ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2015/08/07 Fri 20:55
 最高気温35℃超えが一週間以上続いております。雨もまったく降りもしない。洗濯物は早く乾いて助かりますけど、どれだけ水分を摂っても追いつかないくらい汗はダラダラ、食欲も落ち気味で夏バテに向かって真っしぐら!…な予感。でも毎年「夏バテしないよう食事はしっかり摂る」という意志が強過ぎるのか、私は四季の中で夏が一番体重が増量するんですよね。お酒が美味しく飲める季節だからというのも多大に影響していると思いますが(笑)
 夏バテしていまうとお酒も飲めなくなってしまうので、まだ健康なんだと思い込んでおきます。←

 昨晩の『ゴロウ・デラックス』はこの時期の恒例ゲストにもなってきました、芥川賞・直木賞の受賞者の方々が揃って出演。特に今回はピースの又吉さんが芥川賞を受賞とのことでメディアを賑わせましたけど、3人が揃うのはなんと記者会見の時以来だったとか!
 個人的には同じく芥川賞を受賞した羽田圭介さんのキャラが好きでして。だって、当選の報告をカラオケ店でデーモン閣下のメイクを施した状態で待っていたんですよ。素晴らしいキャラではないですか。しかも『Winner』を歌ったとか、他の番組にゲスト出演した際にお薦めの聖飢魔IIの曲として『MASQUERADE』を出してきたり、「あ、この方はガチで信者だ♪」と親近感を覚えたほど(笑)。直木賞を受賞された東山彰良さんは教壇に立たれているだけあって一番落ち着いた雰囲気でしたが、独特なコメントもあってやはり作家さんだな~と。個人的に東山さんの喋り声というか話し方も好みででした♪

 記者会見以来の顔合わせとはいえ、「賞の当落の連絡をどんな状態で待っていたのか?」と吾郎ちゃんに聞かれて、三人三様でしたがお互いがお互いの状況を「うんうん、判る!判る!」という感じで聞いていたのが凄く印象に残りました。これは、この三人だからこそ解り合えることなんでしょうね。この話題だけでも三人は一晩飲み明かせますね(笑)
 こんば場面が観られるのも『ゴロデラ』ならでは!

 芥川賞を受賞した又吉直樹さんは言わずと知れたお笑い芸人ピースのお一人ですが、選考会ではその職業について話題に上ることは無かったとか。受賞前に『ゴロデラ』にゲストに来て頂いた時も、お笑い芸人さんというより太宰治フリークの作家さんという印象で、吾郎ちゃんも作家さんとして接していた感が強かったですよね。又吉さん自身も敢えて笑いを取らなければならないという姿勢はしていなかったと御見受けしました。
 そんな又吉さんの受賞作品『火花』に対して、同じ芥川賞受賞者の羽田さんは「主人公のキャラクター描写が素晴らしい」と絶賛、ちょっとした仕草を数行描写しただけでその主人公の性格が判ると、「描写の運動神経が凄いだと確信した」と熱く語る、語る。又吉さんには類い稀なる作家の才能が備わっていると高く評価されていて、羽田さんも本当に本を読むのがお好きなんだな~と感じましたね。直木賞受賞者の東山さんも同じく繊細な人物描写を絶賛していて、特にタイトルになっている「火花」が散る関係性の描写が印象深かったと語られていたのを受けて、本当に『火花』を読んでみたくなりましたよ。

 しかし羽田さん、過去に某番組へ視聴者投稿していたお宝映像が流れましたけど(「ごましお」にはゴマと塩が何粒ずつ入っているのか1個1個数える/笑)、「ゴマと塩を数えていた人と『火花』を熱弁する人と同じ人には見えない」と吾郎ちゃんの鋭いツッコミには超同意でした(笑)。本当に羽田さん、いいキャラしております。

 羽田さんの『スクラップ・アンド・ビルド』は介護生活をユーモラスに描いた青春小説だそうで、審査員の方からも「ユーモアな描写が秀逸」と高く評価されていたほど。又吉さんも「介護している側がたまにしか見舞いに来ない親族に対して心の中で悪態を吐く場面とかとても惹き込まれる」と絶賛、介護という重たい題材にも関わらず最初から最後までユーモアに溢れていて一気に読めてしまったのこと。この又吉さんの感想にすかさず東山さんも「まったく同じ意見を先に言われてしまった」と苦笑い。テンポ良い内容で好奇心が刺激されてアッという間に読み終えられる面白さがあるだなんて、実に素晴らしいことですよねぇ。
 個人的にはそれぞれの感想を聞いた上で、この『スクラップ・アンド・ビルド』を一番最初に読んでみたいなと思ったほどです。早く文庫版が出てくれないかな。←

 直木賞を受賞された東山さんの『流』は、選考委員の北方謙三先生が「20年に一人の逸材。欠点を上げるところが無いくらい素晴らしい作品に出会た」と大絶賛された作品。台湾生まれの東山さんは波瀾万丈の祖父の人生をいつか小説にしたいと思っていて、それを父親の視点で描いたのが『流』なんだそう。しかし、東山さんは人気コミック『NARUTO』の劇場版の脚本を手掛けていたり、同じく人気コミック『暗殺教室』知られる松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』のノベライズも手掛けていたとか、私は東山さんの作品を読んでいたんだと『ゴロデラ』で気付かされました(笑)
 当然、舞台は台湾になり日本人が読むと馴染みの薄い事柄も多いはずなのに、又吉さんも羽田さんも「行ったことがない国の話なのに、どこか懐かしさを感じて共感できる部分もすごく多い」と、自分の視点で読み耽ることができることを絶賛されていました。東山さん自身は異国を題材にすることで読者との距離感が出ないように気遣ったそうなので、その部分がしっかりお二人に汲み取って貰えて嬉しそうでしたからね。

 栄えある賞を受賞された作家さん達だけあって本当に書籍に対する情熱は尽きないという感じで、吾郎ちゃんがMCを進行しなければ幾らでも三人でお互いの本を語り尽くしてそうな勢いがだったのが面白かったです。今までもそうでしたけど、今回は特に「本に対しての愛情」が溢れまくった内容だったのではないでしょうか。

 最後に羽田さんが「三冊まとめて読んで下さい」と言ったことに、今回の内容が集約されている気がしました。出来れば、またこの三人が揃って『ゴロデラ』に出演して頂けないかしら。まだまだ話し足りなかったでしょ?
 そんな内容でしたから30分なんてアッという間で、もっとこの三人のお話や吾郎ちゃんや外山さんの感想を聞いていたかったくらいですよ!これ1時間SPで放送できる内容でしたよねぇ。勿体無いっ!

 しかし、最後に登場したA.Dの山田くん(笑)、無駄に消しゴムはんこのレベルが上がって来ている。三人とも特徴を捉えていて似ていた上に、それぞれの受賞作品を持っている芸の細かさ。進む道…、少々誤っていない?(笑)。こちらの才能も真面目に伸ばしていって欲しいような…(笑)

  web拍手
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