ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2011/12/07 Wed 23:57
 そろそろ年賀状の準備をしなければならない時期に差し掛かってきたけど、今年は年賀状を出すような気分にはなれないなぁ。とは言っても、年明け早々にナーバスな気持ちになるのも良くないし、「心機一転!」という気持ちで、しっかり年賀状は出すべきかな?
 去年はおふざけイラストにしちゃったけど、久しぶりにシリアスな絵が描きたい気分になってきたし、気合入れてエンジェルギターでも描くかねぇ。←描きたいのは人では無いらしい…

 さて、最強で最高のLIVE WEEKと宣言していた先週だったのですが、遂にラストの第3弾!
聖飢魔ii_TTJ 12/1は東日本大震災のチャリティーイベントである聖飢魔II Presents 『Tribute to JAPAN』 in 両国国技館のコンサート(黒ミサと言うべきかな?)に参加して来ました。
 このblogで散々「日程的に絶対にダメ」と書きながら、ホント寸前になって「やっぱり行きたい!生の聖飢魔Ⅱをこの眼で観ておきたい!」と思い立ち、かなり無茶して参加しちゃいましたよ。いや~、我ながら今回のフットワークの良さには感心するね。

 昔から聖飢魔Ⅱの楽曲は好きで(学生時代、聖飢魔Ⅱファンだった友達に黒ミサやTV公録に連れて行って貰ったこともあるし)、去年のICBM TOURのDVDを観てから聖飢魔Ⅱ熱が昂ぶりまして、「叶うことなら、もう一度LIVE STAGEを観ておきたいなぁ」と思っていました。
 願いがこういう形で叶うのは少し複雑でもあるけど、逆にこういう事がなければ再集結も無かったはずだし、何より「やっぱり行くべきだった~!」という後悔はしたくなかったからね。

両国国技館 しかし、相撲以外で両国国技館に来ることになるとは思ってもいなかった(笑)。むか~し祖父に連れられて2回ほど相撲を観に行って以来ですよ。その時の横綱は曙と貴乃花だったなぁ。
 コンサートとして行くのはもちろん初めてでして、会場内の雰囲気は日本武道館を一回り小さくしたような感じ。音響も思っていたほど悪くなかったです。

 あ、話が飛ぶけど。
 終演後に出口付近でアルコンの時に良く会うアル中さんとバッタリ遭遇してビックリでした!お互い「こ、こんな所で…!」なんて言っちゃったけど、何気にALFEEファンと聖飢魔Ⅱファンて昔から被っている人多いんだよね。

聖飢魔Ⅱin 両国国技館 今回は復興ミサということで、12/1は聖飢魔Ⅱの他に、ROOKiEZ is PUNK'D、jealkb、氣志團が出演だったのですが、会場内ではとても目立つ聖飢魔Ⅱのメイク信者の方々(笑)。あの姿を目の当たりにすると、「おお、聖飢魔Ⅱの黒ミサだ~」と実感します。皆さん、凄いですよ。戦闘服(衣装)とかも手作りだけど本物そっくりな人達ばかりで、ホントに気合入りまくりです。

 ステージは聖飢魔Ⅱがトリなので既に2本コンサートに参加した直後だったこともあり、それまで大人しくしていようと思っていたんだけど、いきなりデーモン閣下の前説から始まった上に、やはりガンガンのロックをやられちゃうと体が反応してしまい、何だかんだで一番手のROOKiEZ is PUNK'Dからノッちゃっていました。このバンドのベースの方はゼノン和尚にベースを習っているそうです。あと、ヴォーカル兼ギターの方は今回アンプをルーク参謀よりお借りしていたそうです。
 二番手のjealkbはさすがヴォーカルのhaderuがロンブーの淳さんだけあり、MCがムチャクチャ上手いし観客を乗せるのもお手の物。すごく聖飢魔Ⅱをダシに使っていたけど、演奏面も意外にしっかりしていたし予想外と言っては失礼だけど凄い楽しんじゃいました。
 三番手の氣志團は編成的にjealkbと被ったものの、綾小路氏の強引な進行ぶりがさすがでしたね。こちらも聖飢魔Ⅱというか、ゼノン和尚を散々ネタにして聖飢魔Ⅱファンを脅し(笑)会場内を盛り上げてくれましたわ。しかも、聖飢魔Ⅱのステージにも悪魔化してジョイント!綾小路氏はエース長官の紋様を描いていてちょっとグッときた。

聖飢魔Ⅱ そしてトリの聖飢魔Ⅱ。
 あ、右の画像は今年の3D映像ミサの時も飾られてらしい撮影用パネルです。その両サイドにお祝いのスタンド花が飾られていたんだけど、企業や番組からばかりなのにルーク参謀宛に美輪明宏さんから届いていてビックリだったわさ。

 11/30と12/1の両日出演の聖飢魔Ⅱは2日間のセットリストが違うと予め判っていただけに、30日の方で「これは生で聴きたい!」と思っていたのが演奏されていて(1999SECRET OBJECT、FIRE AFTER FIREにARCADIAまで!)、「とにかく生演奏が観られればいいやっ」って気持ちだったんですが、「この曲、好きだけどミサの定番ってわけじゃないし無理だろうな」と思っていた楽曲がガンガン演奏されて、もう大興奮&大感激でした!
 しかも、夢にまで見たルーク参謀とジェイル代官のギターバトルまで観られちゃって、ホントにこの復興ミサに無理してまで参加した甲斐ありました!これ、行かなくて後でセットリストとか知ったら去年以上に後悔していたね。

 ご贔屓さんであるルーク篁参謀も、王子連合で人間のお姿をよく拝見しているだけに悪魔姿が新鮮でした。髪をクルクル巻いていた上にキラキラのカチューシャなんぞ付けていたから、どちらかと言うとお姫様のようなヘアースタイルで、戦闘服も白と銀が基調の華やかさだったから無駄に可愛かったよ(笑)

 両国国技館ということで相撲好きのデーモン閣下のテンションは異様に高く、油断をするとMCで相撲語りを延々と続けてしまうほど(笑)
 でも、「我輩の相撲薀蓄」として、今国技館の天井の四方に飾られている優勝力士の絵画は古い順に取り外されていくそうで、今回白鳳が優勝したことで今飾られている中で一番古い栃東の絵が今度の1月で外されてしまうんですが、「皆にこの栃東の絵をよ~く見ておいて貰いたい。この栃東を最後にあとは全員外国人力士なんだ。つまり、この12月で日本人力士が此処に飾られているのは見納めになってしまう」というのを教えて貰って、「へ~」と栃東の絵をじっくりと見てしまいました。ああ、それだけ日本人力士の優勝って無いのね…。

 最後の演奏楽曲の前の閣下のMCで「もう思い出したくも無い、二度と振り返りたくも無いという思い出ほど思い出さなければならない時がある。時には血を吐く思いで歯を食いしばって進んでいかなければならない時もある。それが前に進むということだ」みたいなことを語り、なんか頭をガーン!って殴られたような衝撃を受けました。
 そして、ラストに演奏された楽曲は余りにも意外過ぎるものだったんですが、この復興ミサにふさわしい聖飢魔Ⅱならではの選曲でもあり、実を言うとこの楽曲が一番聖飢魔Ⅱの中で好きだったので、ホント色んな意味で泣けた。

 この復興ミサに参拝できて良かった。出来ることなら、2日間の映像を収録したDVDを出して欲しい。いや、出して!

 しかし、本解散してから12年も経っているのにハイクレベルのステージを維持出来ていることが凄い。つくづく解散が惜しまれるバンドではあるけど、1999年で解散すると決めていたからこそ、解散時に最高潮の状態を持ってこられたんだろうし伝説になれたんだと思う。
 むしろ今でもこのレベルを維持出来ているのは、1999年12月31日に昇華したバンドを穢したくはないというプライドがそう突き動かしているのかもしれない。少しでも維持できないと感じたら、もう二度と再集結は無いんだろうな。


 以下、セットリストと萌え書きになります。
 ルーク参謀メインだけど長いよ(笑)


web拍手


2011年12月1日(木) 両国国技館

1.Overture~WINNER!
2.真昼の月
3.MASQUERADE~ギターバトル
 MC
4.秘密の花園
5.SAVE YOUR SOUL~美しきクリシェに背をむけて~
 MC~構成員の自己紹介
6.闘う日本人 with 気志團
 MC
7.蝋人形の舘
 MC
8.Holy Blood~闘いの血統~


前説はルーク参謀の高笑いとゼノン和尚のイエーイでスタート(笑)
お掃除ネタを披露して何かとオチを付けようとする2名、後にデーモン閣下がMCで「皆は声しか聞こえてないけど、吾輩達は目の前で見ていたから漫才として成立している」と関心してしまったらしい。

因みに、閣下以外の構成員は去年の25周年再集結時に新調した戦闘服。閣下は1998年頃のだっけ?両肩にスカルのガードが付いた戦闘服でした。

『WINNER!』で閣下とルークのハイキックが見られて感激♪間奏では参謀と代官が下手と上手のポジションをチェンジしたけど、代官のサイドステップは軽やかでかっこいい。『真昼の月』ではルークがクルクル回った拍子にスリットが入っている戦闘服も舞って可愛かった。あと、ルークの笑顔はやっぱり最強!
大好きな『MASQUERADE』が聴けて大感激!しかも2005年の再集結時と同じくEDはルークとジェイルがギターバトルを展開、最後は背中合せになってノリノリでプレイしていましたが、アドリブであそこまで弾き合えるって凄いわ。ラストの2名の笑顔も素敵だったな。

最初のMCでは去年の再々集結を涙涙で終わらせたのに「その舌の根も乾かないうちに…」と、非常に気まずいものを感じていることを告白していてウケました。
しかし、判っていたけど1回1回のMCが長いわ~。演奏されたのは8曲だけど、聖飢魔Ⅱは2時間近くステージに出てくれていたもの(笑)

『秘密の花園』のジェイルのギターソロには鳥肌モン。あの鳴きのギターを生で聴けるだなんて感動。今回、キーボードの松崎様不在の編成だったのでバラード系は無いだろうと思っていたから、『秘密~』が演奏された時には歓声を上げてしまいました。

構成員の自己紹介は1名1名が面白くて長い(笑)
トカゲのようなライデンは動きもトークも面白くて、ゼノンはイエーイ!で新キャラが確立。あと今年はゼノンが地球デビュー25周年になるので「石川くんを救おうの会」にもなるらしい(笑)、じゃ来年はルーク参謀の地球デビュー25周年もしてくれるわけ?…無いか。

ゼノンとライデンが閣下を交えて軽快なトークを繰り広げた為、次に紹介されたジェイルににはプレッシャーが掛かる(笑)。「ここはサラッと流そうって…打ち合わせだったのに」と焦っていたジェイルが可愛かった。「何もネタとか用意していないんで、話せることはありません」という開き直りぷりが実にジェイルらしかったです。

 私はジェイル大橋代官を生で観るのは初めてだったんですが、日本人離れした独特のプレイスタイルが本当にカッコよかった!もっと怖い人かと思ったんだけど(デビュー当初は聖飢魔Ⅱの中で唯一本当に怖そうな悪魔だった…)、やっぱり家出したことで色んな経験をして我が家の温かさを知ったせいか、ギタープレイは昔の印象と全く変わらないんだけどMCになる天然炸裂の自由ぶりのキャラで和みました。

ルークは当然のことながらMC慣れしている。
「今朝、ちょっとした事故があって、それを回避した俺はエラいなって思った」と告白。何かと思えば、朝顔を洗った後に化粧水つけないと突っ張っちゃうから(笑)早く化粧水を…と思って手に取って付けようとした瞬間、「あっ!眼鏡を掛けている」と気付き、ヤバイと思って咄嗟の判断で顔を反らして化粧水を避けたら、その勢いで横の壁に頭をゴン!とやったと(笑)。ちっとも事故を回避出来ない気がするんですけど?しかも、ヘアスタイリストに髪巻き巻きしてもらっている時に「頭が赤くなってますよ」と言われてしまっただなんて…、「あ、そう?」と誤魔化したらしいけど誤魔化せて無いと思う。

この時、「化粧水を直ぐ付けないと肌がつっぱる」という話をしてたら、閣下が「今日は聖飢魔Ⅱのファン層じゃない若いファン層もいるから(肌がつっぱらないないんじゃないか…)」みたいなことを言って、「今だけだよ、いずれつっぱる時が来るんだよ!そんでガサガサになるんだ!」と悪魔らしく観客に毒づくルークさん、好きっす♪

ルークの時に限らず、構成員が何か面白いことを話している時は他の構成員も普通に聞いて笑っていたのが和みました。ジェイルなんて自分がトークに参加しない時はマーシャルの上に腰掛けながら観客と同じリラックスムードで、そのフリーダムっぷりが聖飢魔Ⅱの末っ子ぽさを滲み出しておりましたわ。

閣下は前日の公演で小道具に夢中になり過ぎた余り歌うことを忘れてしまうというハプニングがあったらしく、ルークから「歌うことを忘れるヴォーカル、デーモン閣下~!」と紹介されてウケた。

『闘う日本人』では最初に聖飢魔Ⅱのスタッフが2名出て来て振りをしていたけど、頭に巻いていたハチマキに「負けるな!相馬市!」て書かれていて(そのスタッフさんは福島出身らしい)、ノリノリの楽曲なのに少し込み上げるものがありました。
途中からは派手な悪魔化した気志團が登場して、悪魔化するのは聖飢魔Ⅱには内緒だったらしくMCではジェイルが興味津々に気志團をジーっと見ていたのがツボ。
そういえば、この曲の時のジェイルはレスポールを出して来ていたね。『MASQUERADE』で出して来なかったから、今回はレスポール無しかと思ったので嬉しかったわ。

定番の『蝋人形の舘』の前説は閣下の英語をゼノンが訳すスタイルでしたが、途中からグダグダになっていって可笑しかった。なんか、本解散後になってからゼノンのキャラが際立ってきているんですけど(笑)

最後は意外過ぎる『Holy Blood』、聖飢魔Ⅱらしい歌詞に疾走感のあるサウンドは超好みなのですが、閣下のMCの後だっただけに歌詞の一つ一つが重かった。
しかも、ラストはガンガンにギターを掻き鳴らしていたルークが床にギターを置いて足で踏むように弾くという粗技を披露。ルークて中世的なルックスの割には、プレイスタイルが荒々しかったりするんだよね。

演奏が終わると全員前に出て来てそれぞれピックを投げたりスティックやタオルを投げたり、手を振りながら観客に最後のお別れ。
ジェイルがステージ真ん中に戻って来た時に笑顔で隣いたルークの手を取って二人で万歳した場面はなんかジーンと来たっていうか、「やっぱりソウルブラザーな2人なんだなぁ」と和んだ。その後にジェイルは閣下とも握手をして、「あ、これで終わりだって」って実感して切なくもなった。

聖飢魔Ⅱだけステージ後方に階段が用意されて、構成員が1名ずつそこを上がって行って姿を消していくスタイルだったので、本当に地獄に帰って行ってしまうようで、やっぱりあの後姿には泣けました。ジェイル、ルーク、閣下、ライデン、ゼノンという順で去って行ったけど、もう会えない可能性もあるんだよね。

でもでも、閣下の最後の言葉は「お別れだ」ではなく、「また会おう」だった。

これは、何を意味するのか?
「また」がいつになるのか確証は無いけど、暫く待ち続けるのも悪くないかもね。

テーマ:聖飢魔? - ジャンル:音楽

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