ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2016/05/07 Sat 22:39
 おお、もう5月のGWも終わり目前ですよ。
 カレンダー通りの休みというわけでないですが、ルーク篁さん率いるCANTAのライブに行ったり、衣替えをしたり、友達と久しぶりにカラオケに行っちゃったり…なかなか充実した日々を過ごせております。楽しめる時に楽しまないとね!!
 …衣替えは楽しんでいませんが(笑)。むしろ、数分で終わってしまう衣替え時間に自分の服の季節感の無さに呆然としております。出来るだけ服は衝動買しないように心掛け服がダメになった時にしか買い足さない…と決めていますが、部屋着に降格から寝間着に降格したTシャツが充実していく割に、お出掛け用に来て行くTシャツがどんどん少なくなってきている現実(笑)。「Tシャツも年に数枚は買っているのに…」と不思議に思ったものの、その大半がバンドTシャツだから着て行ける所が極端に限られていることが発覚!普段着を見直さないとダメですね。←すぐに気付きなさい

 さて、本題。

 GWに合わせて東京芸術劇場のPLAYハウスで公演されているミュージカル『スウィーニー・トッド』を観劇して来ました!
東京芸術劇場

 都心でも夏日を記録した初夏を思わせる快晴だったので、東京芸術劇場前の広場で開催されている「池袋オクトーバーフェスト」にフラフラ~と立ち寄りたくなってしまいそうでしたよ。危険な誘惑でした。ミュージカル前に少しくらいアルコールを入れても大丈夫ですけど、こんな天気では真昼間といえどもビール1杯では済まない!しかもホラーサスペンス作品ですからね、初っ端から気を引き締めて見なければ剃刀で殺されちゃいますよ。←されません

 舞台は19世紀のロンドン。
 無実の罪で投獄された男は脱獄しスウィーニー・トッド(市村正親)と名前を変え15年ぶりにロンドンに戻って来たが、彼の存在を覚えていたパイ屋のラヴェット夫人(大竹しのぶ)から自分を陥れたタービン判事(安崎求)によって妻は自殺に追い込まれ、娘のジョアンナ(高畑充希)は養女として育てられていると教えられて愕然。しかし、大切な"友"であるカミソリをラヴェット夫人が保管していたことでトッドは再びパイ屋の2階で理髪店を開き、ここに判事を誘い込んで復讐することを誓うのだった。

 という復讐に燃える男と、そんな男に尽くす女の愛憎劇を時に美しく、時に怪しく、そして時に悲しく描いていくミュージカルです。(ここまで2011年のblogの転載)

 市村正親さんと大竹しのぶさんによる黄金コンビ、今回が3年ぶり4度目の再演です。
 確か、3年前の公演タイトルには「FINAL」と記載されていたんですが(笑)、まぁ…同じく市村さんが主演を務めていた某ミュージカルも「FINAL」と付いた割に再演されていますからね~。それだけ好評を博して、待望の再演ということでしょう。
 今までは青山劇場で公演されていましたが今回初めて東京芸術劇場での公演だったので、演出面など明らかに過去とは違った部分もあって再演作品とはいえ新鮮な驚きの連続でした。あと、市村さんと大竹さんの時事ネタ満載のアドリブのやり取りも軽妙で、恐ろしいことを企てている場面なのに可笑しく感じてしまう辺り、観客も2人が演じる狂人に感化されちゃっているんだな~と。ラヴェット夫人に煽られて復讐の悪鬼と化して行くスウィーニー・トッドの迫力に観客も飲み込まれていく展開が、怖いんだけど妙な高揚感を覚えてしまうというか、恐ろしく感じながらも「早く復讐を遂げる場面が観たい」と思わせちゃうところが、この作品の魅力であり魔力なんでしょうね。

 ミュージカル『スウィーニー・トッド』この作品は過去にジョニー・デップ主演で映画化されて大ヒットしたのでストーリーを知っている人も少なくないと思いますが、本当にラストは絶望しか残らない衝撃的な結末を迎えまして、解っていてもアノ場面はショッキングですし精神的にどん底に叩き落されたような気分に陥るのです。だからこそ、復讐に狂うことの虚しさ遣る瀬無さが際立つ素晴らしい悲劇作品でもあるんですけどね。
 しかし、絶望的な感情を抱え込んだ観客を心を和ませるかのようにカーテンコールが楽しくて!特に主演の市村さんと大竹さんは役柄を演じている状態を保ったままコミカルなやり取りを披露して下さって、「もしもこんな『スウィーニー・トッド』があったら…」的な感じで楽しめてしまうんですなぁ♪あとキャストのチームワークの良さが滲み出ているのも良いんですよね。
 だから終演後は「凄い作品だったね…」と圧倒された感覚に浸ったまま気分はスッキリしていて、恐ろしい作品だと解っていながらも何度も観たくなってしまうのです。

 一応、今回でこのコンビは最後…ということらしいですけど、カーテンコールでの会場内の盛り上がりが凄かったから、これで本当に最後!ということにはならないような予感がしなくもない(笑)

 そうそう、ロビーにはメインキャストの直筆サインが入ったパネルが展示されておりまして、「いいな~♪」と思いながら写メって来ました。グッズもTシャツがミートパイからハートマークが飛び出しているデザインで可愛かったんですけど、「Tシャツなら十分あるだろ」と己に言い聞かせて我慢。
 夏に向けて色々と出費が続くので、抑えられるところはしっかり抑えないとね!


web拍手

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nananbo.blog59.fc2.com/tb.php/567-557b86ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

copyright © 続・蛇足帳~blogばん~ all rights reserved.


template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ