ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
名優逝く。 
2014/11/19 Wed 20:33
 今年、一番驚いたであろうニュース速報。
 俳優、高倉健さんの訃報には衝撃を受けました。映画作品に比重を置かれている役者さんだったから、テレビでお見掛けしなくても映画を撮っているんだろう新たな作品の準備をされているんだろうとしか思っていなくて、本当に「まさか」の悲報でした。

 高倉健さといえば、私が物心をつく前から大スターで、そんなに作品を観ていなくても「この人は凄い役者さんなんだ」と子供心に思わせる独特の貫録とオーラがありました。正に銀幕の大スター。昨今の芸能人はSNSを利用してファンとの距離を縮めている方も少なくない所為か、一部には「これはプライベートの切り売りじゃ?」と印象を受けるような芸NO人も目に付き、私のミーハー心を新たに刺激してくれる人が少なくなって寂しい限りなんですが、その点で言っても高倉健さんはプライベートを殆ど明かさない「住む世界が違う人」であり、手に届かない雲の上のような存在で本物の芸能人だった。
 しかも、秘話として関係者から伝えられるエピソードの一つ一つも心揺さぶられる逸話ばかりで、本当に役者として身も心もプロフェッショナルな方だったんだなと改めて痛感させられています。

 個人的に印象に残っている作品は『鉄道員』と『南極物語』。どちらも映画館で観た作品。リアルタイムで観たわけでなないけど好きな作品は『幸福の黄色いハンカチ』、『八甲田山』と『四十七人の刺客』、『ブラックレイン』、まぁベタなんですけどね。朴訥な役柄がとても魅力的な反面、眼光鋭い血気盛んな役柄もハマり、銀幕の中に存在して当然と思わせる高倉健さんのお姿はどんな作品でも目を惹いてしまいます。

 あと、すっごく個人的な事なんですが、私が生まれて初めて買ったパソコンは高倉健さんが影響しています。パソコンが一家に一台になりつつあった1997年、今以上に色んな国内メーカーからパソコンが発売されていて悩みまくった私は「高倉健さんがCMしているんだから間違いないだろう!」という理由が決め手になって、当時、高倉健さんがCMキャラクターを務めていた富士通のFM-Vシリーズのディスクトップを購入したのです。我ながらめっちゃ単純だと思いましたが、それだけ高倉健さんの存在って安心感に近い確証があったんですよね。
 当時のパソコンなんでかなりの高額でしたから、あんな高額商品をCMキャラクターが購入の決め手になったのは後にも先にも高倉健さんだけでしたね。

 私にとっては、それほどのお方です。

 最後の昭和銀幕の大スターがこの世から消えてしまい残念で堪りませんが、先に逝ってしまった愛しい人と天国で再会して、この世で果たせなかった幸せを永久に過ごして頂けたらな…とまで願うのは、さすがにお節介ですかね。
 今まで銀幕を支えて下さってありがとうございました。

 合掌。

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それでも前へ進む 
2014/03/11 Tue 22:03
 昨日の3.10は東京大空襲、そして本日3.11は東日本大震災。決して忘れてはならない日が続きます。忘れてはならないと言うよりも、忘れようがないですよね…。

 しかし、地震や津波は自然災害とはいえ、空襲や原発問題は人災。同じ過ちを決して繰り返してはいけないし、何より東京電力の福島第一原発は3年経った今もまったく収束の目途が立っていないどころか、次々と今更感を漂わせながら明る見になる杜撰な管理。ここが収束しない限り復興なんて進みようがないし、未来ある明日は来ないです。よく「震災が風化してきている」と聞くけど、それは不都合な懸案を風化させたいお偉いさん達の思惑なだけだと思う。風化も何も、3年経とうが日本にとっては現実問題ですよ。

 マスメディアが与える影響は絶大なのだから、今日という日だけに限らず常に「被災地の現状」を報道していって欲しいです。それが日本のメディアの義務と責任でもあると思うな…。何よりも大切なのは、その行動と想いを継続されることですよね。

 昨日の『SMAP×SMAP』でも3.11の前日とはいえ、5人が並び義援金募集のメッセージ映像を流したSMAP。この3年間番組内でずーっと被災地への義援金を番組内で訴え続けた姿勢は変わらず。私の知る限り、民放のキー局のレギュラー番組で3年間義援金を訴え続けたのは『スマスマ』だけでした。それだけ十数秒の同じメッセージを常に放送し続けることは大変難しいことなんでしょうけど、これが「3.11を決して忘れない」というSMAPの確固たる意思表示としてしっかり伝わり、かつ説得力もあるので、彼らに敬意を表する意味も込めて私もしっかり行動を継続していかなければと身が引き締まります。

 ただ、それでも前を向いて進まなくては意味が無い。
 6年後に開催される東京オリンピックまでには、「東北はここまで復興しました」と世界中からの支援に対する感謝を込めて胸を張れる未来がなければ、“おもてなし”の開催国としても面目が立ちませんからね。責任は重大。

 私個人に出来ることなんて全体から見れば微々たるものだけど、多くの人の微々たる力が募っていけば大きな動きになっていく。過酷な局面でも支え合って生きて行くことを証明してみせた被災地の方々、その心は日本人の誰にでもあるものだと気付かされた日でもありました。

 時間が経過すれば癒える傷ではないけれど、誰もが心から笑える穏やかな日々を手に入れられることを信じて、しっかりと現実を受け入れながら前を向いて生きて行きたいと思います。
 多くの犠牲者の方々の為にも無駄になんて生きていられない。

 自分の身丈に合わない偉そうな事を書き綴ってしまいましたが、ミーハー街道を突き進んでいる私だって心の片隅にはこんな“想い”は、あの日以降、常にある。


 THE ALFEEの『JUMP!』(ふくしま国体ver.)をエンドレスで聴く。
 そんな2014年3月11日の夜。


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テーマ:東日本大震災 - ジャンル:ニュース

2013/10/06 Sun 18:56
 今更ながら夏の王子ソロLIVEの感想をBLOGにまとめておこうと思っていたんですが、そんな気持ちも吹っ飛んでしまうようなニュースが…っ!!

 桜塚やっくんの訃報は本当にショッキングでした。
 別に彼のファンでは無いけれども、TVなどで見慣れた方が不幸な事故で若すぎる命を終えてしまうのは悲しいです。しかも、自身のバンドの公演に向かう途中での交通事故。バンド好きとしましては本当に他人事では無いですよ。

 桜塚やっくんのバンドに限らず、ライブハウスなどをメインにTOURを回っているバンドの殆どが自分で機材車を運転して全国を移動しています。今年に入ってから個人的にライブ好いている私は月一ペースでライブハウスに行っているのですが、そこで観たバンドは漏れなく自分の運転で移動している人達でした。ライブを開催する為に機材車に荷物を積んで長距離運転を経て数時間のライブをこなし、そのライブの興奮や疲労を引き摺りながら再び長距離運転で帰路に着く。別に珍しいことでも何でもない。
 だからこそ、交通事故の危険性は常に隣り合わせなんだということを改めて痛感させられました。実際メジャーでは無いからニュースにならないだけで、バンドがライブ公演の移動途中で事故死してしまったという悲劇は少なくないのです。

 想定外の渋滞に巻き込まれたとしても、多少の遅延なんて構わないから絶対に無謀な運転はして欲しくない。疲労が堪っていると感じていたら、無理はしないでSAなどでしっかり休んで欲しい。命は一つ、無事でなければステージに立つことすら出来ないんだから…。

 何か起きてしまった時、状況によっては難しい判断になることもあるでしょうけど、まずは自分の命を最優先に考えて欲しい。ファンや大切な人達は何よりも「生きて」欲しいと望みますよ。

 久しぶりの更新が重い内容になってしまってなんですが、どうしても書き留めておきたったもので…。

 THE ALFEEも3日から秋TOURが始まりまして、彼らの場合は自身の運転で移動するというのは無いに等しいとはいえ、想定外の事故に遭遇しないよう常に「適度な緊張」と「余裕」を持って行動していって欲しいです。

 そういえば、桜塚やっくんは以前、高見沢さんにプロデュースをして貰ったこともありましたね。音楽番組で共演したこともあったし(大先輩のTHE ALFEEやダウンタウンを前にして内心恐縮しまくりのやっくんの姿が面白かったんだよな…)、お笑いに興味の無い私でもTVで彼の姿を観ていたんだよなぁ。

 そんな彼にもう未来が無いことが無念で仕方がありませんが、一番無念なのは当人だと思います。今はただ、総ての苦悩や痛みを解き放って桜塚やっくんが安らかな眠りにつくことをお祈り申し上げます。


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あれから2年… 
2013/03/11 Mon 20:11
 昨日の強風と砂埃は凄まじかったです。
 丁度、外に出たら一面濁った世界というか、晴れていた筈なのに全体的に曇って景色全体が土埃を被っているような異様な光景でした。黄色かったから黄砂だと思ったんですが、「煙霧」という風により地表の乾いた微粒子が舞う現象なんだそう。でも、「煙霧」の意味を調べたら「黄砂」も含まれていたんですけどね。メディアは「黄砂では無い」と執拗なくらい触れ回っていましたが、前日まで「黄砂も飛んでいる」と言っていただけに矛盾しているような。東京電力の原発事故の隠蔽報道もあったし、メディアの情報は鵜呑みに出来ない疑心暗鬼になってしまっている自分が悲しい。
 しかも、スギ花粉症の症状が早くもピークに入り、昨日辺りから「目がーっ!目がーっ!(byムスカ)」状態になりつつあります。暫く、目薬は手放せないな。

 東日本大震災から今日で丸2年。
 1分間の黙祷を捧げる時、偶然にも2年前に震災時に居たデパートの構内にいました。同じような買い出しをしている最中だったな…と黙祷を終えてからふと思い、私は震災前と同じような日常を過ごしているんだと今更ながらに実感。

 ただ、被災地はまだまだ復興が進まない状態。
 津波による甚大な被害に加え、東京電力の福島第一原発事故の二次災害により拡大した被害で、1年や2年で復興することは容易ではない現実が一番歯痒い。被災地から離れた私がそう感じるのだから、被災者の方々の心情は本当に計り知れない。

 私に出来ることといえば、本当に些細だけど募金、そして、被災地の景気回復に繋がるような買い物や観光支援、何より大事なのが此の震災を絶対に忘れないということ。完全に被災地が復興し、被災者全員が本当の「安心」を取り戻すまで、昔話なんかには出来ない。絶対に風化させてはいけない。勿論、それ以前に、あんな未曾有の大惨事は忘れたくたって忘れられないけどね…。

3.11.に捧ぐ


 何を書いても綺麗事になってしまいそうだから、せめて癒される花の画像をば…。
 昔の家の庭に咲いたお花の画像です。建て壊す直前に撮ったものなので、我が家の庭で咲いてくれた最後の花。でもね、そろそろ新しい庭でも咲いてくれそうな予感がするんだよ。また、この花が見られますように。

 絆を大切にお互いを支え合っていく日本人。
 その気持ちに誇れるような人生を歩んでいかなければ…と、自分に言い聞かせる2013年3月11日の夜。


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テーマ:東日本大震災 - ジャンル:ニュース

2012.3.11. 
2012/03/11 Sun 21:45
 あれから1年が経ちました。

 あの日は生まれて初めて経験した大きな揺れと、その後の停電やら余震で仕事場周辺は騒然として、「関東大震災が来た」とその時は思ったけど、後で震源地は東北の方だと知り、夜にTVで見た津波の映像に衝撃を受けました。

 その後も余震は続き、更に東京電力による福島第一原発の事故、そして計画停電…。不謹慎だったとは思うけど、当時は「これで日本は終わっちゃうのかな…」とすら思ってしまうくらい、辛い情報ばかり見聞きして希望を持つことに自信が持てなかった日々。

 でも、あれから1年。
 日本は…東北は終わってはいない。

 余りに多くの犠牲者を出し、帰るに帰れない家族離散の日々が続いている人達だって大勢いる中で、「なんとか復興させようと」必死に生活されている姿に、大金やら家やらをポーン!と出すことも出来ない非力過ぎる自分に虚しさを覚えつつも、微力でも支援できそうな事をネットで探し、様々な形で支援を繰り広げている人達にも出会い、今は日本中が一つになろうとしているんだと認識することが増えてきました。

 1年経っても原発事故の終息は見えてこないし、それ故に復興の遅れも目立ち、更に取り仕切らなければならない上に立つ人間が「責任感、使命感という言葉の意味を知っている?」と問い質したくなるほどの他人事ぶりに苛立ちを覚えてしまい、悪い意味で変わっていない現状に落胆したくなるけど、そんな彼らにしっかり自覚を持たせるのも国民一人、一人の義務なのかな…と思ってもみたり。

 地震大国である日本に暮らす以上、この3.11.のことを教訓し、同じ悲劇を繰り返さないように生きていかなければ、犠牲になってしまわれた方々に申し訳が立たない。

 3月11日、14時46分…1分間の黙祷の中で、去年のことが走馬灯のように頭の中で流れていきましたが、決してあの日の事は自分の中で風化することなんて有り得ません。むしろ、誰もが経験なんてしたくなかった…という大災害だったけど、過去に目を逸らさずに、厳しい現実を見据えながら、少しでも希望が持てる未来にする為に、しっかり生きていかなければなりませんね。

 改めて震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々の日常が一日でも早く取り戻せることを心よりお祈り申し上げます。


 最後に、一見、今回の内容に相応しく無いように見える画像を掲載しますが…

天敵鳥・飛来 左の画像は、黙祷する少し前に姿を現した「かつての我が家の天敵」であるアオサギさん。本来ならこの辺に居るのは可笑しい野鳥です。だって、水辺というか川とか近くにありませんからね。
 家を建替える前は庭に金魚ちゃんが居て、それが住宅街には似つかわしくないアオサギの標的になって、ぶっちゃけ(もしかしたら世代交代しているのかもしれないけど)10年以上の付き合いです。でも家を建替える際に金魚ちゃんは従姉に譲ったので、もう二度と見ることはないだろうと思ったら、まだ半年に1回くらいの割合で目にするんですよね。どうも、散歩コースになっているらしい。

 たまたま、今日、アオサギを黙祷の前に見掛て、いつもなら我が家にとっては久しぶりの天敵出現という感じで日常といえば日常だから、いつもは「ゲッ!また来た!」と思うはずなのに、何故か懐かしく感じると同時に、妙に嬉しくも感じてしまって…。どうしてこう感じたのか自分でも判らないけど、「姿を現してくれてありがとう」と思ってしまいました。

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テーマ:地震・天災・自然災害 - ジャンル:ニュース


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