだ!!』、2002年に現役を引退し2008年に亡くなった一流デザイナーのイヴ・サン=ローランのキュメンタリー作品『イヴ・サンローラン(英題:YVES SAINT LAURENT - L'AMOUR FOU)』、昨年の「ヴェネチア国際映画祭」で金獅子賞に輝いたソフィア・コッポラ監督作品『SOMEWHERE』…以上の5作品でした。
 GW映画特集とはいうけれど、『ブラック・スワン』以外は4月公開作品で、『ブラック・スワン』もGW明けの公開作品なんだよね~。"GW映画"と呼ぶには、ちょっと中途半端なラインナップに感じてしまったわ。

 さてさて、吾郎ちゃんは舞台『ぼっちゃま』の稽古が佳境に入り完全にお疲れモード。見た目はもちろん、語り口からして疲れております。
 そんな吾郎ちゃんに少しでも疲れを癒してもらおうと今回は旬の筍ご飯が持て成されましたが、明らかに大下アナの方がテンション上がってましたな(笑)。慎吾も久しぶりにVTRを観ながら「美味しそう…」と呟いちゃったりして、筍ご飯を前にしてもローテンションの吾郎ちゃんでしたけど本当に美味しそうだった。

 お疲れモード全開の吾郎ちゃんでしたから、今回の批評はもうストレートな意見がざくざく。普段なら好みの作品ではなくてもフォローしたり遠回しに表現したりするけど、今回はそんな余裕無し!って感じした。逆に吾郎ちゃんらしさが言葉の節々に垣間見られて面白かったですよ。ゲストの中村勘太郎さんも吾郎ちゃんの毒舌ぶりに「ええっ?」とビックリしながらも、かなり笑いながらVTRを見てましたもんね。
 特に1位にした作品は、震災以降久しく映画館に行っていなかったけど、「これは映画館で観たいな」って思いましたもの。逆に最下位の作品に対しては、「そこを言うかいっ!」と大笑いさせて頂きました。


 以下、『月イチゴロー』のランキングのネタバレになります。


web拍手


1位『ブラック・スワン』…これぞN.ポートマンの代表作。美と狂気のアンサンブル。
2位『SOMEWHERE』…三十路の人間が抱える独特の孤独感に共感。
3位『これでいいのだ!!』…B級ぽさが良い。浅野さんの人情味ある演技はさすが。
4位『イヴ・サンローラン』…凄い人脈に素晴らしいコレクションの数々に圧倒。
5位『ガリバー旅行記』…こういう作品は好きじゃない(笑)

 まず5位の『ガリバー旅行記』は最下位のランキングの予想は付いていたけど、好みじゃないだけあって毒舌のオンパレード。今更実写映画化する意味を見出せなかったようだし、主演のジャック・ブラックのメタボな容姿が例えウケ狙いであったとしても吾郎ちゃんは受け入れられなかったようで、「こんなの映画館で観たい人います?」とメッタ斬り。
 今回のラインナップの中では一番GW映画ぽかったと思うんですが、お疲れの吾郎ちゃんにとっては全く好みじゃない作品だっただけに気に入らない部分しか印象に残らなかった模様です。むしろ八つ当たりコメントのようにも聞こえました。多分、あそこまでお疲れモードでなければ、ランクは変わらないにしても、もう少し優しいコメントをしてくれたと思うよ(笑)

 4位はもう少しランクが上だと思った『イヴ・サンローラン』。
 でも、ランクの割には「オークションに出されている凄い貴重なコレクションに圧倒される」と興奮気味に語り、ミック・ジャガーも登場する意外な交流関係にも驚きのコメントを残したり、全体的に高評価。大下アナから「高評価ですね。4位なのに」と言われて、「…4位じゃなかったかも」と言ってしまう吾郎ちゃん。やっぱり、かなりお疲れ。

 逆に3位の『これでいいのだ!!』は、「わざとB級ぽくしていて、天国の赤塚先生も喜んでいると思う」と最初は良い感じのコメントを残していたんですが、「こうすればウケるだろう!というギャグは全部外してたし、演出が問題ですね」とダメ出し。浅野さんの人情味溢れる演技は絶賛していましたが、全体的には辛口評価で「これ4位で良かったも…。編集で上手くなんとかして下さい」と最終的には随分と投げ遣りになっていました(笑)
 もしかしなくても4位『これでいいのだ!!』、3位『イヴ・サンローラン』だったんだろうなぁ。

 2位の『SOMEWHERE』は総じて高評価。「物語に何か起伏があるわけじゃないけど、そこが逆にリアルだし、水が流れていくような自然な感じにドラマが流れていく」とコメント。特に主人公の抱える30代の人間ならではの孤独感にいたく共感したみたいで、吾郎ちゃん自身が抱えている孤独感と重なる部分があったのかな~とも思い、コメントを聞いていてちょっと切なくなってしまったな。

 そして「堂々の1位」と断言したのが『ブラック・スワン』。
 バレエの話ということで、吾郎ちゃんは最初バレエを全面に出したスポ根モノかと思っていただけに、バレエでここまでサスペンスに満ちた…むしろホラーに近い物語を作り上げたことが驚きだった模様。とにかく鬼気迫るナタリー・ポートマンの演技が素晴らしく、「ナタリー・ポートマンて色んな作品に出ているけど、代表作は何か?と聞かれると、今でも『レオン』って言ってしまいがちだけど、これからは『ブラック・スワン』て言える」とコメントをしていたのが印象的でした。
 あと、バレエならではの美しい表現や演出も満載で、その映像がどんどんと狂気に取り憑かれた主人公と共にシンクロしていき、「正に美と狂気のアンサンブル」と素晴らしいコメントを残しましたね。

 とにかく、今回は本当にお疲れモードで「このランキングは違うんじゃないの?」と思ったのもあったけど、『ブラック・スワン』におけるコメントは素晴らしかったし、逆に吾郎ちゃんが疲れている方が素に近いコメントが飛び出して面白いかも…と、鬼のようなことを思ってしまったのも事実です(笑)

 そういえば、上位2作品の『SOMEWHERE』と『ブラック・スワン』は、『十三人の刺客』と共に去年のヴェネチア国際映画祭でコンベンション作品として出品されていたんですよね。現地ではこの2作品と全く退けを取らない高評価を得ていた『十三人の刺客』って、本当に凄い快挙だったのね…と今更ながら感じてしまったわ。


 そして、毒舌炸裂の今回のランキングに慎吾は唸りながらも、やはり好みの『ガリバー旅行記』を「メタボ」の一言で斬り捨てられたのが不満だったのか4位の『イヴ・サンローラン』と変えていましたが、「本当は『ガリバー旅行記』とかもっと上にしたいんだけあど、(上位作品の)あのコメントを聞いちゃうと…」と上位は変えずじまいでした。
 でも、「"美と狂気のアンサンブル"なんて素晴らしいコメントが出来る人なんだから、『ガリバー旅行記』にももうちょっとコメント出来たんじゃないかな…。メタボって…」と愚痴っていた慎吾も何気にツボ。いや、全くその通りでしたよ。同じ人のコメントとは思えない落差でしたもの(笑)

テーマ:テレビ朝日 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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