ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2018/04/04 Wed 20:39
 4月に入った途端に夏日を記録して、満開を迎えた桜も散り、気が付けばツバメが飛来するという慌ただしい季節。スギ花粉の飛散がだいぶ落ち着いたかと思いきや、ヒノキが猛威を奮い始めているのでまだまだ地味に辛いです。

 先月は大好きなミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』に3回も観劇に行ったので、まだ頭の中がラ・カージュでいっぱい。3/31にッ迎えた千秋楽は鹿賀×市村コンビはこれで最後かな~と思いながら観たので、できるだけ長く余韻に浸っていたい…と思いつつも、4月からライブコンサートも目白押しなので気持ちを切り換えていかなくては…!
 ミーハーは大変です。でも、これが私の生き甲斐だから(笑)

 THE ALFEEの御三方が吹き替えを担当したということで、リュック・ベッソン監督のSF映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』を観て来ました。普段、洋画は字幕派なんですがアルフィーの声が目当てだったので吹き替え一択。吹き替え版でも3D/4DXの上映があったので惹かれたものの、椅子が揺れるのが苦手だから普通のヴァージョンで鑑賞。

ヴァレリアン-千の惑星の救世主 ≪あらすじ≫
 西暦2740年。銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。
そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が放射能に汚染されていることが判明した。全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…?
(以上、公式サイトより)

 邦題に「千の惑星の救世主」と付いていたから宇宙規模の話かと思いきや、千の惑星の生き物たちが作り上げた惑星都市での物語がメインだったので、スケールが大きいんだかそうでないんだか(笑)。冒頭のパール星人の暮らす惑星ミュールや、ヴァレリアン達の宇宙マーケットでの任務の描写はスケール感や緊迫感があって見応えがあったものだから、舞台が惑星都市になったら船内での場面が多かったせいか広大な人工都市には感じられず少々迫力不足。ヴァレリアンとロレーヌの色恋沙汰も優柔不断の色男と勝気な美女と、ありきたりなやり取りの連続であまり面白みが無い。2人のビジュアルが良いだけに残念。関係ないけど、リュック・ベッソン監督は愛に生きる強い女性が好きですよね(笑)

 それでいてSF作品ならではの独創的で幻想的な宇宙描写はさすがリュック・ベッソン監督!という感じで奇抜で美しく魅了されまして、2Dでも十分にアトラクション気分を味わえたほど。それに、物語の鍵を握るパール星人や、アルフィーの3人が声を担当した金にがめつい情報屋のドーガン=ダギーズや歓楽街の踊り子エイリアンのバブルの方が個性的なキャラで感情移入しやすくて、人間よりエリアンの方が物語を盛り上げていたような印象が受けました。特にバブルが良かった。

 だから人間とエイリアン絡みのシーンは面白くて惹き込まれたのでつまらなくは無いのですが、ちょっと物語を詰め込み過ぎたのかな?大事な内容を台詞だけで片付けてしまっている場面もあり展開が飲み込み難い部分があったのも事実。そういう意味でも情報量の多い吹き替えで正解だったかも。原作を知っていて主人公たちのバッググラウンドを理解していたら、もっと「ヴァレリアン」の世界観を堪能できたと思います。
 鑑賞後の率直な感想は、リュック・ベッソン監督は人間よりエイリアンの方が好きなんだろうなぁ…(笑)

ドーガン=ダギーズ

 ぶっちゃけ作品そのものよりもアルフィーの吹き替え目当て観に行った奴なので、作品の感想としては全く参考にならないと思います。だって、ドーガン=ダギーズが予想以上にお茶目で可愛くて最高でしたから!私はそれだけでも満足なんですよ。←言い切った

 身も蓋もない言い方になるけど、アルフィーの吹き替え起用は作品に興味が無い人にも少しでも関心を貰おうと客寄せ的なキャスティングだったと思うので(事実、ここに釣られたのが一名…)、映画でのドーガン=ダギーズはカメオ出演というか台詞も一言二言だろうと予想していたら意外にも出番がそこそこあり、台詞も一言二言どころか3匹で一つの生命体だという設定だけあって矢継ぎ早に3匹が喋るわ、その間の取り方が絶妙だわ、口調も三者三様で個性がハッキリ出ていて面白いのなんの!台詞回しも「アドリブ?」と思うくらい自然で、むしろ御三方の吹き替えが上手過ぎて困惑したくらい。やはり長年ステージ上でコントをやってきた賜物なのかな(笑)
 劇場で観ている時もドーガン=ダギーズが騒ぎ出すシーンでは場内からクスッと笑いが漏れていて、スリリングな展開をみせる中でオアシス的な存在になっていたと思います。

 原作は長編シリーズだから映画もその気になれば続編が何本も作れそうなので、またドーガン=ダギーズがアルフィーの吹き替えで登場するならば観に行っちゃうよ!と断言するくらいドーガン=ダギーズが気に入りました。初めて画像だけを見た時は「ゲッ!」て思ったのにな…(笑)。映像と音楽のマジックって凄い。これぞ、映画の醍醐味かしら。
 音楽といえば冒頭の楽曲には意表を突かれました。あの楽曲といいBGMといい、同じリュック・ベッソン監督のSF作品『フィフス・エレメント』同様に音楽はかなり好みです。

 そうそう、世界連邦大統領役でルトガー・ハウアーもカメオ出演しておりまして、久し振りにスクリーンで観たので風貌が脳内に残っていたイメージと違い少々驚きましたが、渋みが増して重鎮役がハマっている姿にちょっと感激。

「個性的なエイリアン達が魅力的だったので及第点!」→★★★

 映画の感想を書くのは久し振りになったな~。
 『ブレードランナー2049』も劇場鑑賞していたんだけど感想を書き損ねてしまった。同じSF作品になりますが『ヴァレリアン』より好みの内容でした。←雑

web拍手

テーマ:洋画 - ジャンル:映画

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