ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2017/02/13 Mon 22:40
 気が付けば2月も半ばに差し掛かろうという時期ですが、東京では粉雪が舞ったかと思えばスギ花粉も飛散が始まっているという、色んなものが空気中を漂っている季節なのかもしれませんね。

 只今、高見沢さんがTBSの特番に出演されていますけど長時間テレビの前に居る習慣が無いので(どちらかというと長時間テレビを観るのは苦痛)、HDDさんに頑張って貰っています。テレビを視聴するなら長くても2,3時間がベストなんですけど、ここ数年ムダに放送時間が長いテレビ特番が多くないですか?生放送とかでも半分が過去映像だったり再現映像だったり…今の時代ネットで検索すれば幾らでも観られると有難味を感じない我儘な体質に成長中です。まぁ、今の時代はテレビを齧り付き観るというより、何かしながらテレビを観る…ながら観が主流なんでしょうね。そういう器用な観方が出来ない私は辛い。

 さて、昨日は一年ぶりの再演でもあるInnovation Classics 2017 西本智実×高見沢俊彦 at Bunkamuraオーチャードホール へ行って来ました。2/11,12と2日公演だったのですが、私は12日のみの参加。去年と同じパターンですわ。

Innovation Classics 2017

 前回が大好評だったことを受けて、ヴィヴァルディの「四季」から『夏』とムソルグルスキーの『展覧会の絵』は前回の引き続き今回も演奏されたのですが、今回は新たな挑戦としてTHE ALFEEの楽曲を初日はAプログラムと題して『星空のディスタンス』と『Masquerade Love』を、2日目はBプログラムと題して『恋人達のペイヴメント』と『Orionからの招待状』を演奏するという試み。
 私は2日目のみの参加だったのでAプログラムは鑑賞できませんでしたが、初日に参加したママンボによると『星空のディスタンス』も『『Masquerade Love』も両方素晴らしかったとのこと。特に『星ディス』を絶賛していて、ライブCD盤を出して欲しい!としきりに言っておりました。でも実際にINNOVATION CLASSICS 2017を体験したら「映像ソフトだけでなくライブ音源のCDも出して欲しい!」ってなりましたわ(笑)。去年、初公演して好評を博したから再公演!…というだけでなく、高見沢さんも西本さんも互いに新たな挑戦をしている姿を目の当たりにしてd大感激しましたよ!

 そんな東京2公演の内容は『DeColum』に画像付でレポートが掲載されています。

 以下は私のミーハーな感想になります。
 まだ来月に大阪2公演がありますのでネタバレ満載の感想になりますから、ネタバレしたいくない方はここで読み止めて下さいね。


web拍手


 会場に入るとステージ後方のど真ん中に高見沢さん専用のお立ち台が設置されていて、ステージの背後には鱗のような柄の柱のモニュメントが4本ほど聳え立っているセットで前回とは趣が変わっておりました。

 開演時間になるとイルミナートフィルハーモニーオーケストラの方々が登場、続いて指揮者の西本智実さんが登場してスメタナの連作交響詩「わが祖国」より『ヴルタヴァ』を演奏。日本では自動車のCMソングに起用されたことがあるし、歌詞を付けて合唱曲として学校で歌われることも多いので意外に馴染みのある楽曲。相変わらず選曲がクラシック初心者向けて有り難かったです。

 続いて真っ白な王子様そのものようなゴージャズなドレススーツ姿で高見沢さんが壇上に登場。ESPのFlying Angel -Fantasia-ギターを持って前回も演奏したヴィヴァルディの「四季」より『夏』第3楽章をオーケストラと伴に演奏。電子ドラムを叩いていた吉田太郎さんの音もマッチしていましたし更に迫力が増した演出になっていました♪高見沢さんは1カ所ほど危いところがありましたけれど、そこは持前のプロ根性と華やかな存在感で上手くカバーしていましたね。

 そして高見沢さんが去年の春から愛用しているRELISHギターに持ち替えるとTHE ALFEEの『恋人達のペイヴメント』を演奏。サビの主旋律は弦楽器でエレキは伴奏に徹したアレンジが意外でしたね。あと高見沢さんがトレモロ調に演奏していたのも意外!それでいて、間奏のギターソロでは鳴きのギターの真骨頂!という感じで圧倒されました。この曲は過去に『ALFEE CLASSICS』シリーズでオーケストラアレンジされていた楽曲でもありますが、その時とは全然違うアレンジになっていてオーケストラの楽曲として非常に聴き応えのある仕上がりになっているという印象。

 続いて高見沢さんが現在のメインギターともいえる電飾付きの大型エンジェルギターのESP Ultimate Archangelギターに持ち替え、まずは電飾を点ける作業から。軽くどよめきが起こる客席(笑)。演奏するのは今回披露されるTHE ALFEEの楽曲の中で初めてクラシック(オーケストラ)アレンジされた『Orionからの招待状』。今回のプログラムの中で個人的に一番未知数だったのですが、想像以上にカッコいい仕上がりで本当に惹き込まれてしまいましたね!特に管楽器の方々はかなりハードだったのではないかと思われるアレンジでして、この演奏は出来れば本家にも少し取り入れて欲しいな…と。ただ、照明演出がこの曲だけちょっと合っていなかったかな~と。宇宙や星空など壮大なイメージを彷彿させる楽曲なだけに、それに見合った空間演出にして欲しかったかな。※意見には個人差があります
 終盤では高見沢さんも西本さんもノリノリで本当にカッコ良かったです!!

 第1部ラストの曲はピアソラの『リベルタンゴ』を演奏。高見沢さんはESP Metal Red Cross-Tのホワイトver.ギターに持ち替えまして、ここまで一曲毎にギターを取り換えていました。この曲はタンゴなのですが頭のメロディが『メリーアン』でした。こういう遊び心がINNOVATION CLASSICSならではですね。しかも途中から1名の女性ヴァイオリン奏者が席を立ってステージ前方に出て来ての演奏。この方が物凄く綺麗な長い黒髪で演奏に合せて動き回る度に艶やかな黒髪も舞って目にも麗しい。途中でエレキギターソロvsヴァイオリンソロという掛け合い場面もあり見応え満載の楽曲でしたね。半分以上、高見沢さんじゃなくてヴァイオリン奏者の方に見惚れてましたが(笑)。ヴァイオリン奏者の方は演奏後に西本さんとハグをされていて妙にジーンときてしまった。

 高見沢さんも演奏が終わるとステージの前方に出て来て、西本さん、ヴァイオリニスト、高見沢さんと3人並んでお辞儀。前半を無事に終えた高見沢さんはニッコニコで、拍手喝采の観客と一緒になって「もっと盛り上がれ~!」と煽ってきたりお茶目さん。それでいて、何度かお辞儀をした後に「えっと、どのタイミングで退場するの?」と狼狽え気味に西本さんの方へ視線を泳がすグダグダっぷり(笑)。檀上で迫力あるギタープレイを魅せていた方と同一人物とは思えないギャップが最高でした♪

 20分間の休憩の後ステージ後方のセットがパルテノン神殿を思わせるような柱のオブジェに変わり、第2部はムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』を演奏。30分近い組曲ですが、高見沢さんは前半をUltimate Archangelギターで演奏、中盤をFantasiaギターで演奏、終盤はMetal Red Cross-Tのブラックver.で演奏とトータルで3回ギターチェンジ。途中、前回と同じく何度かギター演奏無しの時間もあり横の椅子に腰掛けてる場面もありましたが(座る度に衣装のジャケットの長い後ろ裾を挟まないように気を付けて腰掛ける仕草がお人形さんのようだった♪)、今回はよりエレキギターの演奏時間が増えていましたよね!ただすけさんのキーボード演奏が目立つ部分もあって、「さすがクラッシク畑の人だなぁ」とも思ったり。私の座席の位置からは大桃さん、吉田太郎さん、ただすけさんは最後までお姿を観ることが出来なかったのが少し残念。
 終盤に入ると高見沢さんも悦に入った独特の陶酔モードで演奏する場面も見られたり、西本さんも全身を使ってダイナミックにタクとを振る姿に触発されてガンガンにギターを掻き鳴らしたり、静と動の移り変わりの美しさというんでしょうか…一曲の中に起承転結が見事に収まっていてジャン!と決まった瞬間に思わず大拍手!!
 この感動はあの場で体感した者だけが味わえる最高の贅沢ですよ。

 最後は高見沢さんも前に出て来て観客もスタンディングオベーション。鳴り止まない拍手とはこのことか。そして、アイコンタクトした高見沢さんと西本さんが「もう1回?」と観客に向かってジェスチャーしてアンコールとなり、Fantasiaギターを持った高見沢さんがドカドカと大音立てて檀上に駆け上がり(観客から笑いが起こってましたよ!)、ヴィヴァルディの「四季」より『夏』第3楽章を再び演奏。もう高見沢さんや西本さんだけでなくオーケストラの方々もノリノリで演奏されていて、躍動感溢れる空間に本当にこちらまで自然と笑顔になってしまったほど♪

 演奏が終わると再び前に出て来た高見沢さんは西本さんとガッツポーズしながら握手をしたり大盛り上がり。そして西本さんが第一ヴァイオリニストに続き最前列の演奏者全員と握手を交わすと、高見沢さんも親鳥を追う雛のように倣って最前列の演者全員とがっしりと握手。嬉しさに驚いている演者さんもいらっしゃいましたね。しかも調子に乗った高見沢さんはそのまま指揮者台に上がり指揮を執るポーズをしたもんだから、西本さんから「やります?」と指揮棒を差し出されて「いいです!いいです!とんでもない!!」とばかりに大慌てで指揮者台から降りたお茶目ぶりに爆笑。
 大御所ミュージシャンである高見沢さんだけど、ご自身は「飽くまでJ-POPやロック界では芸歴長いけどクラシック畑は素人」と弁えているようで、ステージ前に出て来ても常に西本さんに合わせようとしている謙虚ぶりが素敵でした。絶対にアルフィーのコンサートステージでは見られない高見沢さんのお姿でしたよ(笑)

 ちなみに、本公演はバレンタインデーが近いということで西本さんからチョコのプレゼント付。なかなかラムが強い濃厚な味でした。更にロゴ入りオペラグラスも付いたりと記念品まで貰えたのが嬉しかったですね。

INNOVATION CLASSICS 2017 TOKYO

 一ヶ月後に同じプログラムで大阪フェスティバルホール2days公演がありますが、本当に資金と時間があれば大阪にも参加したかったですよ!!迷われている方は是非!!参加して損は無いですよ。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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