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ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2018/09/05 Wed 20:51
 今年は台風の襲来が異常に多いとはいえ、数十年ぶりの超大型台風21号は関西方面を中心に甚大な被害が出てしまいましたね。ただ、鉄道関係が早い段階で運休を決めていたり、複合施設も臨時休業したりと今までに比べたら事前の対策は取れていたんじゃないかと。そういう意味では関西空港も台風が直撃すると予測されていた当日は空港を閉鎖して全便欠航という判断を前日までに下すのは難しかったのかな?と思ったんですけど、国際空港だと色々と制約があって厳しいんでしょうね。物流の拠点でもありますから。むしろ、強風に煽られた3000トンのタンカーが直撃しても大破せずにあの程度で済んだ連絡橋は凄いんじゃ…。
 あんな大型タンカーが煽られちゃうくらいの暴風雨だったんですから、無事でいられたことが何よりだと思います。電気などライフラインがやられてしまったけど、不眠不休で作業員の方々は頑張っているわけで、自然の猛威の中では人間なんて無力ですけど耐えられる力を確実に付けていると思う。一日でも早く被災地が落ち着きますように。

 日本の周辺の海水温が高いというのも台風頻発&直撃の要因の一つらしいですが、もう9月になって秋の気配だって感じたいし、どうかこれ以上は日本に台風が直撃して欲しくない!

 9/1に発売されたプレイヤー 2018年 10 月号 [雑誌]はTakamiyこと高見沢俊彦さんの表紙&巻頭大特集が組まれまして、なんと総ページ35ページ以上の大ボリューム。しかもアーク・エンジェルギターのピンナップ付きときたもんだ!
 去年、同じ時期に『ヤング・ギター』誌が高見沢さんを表紙&巻頭大特集してくれましたけど、それ以上の文字量というか濃い内容です。1991年から始まったソロ活動の歴史を振り返ったり、7月の夏イベの事とか、今までソロ名義で出した楽曲のリスト、相変わらず凄い量の機材特集&エンジェルギターの系譜、今回のソロ公演でもスペシャルゲストとして参加した鳥山雄司さんとの対談と、びっくりするくらい文字がぎっしり詰まった記事ばかりで読み応え抜群でした。

 特に機材&使用ギターの特集コーナーは今回のソロ公演ともリンクしていたので、ソロ公演後に読むと感慨深いものばかり。逆に鳥山さんとの対談はソロ公演前に読んでおけば良かったかな…とも思いましたが。

 あと、今までのソロ活動を振り返ったインタビューでは王子連合の話題も出ていたので、更にまたメタル集団を復活させて!という思いが強くなりました。何気にAnchangがリハの途中で帰っちゃったエピソードが蒸し返されていて笑いましたが。これは一生言われ続けられるんだろうなー(笑)

 そして、9/1,2はパシフィコ横浜でTakamiyのソロ公演が2日間開催されました!
 この夏というか、平成最後の夏のメタル祭りですよ♪

Takamiy 2018 at パシフィコ横浜

 年に一度のTakamiy metal祭り、今年は「Metal of Renaissance Takamiy 2018」と題された公演だけあって、去年以上にメタル推し!これでもかっ!てくらいのメタル三昧。それでいて、重厚なロックバラードで聴かせる場面もあり、学生時代にコピーしていたという洋楽カバーもあり、「ええっ?この曲を!?」と意外に思ったセルフカバー曲も披露され、今までのソロ公演の中で一番バラエティに富んだ内容だったかもしれません。そして、今までのソロ公演の中で一番私は拳を振り上げまくったセトリだったかもしれない。そしてそして、今までのソロ公演の中で一番好み過ぎるセトリでした!
 威張って言えることではないのですが、実は去年のソロ公演のDVDはまだ購入していないんですよ。だから今回も「別に予約するまでもないかなー。発売後でもいいやー」と開演前までは思っていたのに、終演後に予約受付カウンターまで行っちゃていましたよ。それぐらい自分の中で胸に響きまくった最高のステージでした。

 ぶっちゃけ去年感じた不満は今年もあったんですけど(笑)、その不満を掻き消すくらい本当に素晴らしい内容で、DVDだけじゃなくて音源としてライブCDも出して欲しいくらいなんですわ。

 初めて高見沢さんのソロ公演を観たのが1991年『主義-ism』TOURの神奈川県民ホールでしたが、あの頃より今の方がド派手でサウンドもムチャクチャ激しいって色々とおかしい。還暦過ぎのミュージシャンのステージじゃないですよ。時空が歪んでいるのかもしれない(笑)

 THE ALFEEとは全く趣きが異なるTakamiy metalのステージ、やはり年に1回は参加したいものです♪


 公演が終了しているので、以下はネタバレ&セトリを含んだ感想になります。
(長いですよ!)

web拍手


 Takamiy at パシフィコ公演 2days。
 新曲『薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles』を引っ提げての公演だけあり、ステージ上にはヴェルサイユ宮殿の内部を思わせるようなゴージャスな部屋にに高い天窓が設けられているセットで始まる前からTakamiyワールド全開!

 2日間とも10分ほど開演を押しましたが、SEが流れるとステージ中央の奥のゴールドの門が開いて真っ赤な貴族衣装に白いタスキを掛けてまるで「ベルサイユのばら」のオスカルのようないで立ちで高見沢さんが登場!パブリックイメージを逆手に取りましたね!高見沢さんも「今回は池田理代子先生が描いて下さったジャケットに衣装を寄せてみました」と公言したほど、完全なるオスカル仕様だったわけですよ♪
 いきなりOPから『悲劇受胎』!THE ALFEEの春TOURでも演奏していたのに、敢えてソロ公演でもやるというのが意外!しかも、『月姫』、『Fantagia』をハードな曲ばかりで一気にテンションが上がりました。サポートギタリストは去年に引き続き、鳥山さんと佐藤さんでしたが、去年みたいに真正面に譜面台を置かずに横に置いてあって少し安心。でもメタルギタリストではないのでヘドバンはしてくれなかった。残念。ベースの安達さんは暴れまくっていましたけど♪

 更に意外と思ったのは、高見沢さんは1970年代…学生時代に外タレアーティストの初来日ラッシュに当たり洋楽ロックの洗礼を受けて学校内でバンドブームが起きてエレキギターポジションは人気で誰が一番早くコピーして来るかと競い合い、高見沢さんが一番早かったからギターのポジションを得たけれど学生レベルの洋楽コピーはボロボロで「5回中5回失敗していた」と言うくらいの出来で、
「そのリベンジがしたい!」とUriah Heepの『対自核』を披露したこと。これが、むちゃくちゃカッコ良かったです!世代的に鳥山さんもリアルタイムで聴いていたせいか、艶やかで力強いギターサウンドが最高でしたね。
 高見沢さんはこの原題『Look at Yourself』を『対自核』に直訳した邦題にやられたそうで、その話から当時は洋盤に歌詞カードなんて無いから専門の人が耳で聞いて歌詞を書いて直訳していたから凄い邦題が多かったと語り、Frank Zappaの『No Not Now』を『今は納豆はいらない』と邦題を付けていたという話には大爆笑しました。「ホントだから!」と高見沢さんが力説していたのでネットで調べたら本当でした。←

 7月に刊行された小説『音叉』の話題も出まして、既に桜井さんと幸ちゃんもプレゼントしたそうで、もう読んだかと感想を聞いたら桜井さんは何か月も経っているのに「読んでいる。じっくり読んでいるの」と返答し、幸ちゃんに至っては「読んだよ」と言ってきたから「練習中にバンドのメンバーが倒れる場面があるじゃん、あれどう思った?」と尋ねたら「俺が読んだ本にはその場面は書いてなかった」というトンデモな返答だったそうで、「秋TOURで感想文を書かせてステージで読み上げてやる!」と意気込んでいた高見沢さんが愉快でした。是非とも実現して欲しいものです。

 あと『ロックばん』で一人カラオケをやったら気持ち良くてハマってしまい、その一人カラオケマシーンをステージにまで持って来た高見沢さん、まさかのパシフィコ横浜のステージで一人カラオケを開催しちゃいましたよ。2日目の時なんて「最近はギターよりもこのカラオケマシーンを握っている」って言っていましたからね(笑)
 一人カラオケはスマホからBluetoothでカラオケ音源を飛ばしてハンドサイズのカラオケマシーンで鳴らすというチープな仕様(笑)。佐藤さんや鳥山さんもマラカスやタンバリン持って完全にカラオケBOXのノリでした。パシフィコ横浜のステージなのに!そこで、ちゃっかりGOODSのスマホカバーを宣伝する高見沢さんは抜かりないなと思いましたけどね。「今日は営業部長いないからさ」とのことです(笑)
 ただ、その流れから『哀愁トゥナイト』をカラオケで歌い始めて途中からバンド演奏に切り替わる演出は秀逸!シングルではアコギ演奏のみだったので、バンド演奏ver.が新鮮でした!

 そして、今回のソロ公演で一番意表を突かれたのはセルフカバー曲『壁の向こうのFreedom』が演奏されたこと。異国を意識するようになったのはお兄さんが当時、西ドイツに赴任していて遊びに行ったのが切っ掛けだったそうですが、その流れからこの曲が来るとは!『壁の向こうのFreedom』を1番だけ歌い、その間奏から『Berlin Rain』に繋がっていくエモーショナルな展開には鳥肌が立ちましたね。後のMCで高見沢さんが「ベルリン組曲みたいになった」と言ってましたけど、この『ベルリン組曲』はソロ公演で定番化して欲しいくらい素晴らしかった。実は、これで「DVD買っちゃおうかな」と思ったんですよ。圧倒的な世界観でした。

 新曲『.薔薇と月と太陽~』は生で聴くとカッコ良さが格段に違うというか、個人的にカップリングの『恋愛Gigolo』の方が好きだったので、「あー、この曲てこんなにカッコ良かったのかー」と普通に感動しました。←
 今回の新曲もそうだけど、高見沢さんの楽曲には「禁断の愛」をテーマにした曲が多いという話になって、「今の時代、不倫はダメですよ。炎上します。でも妄想は自由です!」と講義みたいになって可笑しかったですけど、本編終盤は禁断の愛ソング特集になってウケました。確かに多いなー(笑)。それでも怒涛のメタルサウンド♪

 アンコールでは初っ端なからポンポンが活躍。
 しかし、初日では高見沢さんてばポンポンを振り上げるなりボロボロにしちゃって最後まで持たず(笑)、2日目は「昨日はボロボロにしちゃったから」と幾分が丁寧に持っていたのが可愛かったです。
 それにしても『恋愛Gigolo』の振り付けは難しいぞー!前方にしっかり覚えていらっしゃる方がいて私はその方を参考にしました!いや~、助かりました。だって難しいんだもん。そのせいか『誘惑の太陽』の振りはむちゃくちゃ簡単に感じました。意外に覚えているもんですね。

 J-POPのカバー曲をアンコールで披露するのも定着していますが、今回は西城秀樹さんの『Young Man』!過去のソロ公演でもカバーしていた曲なのにポンポンを振りながら再度演奏したってことは西城さんへのリスペクトだったんでしょうね。高見沢さんがポンポン振りながら元気良く歌っている姿が妙にグッときてしまいました。西城さんは永遠の『Young Man』ですよね。
 その後に『ヤッターマンのうた』をヤッターマン・ギターで演奏したり、アンコールはメタル!というよりもポンポンで楽しく踊る♪という雰囲気でした。

 それでいてラストはガラリと雰囲気が変わり、スカル柄の和服に着替えてきた高見沢さんがステージ中央から再登場しての『夜桜お七』を演奏した流れはカッコ良かったー!しかも炎がポンポン吹き上がる特効も激しく、大丈夫なんだろうけど着物の裾が引火しないかちょっとヒヤヒヤしちゃいました(笑)。終盤から刀を振り回すのは最早お約束ですね♪

 二度目のアンコールは白地に金刺繍のはいったゴージャスなロングスーツで登場しまして、黒のレスポールで情感たっぷりに『Song for You』を披露した後、ステージが暗転して下手からメタル・エンジェルギターを光らせ掻き鳴らしながら佐藤さんが登場、上手からクリスタル・エンジェルギターを光らせ掻き鳴らしながら鳥山さんが登場、そしてアーク・エンジェルギターを光らせた高見沢さん、二度目のアンコールのラストは電飾付きのエンジェルギター3本で『騒音おばさんvs高音おじさん』を演奏!この演出は面白過ぎるでしょ!!前奏に合わせてカラフルな銀テープも飛んでコンサートも最高潮♪
 2日目の時なんてベースの安達さんが端っこで大暴れしていたから、最後のギターソロ回しの時に高見沢さんがステージ前方に安達さんを手招いて呼んだんだけどシールド付きなので前まで出られず!一番暴れる人が紐付きって残念だったわー。

 初日はこれで締めたのですが本当に大盛り上がりで終わりました。

 2日目は一人ステージに残った高見沢さんが下手に捌ける寸前で左手の人差し指を立て「もう1回やる?」とジェスチャーしたもんだから大歓声!!即座にサポートメンバーが呼び込まれて『薔薇と月と太陽~』をアンコール演奏。これには燃えましたね!!
 正に大団円となる素晴らしいエンディングでした。最後を派手に終われるって最高に気持ちいイイです♪

Takamiy 2018 GOODS

 公演前までは「去年と同じ感じかなー」と期待値は低かった今回のソロ公演でしたが、去年以上のメタル祭りで終わってみれば最高に楽しんでいたという。もう翌日は腕が怠かったですよ…(笑)

 ただね、やはり鳥山さんは自身を「一年に一度のメタルビジネスマン」と言い、佐藤さんも「派遣メタルマン」と公言して普段はメタルの楽曲を演奏していないだけに、この曲では激しくプレイして欲しい!という部分で普通に演奏されていると見た目に物足りないんですよね。去年よりも激しい楽曲が多かったから、そこは去年同様に解消されませんでしたね。あと、本編で高見沢さんがタスキを外しに行く場面があって、そこでも妙な「間」ができてしまい。そこも去年同様に残念だったな…と。そもそも、マントじゃないんだからタスキは外しに行く必要があったんだろうか?とも思ったり…。

 それでも「一年ぶりに集まったメンバー」という割にはバンド感が去年よりも上回っていました。緩急をつけた展開のスムーズさは流石だな…と。先にも書きましたけど『Berlin Rain』とかバラード曲での鳥山さんのギターサウンドは最高。個人的にギターの音色は高見沢さんよりも鳥山さんの音色の方が好みだったな。あとサポートメンバー同士でのノリも更に良くなって、正直、鳥山さんがタンバリンを持った時はどうしようかと思いました(笑)
 そうそう、「一年ぶりに集まった~」の話から「太郎とはいつも一緒にやっているけど」と言ってただすけさんのことをスルーしちゃったから、観客もただすけさん自身も「ただすけもいます!」と必死にアピールして徐に振り返った高見沢さんが「…君、誰だっけ?」と意地悪発言(笑)。しかも、ただすけさんはいつもと違い前髪を斜め分けして少し盛っていたから「お前、その髪型はどうしたんだ?遂に乗っけたのか?」とまで言われて、このやり取りはアルコンの時と変わらずで和みました。

 感想が纏まりないですけど、何だかんだで激しくて楽しいソロ公演でした。
 けど、今後のポンポンダンスはもう少し振り付けの難易度を下げて欲しい…

 …あ、そうそう、撮り損ねてしまったけど終演後はロビーにTHE ALFEEの秋TOURのポスターが貼られていまして、アルフィーのお城が天空に飛んでいるイラストで「天空の城〇ピュタ」のようでした(笑)

 ソロ公演が終わって楽しい余韻に浸りながら秋からのTHE ALFEEのTOURに思いを馳せるだなんて幸せだなー。元気にステージに立ち続けてくれるって有り難い。


【2018.09.01.-09.02. at パシフィコ横浜】

1.悲劇受胎
2.月姫
3.Fantagia~蒼穹の彼方
 MC
4.Legend of Galaxy~銀河の覇者
5.Kaleidoscope
 MC
6.対自核(Look At Yourself)
7.Born to be Wild
 MC
 ~一人カラオケ
(1日:星降る街角/2日:メランコリー東京)
8.哀愁トゥナイト
 MC
9.壁の向こうのFreedom
 ~Berlin Rain
10.One Way Love
 MC
11.薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles
12.禁断の果て
13.エデンの君
14.Endless Dream

アンコール1
15.恋愛Gigolo
16.誘惑の太陽
17.Young Man
 ~メンバー紹介
18.ヤッターマンのうた
19.夜桜お七

アンコール2
 MC
20.Song for You
21.騒音おばさんvs高音おじさん

アンコール3(9/2のみ)
22.薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles

テーマ:THE ALFEE - ジャンル:音楽

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