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ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2018/12/12 Wed 23:41
 一週間前の20℃の気温が遠く感じる日々…。
 多分、平年並みの気温に近いんでしょうけどいきなり最高気温が一桁になると「寒っ!」と身体も調節が効かなくなりますな。そろそろ秘密兵器の湯たんぽを出すべきか?20年以上愛用しているけど長持ちです。

 そういえば今年を表す漢字一文字が発表されて「災」でしたね。今年は本当に地震やら豪雨やら酷暑やら自然災害が多かった年だったので、この漢字だと予想していた人も少なくないのでは?来年は明るい意味を持った漢字が選ばれる一年であって欲しいな。


映画『ボヘミアンラプソディ』 さて、先日ずーっと観に行きたい!と思っていた映画『ボヘミアンラプソディ』をレイトショーで観て来ました。劇場公開から1カ月以上経っていますけど、評判も高くリピーター続出と話題になっているだけあって半分以上埋まっていましたわ。

 QUEENは好きでアルバムも何枚が持っているから公開前から作品は気になっていたものの、時期的に映画館まで足を運ぶのは厳しいからDVD化されてから観ようかなーなんて思っていたんですが、周囲は作品の鑑賞率が高くて口を揃えたように「映画館の大スクリーンと大音量で観た方が良い!」と言ってくるわ、THE ALFEEの坂崎さんもラジオ番組『Kトラ』で「2回観たよ。グッと来るところが3カ所くらいあったかな」と話していて、「あの洋画を滅多に見ない幸ちゃんが『ボヘミアンラプソディ』は2回観ているのか!」と妙な敗北感を一方的に味わい、こりゃ意地でも劇場で観なくては!と行ったわけですが、本当にサウンドシステムがしっかりしている大スクリーンの映画館で観て大正解でした!

 《あらすじ》
 1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。 (引用:シネマトゥデイより)

映画『ボヘミアンラプソディ』

 QUEENの絶対ヴォーカル、フレディを主役に置いた今作品、もうオープニングの20世紀FOXのロゴが映し出される場面から高揚感を煽られる演出が始まっていて本編前からテンションが上がりましたね!しかも、そのままライブ・エイドのステージに上がるQUEENに繋がっていくだなんて、もう泣きそうになってしまいました。

 そして、たった数分でフレディが家族…特に父親とは微妙な確執を持っていることや、恋人となり生涯の親友となったメアリーとの出会い、ブライアンとロジャーとの出会いや関係性の確立などテンポ良く見せていってくれて一気に物語の世界にのめり込み、映画というよりドキュメンタリー作品というか密着番組を観ているような錯覚にすら陥りました。それだけフレディを演じたラミ・マレックはじめ、QUEENを演じる役者さん達がソックリで!特にブライアン・メイなんて「これ過去映像?」と思ってしまう場面もあったほど。ただ似せているだけじゃなくて、演奏面でも違和感無く完全にそのキャラクターに成りきっていたのが凄かった。

映画『ボヘミアンラプソディ』

 QUEENのメンバー全員がとんでもない才能と自信に溢れたミュージシャンだというのは判っていたけど、中でもフレディは桁違いの音楽的才能と歌唱力を持ち合わせていた上に、その才能とプライドを貫くが故に破天荒な性格でもあったんだなぁと作品から伝わってきて、彼と対等に渡り合っていたQUEENのメンバーは色んな意味で凄かったんだな…と再認識。仲良しこよしではないけど、お互いの才能は誰よりも認め合っていたバンドであり、だからこそ幾多の苦境を音楽で乗り越えて来られたんでしょうね。

 それとフレディの恋人であり生涯の親友となるメアリーが作品上ではフィーチャーされた存在で、2人の関係性には胸を打たれる場面が多かった。友情を超えた愛情なのか、愛情を超えた友情なのか、メアリーはフレディにとって唯一無二の存在であることが痛いくらいに伝わってきて、生涯に渡ってメアリーが傍らに寄り添ってくれていたフレディが羨ましかったくらい。エキセントリックふぇ愛に飢えているフレディとの対比か、とても愛情深い魅力的な女性に描写されていて私でもメアリーに惚れます。

映画『ボヘミアンラプソディ』

 物語の後半はスターダムにのし上がったバンドならではの問題、そしてフレディ自身の問題、正に波乱万丈なのですが事実であるが故に一つ一つの言葉が重い。勿論、映画であるから脚色もされていて史実と時系列が少し違う部分もあるけれど、不思議なことに映画を観る者からするとよりリアルに感じる。
 そして用意された復活のステージ…完全再現されたライブ・エイドの21分間のパフォーマンスは、そんなフレディやQUEENの生き様の集大成であると見せつけられるので他のステージに立つQUEENよりも胸を打ち、何よりも完全再現されたからこそ、その“生きた証”に何とも言えない感動と興奮を覚え涙が止まらなくなるんじゃないかと。生で観ている訳ではないのに、ライブに参加した高揚感に似た感動と一体感を味わえるんですよね。凄い!という言葉に尽きます。

映画『ボヘミアンラプソディ』


 私がQUEENの存在を知ったのは1980年代後半、ヒット曲が幾つもあり日本ではCMソングによく使われていたから曲は耳馴染みがあったし、MTVをよく観ていた頃だったからフレディの個性的なルックスは強烈なインパクトがありましたが、当時のfフレディはマスコミのターゲットにされていて徐々に表舞台には出て来なくなっていて、それから間もなく訃報が流れたと記憶しています。
 だから、この映画『ボヘミアンラプソディ』はQUEENが解散危機を乗り越え、ライブ・エイドで最高のステージパフォーマンスを魅せて完全復活を遂げたという一番輝いていた場面がクライマックスに来るので、自分があまり知らなかった一番カッコいいQUEENを蘇らせてくれた作品でもあった。それが何よりも嬉しい。

 この映画をちゃんと劇場のスクリーンで観られて本当に良かった!
 多分、DVD化されたら買うと思います。ライブ・エイドの音源が収録されているサントラ盤は絶対に買いますよ!自分もご多分に漏れずQUEENブーム再燃です♪

「OPからエンドクレジットまで最高!」→★★★★★

web拍手

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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