ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2016/05/07 Sat 22:39
 おお、もう5月のGWも終わり目前ですよ。
 カレンダー通りの休みというわけでないですが、ルーク篁さん率いるCANTAのライブに行ったり、衣替えをしたり、友達と久しぶりにカラオケに行っちゃったり…なかなか充実した日々を過ごせております。楽しめる時に楽しまないとね!!
 …衣替えは楽しんでいませんが(笑)。むしろ、数分で終わってしまう衣替え時間に自分の服の季節感の無さに呆然としております。出来るだけ服は衝動買しないように心掛け服がダメになった時にしか買い足さない…と決めていますが、部屋着に降格から寝間着に降格したTシャツが充実していく割に、お出掛け用に来て行くTシャツがどんどん少なくなってきている現実(笑)。「Tシャツも年に数枚は買っているのに…」と不思議に思ったものの、その大半がバンドTシャツだから着て行ける所が極端に限られていることが発覚!普段着を見直さないとダメですね。←すぐに気付きなさい

 さて、本題。

 GWに合わせて東京芸術劇場のPLAYハウスで公演されているミュージカル『スウィーニー・トッド』を観劇して来ました!
東京芸術劇場

 都心でも夏日を記録した初夏を思わせる快晴だったので、東京芸術劇場前の広場で開催されている「池袋オクトーバーフェスト」にフラフラ~と立ち寄りたくなってしまいそうでしたよ。危険な誘惑でした。ミュージカル前に少しくらいアルコールを入れても大丈夫ですけど、こんな天気では真昼間といえどもビール1杯では済まない!しかもホラーサスペンス作品ですからね、初っ端から気を引き締めて見なければ剃刀で殺されちゃいますよ。←されません

 舞台は19世紀のロンドン。
 無実の罪で投獄された男は脱獄しスウィーニー・トッド(市村正親)と名前を変え15年ぶりにロンドンに戻って来たが、彼の存在を覚えていたパイ屋のラヴェット夫人(大竹しのぶ)から自分を陥れたタービン判事(安崎求)によって妻は自殺に追い込まれ、娘のジョアンナ(高畑充希)は養女として育てられていると教えられて愕然。しかし、大切な"友"であるカミソリをラヴェット夫人が保管していたことでトッドは再びパイ屋の2階で理髪店を開き、ここに判事を誘い込んで復讐することを誓うのだった。

 という復讐に燃える男と、そんな男に尽くす女の愛憎劇を時に美しく、時に怪しく、そして時に悲しく描いていくミュージカルです。(ここまで2011年のblogの転載)

 市村正親さんと大竹しのぶさんによる黄金コンビ、今回が3年ぶり4度目の再演です。
 確か、3年前の公演タイトルには「FINAL」と記載されていたんですが(笑)、まぁ…同じく市村さんが主演を務めていた某ミュージカルも「FINAL」と付いた割に再演されていますからね~。それだけ好評を博して、待望の再演ということでしょう。
 今までは青山劇場で公演されていましたが今回初めて東京芸術劇場での公演だったので、演出面など明らかに過去とは違った部分もあって再演作品とはいえ新鮮な驚きの連続でした。あと、市村さんと大竹さんの時事ネタ満載のアドリブのやり取りも軽妙で、恐ろしいことを企てている場面なのに可笑しく感じてしまう辺り、観客も2人が演じる狂人に感化されちゃっているんだな~と。ラヴェット夫人に煽られて復讐の悪鬼と化して行くスウィーニー・トッドの迫力に観客も飲み込まれていく展開が、怖いんだけど妙な高揚感を覚えてしまうというか、恐ろしく感じながらも「早く復讐を遂げる場面が観たい」と思わせちゃうところが、この作品の魅力であり魔力なんでしょうね。

 ミュージカル『スウィーニー・トッド』この作品は過去にジョニー・デップ主演で映画化されて大ヒットしたのでストーリーを知っている人も少なくないと思いますが、本当にラストは絶望しか残らない衝撃的な結末を迎えまして、解っていてもアノ場面はショッキングですし精神的にどん底に叩き落されたような気分に陥るのです。だからこそ、復讐に狂うことの虚しさ遣る瀬無さが際立つ素晴らしい悲劇作品でもあるんですけどね。
 しかし、絶望的な感情を抱え込んだ観客を心を和ませるかのようにカーテンコールが楽しくて!特に主演の市村さんと大竹さんは役柄を演じている状態を保ったままコミカルなやり取りを披露して下さって、「もしもこんな『スウィーニー・トッド』があったら…」的な感じで楽しめてしまうんですなぁ♪あとキャストのチームワークの良さが滲み出ているのも良いんですよね。
 だから終演後は「凄い作品だったね…」と圧倒された感覚に浸ったまま気分はスッキリしていて、恐ろしい作品だと解っていながらも何度も観たくなってしまうのです。

 一応、今回でこのコンビは最後…ということらしいですけど、カーテンコールでの会場内の盛り上がりが凄かったから、これで本当に最後!ということにはならないような予感がしなくもない(笑)

 そうそう、ロビーにはメインキャストの直筆サインが入ったパネルが展示されておりまして、「いいな~♪」と思いながら写メって来ました。グッズもTシャツがミートパイからハートマークが飛び出しているデザインで可愛かったんですけど、「Tシャツなら十分あるだろ」と己に言い聞かせて我慢。
 夏に向けて色々と出費が続くので、抑えられるところはしっかり抑えないとね!


web拍手

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

2016/02/25 Thu 21:17
 なんだか真冬に逆戻りしたような寒さが続いておりますが、なんとか風邪も引かずに済んでおります。冷たい雨模様だった20日は武道館で聖飢魔IIのファイナルミサがあり、開場前に傘を差してしたにも関わらずかなり濡れてしまい「こりゃ風邪を引くかな~」と危惧していたんですが、「馬鹿は風邪を引かない」は強ち外れてはいないようで…毎日体温を測定しておりますが一度も36℃以上になっておりません。先週は怒涛のスケジュールでしたけど、病は気からと言うだけあってミーハーに充実した日々のお蔭で多少は丈夫になっているのかもしれません。

 さて、そんなミーハーな日々の最後を飾ったのは21日の『Innovation Classics 西本智実×高見沢俊彦 at Bunkamuraオーチャードホール』の公演でした。

 20,21日と2days開催されたクラシックコンサートですが、私は21日のみ急遽参加!
 西本智実さんの指揮によるイルミナートフィルハーモニーオーケストラとのクラシックですからね、前日までとは打って変わって久しぶりに年相応のちゃんとした格好でコンサート会場に行きましたよ(笑)

西本智実×高見沢俊彦

 この公演が決まって以降、レギュラー番組で「本当に気が重い…」「とんてもない量の譜面なんだよ…」「もう早く春フェス(アルフィーの春TOUR)になって欲しい」と毎回プレッシャーに押し潰されそうだと愚痴っていて、「こりゃ、無理してでも21日は観ておいた方が良いんじゃないの?」と良く判らない親心を発動させて参加したわけですが…果たして!

 本当に無理して参加して良かった!!!!

 ちゃんとしたレポートは音楽ニュースサイトの「DE COLUM」に掲載されておりますのでそちらを…。私はただのミーハー語りに尽きます(笑)

 イルミナートフィルハーモニーオーケストラの管弦楽団の後ろに下手側からベースの大桃俊樹さん、ドラムの吉田太郎さん、お立ち台があって一番上手側にキーボードのただすけさんという布陣。御三方ともTakamiyソロライブでは有り得ない、スーツにネクタイ姿という正装ぶり♪
 そして煌びやかな紫ラメのゴージャスなスーツドレスで後方から登場した高見沢さんはど真ん中のお立ち台に上がりまして、まずはバンドメンバーだけで『Takamiy Classics Fantasy op.1』を大胆に演奏。これは企画アルバム『Takamiy Classics』のラストに収録されている同曲のクラシックメドレーの中で『アルビノーニのアダージョ』を外したver.でした。
 ギターはFlying Angel-Fantasia-でロック色の強いアレンジでしたが、いつもはジャラジャラ飾り付けている手元が右手の中指のリングだけ(ネイルも無し!)の出で立ちに、クラシックという完全アウェイの世界へ敬意を表しながらも真正面からロックギタリストとして飛び込んだ高見沢さんの本気ぶりを感じましね!照明演出も予想以上に凝っていて、このOPで一気に惹き込まれました♪

 そして西本智実さんも登場してヴィヴァルディの「四季」より『夏』第3楽章を演奏。
 高見沢さんは去年の武道館から使っている赤いLEDがネックに仕込まれているFlyin-Aギターで演奏しましたが、何よりも驚いたのはロック寄りのアレンジではなくエレキギターがヴァイオリン寄りのクラシックアレンジになっていて、チューニングもアルフィーのコンサートとは違ってたところ!元から高見沢さんのギターサウンドはクリーントーンが際立つ艶やかな音色が特徴ですが、更に艶やかさと重みを増したサウンドがヴァイオリンなどの弦楽器を邪魔することなく見事に融合していて、更に激しいヴァイオリンの演奏に共鳴するかのような速弾きぶりは圧巻!失礼を百も承知で言わせて頂きますが、高見沢さんの演奏は今までのどんなステージの中でも一番上手かった!!珍しくアーミングを多用するようなウィンウィンさせなかったし!それでも十分過ぎる程に神々しくて!しかも、そんなキラッキラ王子にまったく退けをとらない西村さんの指揮の優美さったら♪
 クラシックに興味の無い人でもこの西本さん率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラと高見沢さん達の競演ぶりが凄まじかった『夏』だけでも聴いて欲しい!ラジオ番組『ロックばん』で高見沢さんは「映像を残さない」ようなことを言っていましたが、それは絶対に勿体無い!!せめて、この『夏』だけでも映像化…不可能ならば、せめて音源化だけでもして欲しいです!!

 この2曲だけで魂を抜かれた気分でしたが、3曲目は高見沢さんが一旦ステージを下がり、管弦楽団のみでマスカーニの歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲を演奏。映画『ゴッドファーザー』でも使用された有名な歌劇なだけに耳馴染みがあり、『夏』で沸き上がった心を優しく癒された気分に。

 そして再び高見沢さんが登場してMetal Blue Cross Tギターで管弦楽団と伴に演奏したのは高見沢さん自身が本公演の為に選曲したというアルビノーニの『弦楽のためのアダージョ』、個人的に大好きな曲なので感涙ものでしたよ。管弦楽の演奏に優しく…時に力強く寄り添うようにギターを奏でる高見沢さんは最高にカッコ良かった。本当にずっと聴き続けていたかった…。

 第1部のラストは高見沢さんがステージを下がり、管弦楽団のみで有名なエルガーの行進曲『威風堂々 第1番』で締め。高見沢さんとのコラボレーションということで、有名な楽曲を揃えて下さったのは有り難い限りです。

 20分間のインターバルを挟み、ステージセットも後方が変りまして(おそらくアルフィーのステージセットを一部流用/笑)、第1部とは趣きが変りました。

 管弦楽団の方々が準備万端になってもなかなか音が出ずに「あれ?」と思っていたら、後列の方々の譜面台の照明が点いていなくて…(後日、西本さんのブログによると舞台のブレーカーが落ちちゃったそうですね)、でも大して時間も要することもなく無事に復旧してホッ。

 第2部は本公演の目玉でもあるムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』でしたが、黒と金のゴージャスなスーツドレス(インナーはラインストーンが散りばめられた黒のフリルシャツ)に着替えて来た高見沢さん、それだけでも目立ちまくりなお姿なのに持って来たギターはあの電飾エンジェルギターのアークエンジェル!客席の所々がどよめきが沸き起こっていましたよ(笑)。キラキラな黒のドレススーツに白のアークエンジェルギターが抜群に栄えていましたからね~♪ビジュアル的にも完璧過ぎっ。

 恥ずかしながら『展覧会の絵』は冒頭の有名なフレーズしかちゃんと知らなかったのですが、組曲というだけあってかなり長い楽曲だったのですね。高見沢さんは冒頭をアークエンジェルギターで演奏すると、途中で先ほども使用したこちらも赤い電飾付きのFlyng-Aギター、終盤はMetal Red Cross Tギターと3回もチェンジしていましたからね。
 しかし長いといっても中だるみなんて一切なくて、アルフィーのコンサートステージを彷彿させるセット及び照明演出も華を添え、聴覚も視覚も楽しませてくれる素晴らしいエンターテイメントぶりでした。それに高見沢さんのギターも、エレキギターとして飛び入り感覚で加わるのではなく、ほぼ第一ヴァイオリンと同じ役目を担っていて「うわ、そのタイミングでエレキギターが加わるだ!」と驚かされるハイレベルぶり。クライマックスへ向かっての鬼気迫る演奏ぶりは圧巻の言葉に尽きます。

 だから演奏が終わった直後の拍手の凄まじさったらなかったですよ!!
 私も高揚感に煽られるがままに夢中で拍手していましたもの♪

 嵐のような鳴り止まない拍手にアンコールとして演奏されたのは再びヴィヴァルディの『夏』だったのですが、なんと高見沢さんはこの曲でアークエンジェルギターを出して来たんですよ!そこそこ長くて激しい演奏をしなければならないのに!本編ではFlying-Aギターで弾いていたのに!!2日間この公演を鑑賞したママンボによると、前日はアンコールもFlying-Aギターだったそう。最後のアンコールなんだから派手に行ってやる!という高見沢さんの心意気に観客も大歓声ですよ♪
 しかし、あれだけ激しい演奏を強いられる『夏』をよくアークエンジェルギターで弾きましたよ!最後なんてここぞとばかりにウィーンウィーンさせていたし(笑)、管弦楽団の方々も「いいの?」と思うくらい力任せな演奏になって、クラシックコンサートの枠を超えた最高に贅沢な音をオンパレードを堪能できました。

 西本さんも高見沢さんもステージ上で一言も声を発することは無かったけど、大仕事をやり遂げた満面の笑みと力強いガッツポーズに全ての想いが集約されていたと思います。

 こればかりは生で鑑賞した者でなければ味わえない感動と興奮。
 西本さんと高見沢さんによるInnovation Classics、一度きりと言わずに是非とも再公演及び第2弾を企画して欲しいです。これで終わらすには惜しい!これは今後も続けていくべき公演ですよ!!

 …高見沢さんはひとまずお疲れ様でした。
 あんなに神々しくギターを優美にアグレシッブに奏でる高見沢さんを見たのは久し振り…いや、初めてだったかもしれません。この経験がアルフィーへどのように影響してくるのか今から楽しみでなりません♪


web拍手

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

2016/02/22 Mon 20:52
 怒涛の一週間を過ごしました!
 週末は聖飢魔II 2dayに高見沢さんと西本さんクラッシクコンサートというライブ3daysだった一週間、まさか職場の近しい方がインフルエンザに罹ってしまいまして、仕事は倍増するわ「まさか自分も感染してる?」と精神的にダメージも受け、心身共にかなりハード日々を過ごしましたね。でも、この一週間は毎日一日2回体温を測ってますけど一度も36℃以上になっていないので、まぁ大丈夫かな…。ミーハーな行事が続くと意外に丈夫な身体になる体質のようです(笑)

 そんな訳で怒涛のライブ三昧になりまして、その全てがスペシャル過ぎる内容だったのですがまとめて書くのは不可能な訳で、本日は2/20の夜を持って魔界へ帰還してしまった聖飢魔IIの武道館ミサのことについて熱く語りたいと思います。興味のない方はUターンですぞ!

聖飢魔II 30th at 日本武道館

 2月の19、20日は2015年で地球デビュー30周年を迎えた聖飢魔II at 日本武道館の大黒ミサでした。
 現役時代ですら日本武道館2daysは無かったはず。それが30周年にして即日完売するという、解散してから動員数を増やすという実に悪魔なバンドです(笑)

 去年の下半期に地球に復活した聖飢魔IIは、全席死刑TOUR、続全席死刑ツアーと2種類のTOURを敢行し、参拝した信者に死刑を言い渡したわけですが、それで終わるのは嫌だという信者の願いを汲んで(?)追加公演というで決まった日本武道館、19日は控訴ミサ、20日は上告ミサとタイトルが付きました。

 天候に恵まれた19日の控訴ミサは、魔人倶楽部III(FCサイト)で前以てデーモン閣下から「第二教典(セカンドアルバム)『THE END OF THE CENTURY』を全曲演奏する」と告知されていました。ネタバレを毛嫌いする閣下にしては異例の御達し。それだけ気合を入れて参加しやがれ!ってことだったんでしょうね。

 プロジェクションマッピングを多用した素晴らしい演出で始まった控訴ミサ、デーモン閣下の陰アナから始まり『創世記』~『THE END OF THE CENTURY』に繋がって行くOPを観た瞬間からヴォルテージMAXですよ!!遂に武道館のステージに聖飢魔IIが立ったんだなぁ!と、特に現在の上手側のギターを務めているジェイル代官は初めての武道館になりましたからね。
 個人的に初めて生で聴けた曲も多くて『悪魔の讃美歌』や『怪奇植物』は演出も含め感激したなぁ。また、「武道館は絶対にステージから物を投げては行けないのだ!」とのことで、本来なら演奏中に悪魔たちが齧った林檎を観客に投げるパフォーマンスがある『アダムの林檎』の際は「公平に紅玉抽選会」と題してステージで抽選会を行っちゃう演出には笑いました。あと観客にコロセー!コールを言わせながらウェーブさせたりね(笑)、武道館ならではの演出が盛りだくさんで本当に楽しかった!!

 そして本当に最後となった20日の上告ミサ。
 この日は生憎の雨模様だったけど気合の入ったメイク信者様達は相変わらず多かった!それだけでも感激したなぁ。寒かったけれど「最後をしっかり見届けるぞ!」と開場前から武道館周辺は熱気ムンムンでしたね。

 この日の陰アナは「誰?」と観客がザワつくほど聞き慣れない声で始まりまして、でも「どこかで聞いたことがあるような…」と思っていたら、まさかの聖飢魔IIの創設者であるダミアン浜田陛下!!もう判った瞬間マジで泣きそうになりましたよ。聖飢魔IIに詳しくない人は解らないでしょうけど、聖飢魔IIという悪魔教団を作ったのも、デーモン閣下をヴォーカルに認めたのも、あの『蝋人形の館』を作詞作曲されたのもダミアン浜田陛下なのですよ。プロデビュー目前で魔界へ還られてしまった伝説の悪魔様なのです。

 こんな予想外な演出があって盛り上がらない訳がないですよ!
 しかも2日目では聖飢魔IIの中で一番古い曲と言われている『悪魔組曲』が演奏されまして、デーモン閣下が天地逆転唱法を披露したのが嬉しくってね~!あの曲を生で聴けただけでも本当に良かったと思っています。でも、この曲は始まる前に観客を2つに分けてコーラス練習があるんですけど、教えるギタリスト2名のルーク参謀とジェイル代官が揃って音を間違えて観客からブーイングされていたのが最高でしたね。ルークが最初に間違えちゃった時にジェイルが笑いながら観客にブーイングを煽ったんだけど、そのジェイルが2回も立て続けに最初に音を間違えるっていうね!そりゃ、ルーク以上のブーイングを食らいますよ。本悪魔は「天然は高級なんだ!」開き直ってましたけど(笑)

 更にネタバレが大っ嫌いな閣下に至ってはMCの最中に勢いで演奏曲(しかも最後の曲)を口にしてしまうハプニングもあってね!これは笑うしかなかったですね。まぁ定番曲でもあるので「お前らだって演奏するって解ってんだろ!」と開き直っていたのも納得です(笑)

 ただね、楽しい時間は本当にアッという間。
 終盤になってデーモン閣下が戦闘服(衣装)を着替えてきたのですが、それが1999年の本解散ミサで最後に着ていた戦闘服だったもんだから、もうそれを見ただけでも泣きそうになったし、ルーク参謀の速弾きギターが冴えわたった『Brand New Song』から涙腺がヤバくなって、『FIRE AFTER FIRE』で拳振り上げまくって大暴れしたけど、その次のラストを飾った『EL DORADO』の前奏で耐え切れなくなって号泣。本当に最後の最後までカッコ良くて…!全力で演奏、熱唱しまくる悪魔達の姿を必死になって脳裏に焼き付けました。

 最後、ステージ奥の魔界への門が開いて1名ずつ還って行く姿に涙が止まらなかったけれど、こちらも全身全霊で楽しんで感情を爆発させて気分もスッキリです。

 デーモン閣下は「また何処かで会おう」という言葉を残してくれましたが、2005年、2010年、2011年、2015年と5回目の解散を迎えたこの30周年で本当に最後だろうと思っています。
 今回の日本武道館2daysの大黒ミサ、セットリストもパフォーマンスも演出も全てがこれ以上にないくらい最高だったので、逆を言えばこれ以上なんてもう無いと思うんですよ。それだけ凄まじい有終の美を飾ってくれました。

 あと2日間を通して演奏曲が半分以上同じだったけれど、初日の方は第二教典を全曲演奏してきたり、2日目は『悪魔組曲』を演奏してきたり、デーモン閣下、ライデン湯澤殿下、ゼノン石川和尚、ジェイル大橋代官、ルーク篁参謀という構成になった2010年からの聖飢魔IIの集大成にもなったように感じました。

 今の自分に「また5年後も復活して欲しい」という想いはありません。
 それだけ最後を飾るに相応しい圧巻のステージでした。

 2日間は10分間のインターバルを入れて3時間強のステージでしたが、1,2曲ごとにMCに入っていたので今まで以上にMCが長かった印象です。もう最後なんだから、ここでMCを入れるならあと1曲聴きたいなと思ったのも本音ですが、あれだけの凄まじいパフォーマンスを維持するのにはこれがギリギリなんだなってことも痛感しました。その潔さと決断力も聖飢魔IIの美学だと思います。

 聖飢魔IIの地球デビュー30周年を思う存分に楽しめて本当に良かったです!

 それに悪魔は魔界へ帰還してしまったけれど、なんと4月13日に新曲を発布するんですよ。解散してから新曲を発表ってどういうこと?当然のことながら聖飢魔IIは新曲プロモーションなんてしませんよ、魔界へ還ってちゃっているんですから。
 4月から放送されるアニメ『テラフォーマーズ』の主題歌を担当するとかで、まだまだ聖飢魔IIへのお布施は続きますぜ。もう地球に居ないのになぁ…。これぞ悪魔の所業(笑)


 以下、【自分用のメモ】の2日間のセットリストです。


web拍手
-- 続きを読む --

テーマ:聖飢魔II - ジャンル:音楽

2016/02/15 Mon 20:39
 昨日は最高気温23℃を記録したというのに今日は日中の最高気温が一桁という寒暖差!あまり風邪を引かないタイプですが、さすがに体調を崩してしまいそうです。インフルエンザも猛威を奮っているし、どうやらスギ花粉も本格的な飛散を始めたようなので本当に体調管理が難しい時期に差し掛かってきましたね。一年の中で、この時期が一番肉体的にキツイかも。

 でも私は絶対に体調を崩せない!!

 何故ならば!今回のタイトルは一見、不吉な印象を与えてしまいますが、今週末の日本武道館2daysで地球デビュー30周年を迎えた聖飢魔IIが地獄へ戻ってしまうんですよ。去年の8月から始まったAnniversary Yearも遂に完結です。幸運にも手に入れた参拝券(チケット)、這ってでも参拝しますとも。

 1999年に公約通り本解散した後、地球デビュー20周年となる2005年、25周年となる2010年、東日本大震災のチャリティーイベントを主催した2011年と再集結を繰り返してきましたが、今回の30thが一番勢いがあって盛り上がっている気がします。なんせ参拝券がFCに入っても取れ難い激戦ぶりですからね。聖飢魔II側も信者(ファン)側も最高潮の状態なんじゃないかな。逆に言えば今完結したら最高にカッコ良過ぎるというか、今までの再集結の時以上に「ここまで盛り上がっちゃうと、もう次はないな」という気持ちが強くなってきています。だからアルフィーでも久しくやっていなかった遠征をやっちゃいましたからね!見納めだろうと出来る限りミサ(コンサート)に参拝しましたよ!悪魔に魂を売りまくりです(笑)

 ぶっちゃけ体力面を考慮しても、お互いに今以上のモノを今後も期待するのは酷なんじゃないかなって。もちろん「また観たい!」という想いはありますけど、やはり一番カッコいい状態で完結して欲しいという想いもあります。そんな訳で現役時代にはやらなかった武道館2days、聖飢魔IIの最終章を飾るには一番相応しい舞台なんじゃないかなと。

 ただね、武道館2daysのミサが終わった直後、自分のテンションがどうなっているかが想像できなくてね…。既に解散しているバンドとはいえ、今回ばかりは本当に喪失感が半端じゃないだろうな~と。なんせバンドの解散に慣れてないもんでね(笑)。でも、一番カッコいい姿を見せ付けられたら、どんな終わり方をしても自分の中で一つのけじめが着けられるんじゃないかとも思ってます。
 例え、聖飢魔IIが地獄へ戻ってしまっても、"中の方々"の音楽活動はこれからも続いていきますからね。悲嘆する理由はありません。

 それでも20日の聖飢魔IIのファイナルミサが終わった後は抜け殻になっているでしょうね。
 だから翌日はオーチャードホールの舞台に立っている高見沢さんに新たな刺激を与えて頂こうかなと思っております。ええ、今週末は悪魔、悪魔、人間の3連チャンライブですよ(笑)

 本当は19,20日の聖飢魔IIで抜け殻になって直ぐに次の音楽に浸れるテンションではないだろうと、当初は高見沢さんと西本智美さんによる「INNOVATION CLASSICS」at Bunkamuraオーチャードホールの公演は諦めていたのですが、この公演が決まってからというもの、ラジオやTVのレギュラー番組でこの企画に対してのプレッシャーの重さを切実に語る高見沢さんを見聞きしていくうちに、「これ…21日だけでも行ってちゃんと見届けた方が良いんじゃない?」と思うようになり(完全なる親心/笑)、タイミング良く21日公演のチケットを譲って頂けることになったので行くことを決めちゃいました。
 もしかしたらエンジェルギターを出して来るかもしれない…という願望も兼ねて、こちらの公演を「天国」と表現した次第です。
 
 過去にクラシックコンサートは行ったことがあるし、西本さんの公演も鑑賞したことがありますけど、今まで経験したことのない感覚で参加することになるんでしょうね。東京国際フォーラムのこけら落としの公演になった「ALFEE CLASSICS」とは趣きが違いますからね。今度は完全なるクラシックコンサートですから!本当にドキドキです。凄い企画なのに本公演は映像にも記録にも残さないと先日の「ロックばん」で高見沢さんが言っていたので、しっかり目と心に焼き付けなくてはいけません!
 …て、多分、公演が始まる寸前まで私のミーハー心は抜け殻だと思いますが。だから予想以上に刺激的な公演に感じると思います、私自身が(笑)。そんな訳でレポも書けないと思います。きっと感じることで精一杯ですよ。違う意味で抜け殻になっちゃったりしてね(笑)

 寒暖差が激しくても、インフルエンザが大流行しようとも、スギ花粉も飛散しようとも、私は負けずに日本武道館2days、オーチャードホールの3日間コンサートを全身全霊で堪能するのだ!!
 ミーハーは正義!!


  web拍手

テーマ:コンサート - ジャンル:音楽

【RIP】David Bowie! 
2016/01/12 Tue 20:36
 いつの時代も自分の美意識と誇りを貫いた最高にカッコ良くて美しいアーティストでした。唯一無二の存在とは正にDavid Bowieのような人のことなんだろう。

David Bowie

 1/8の自身の誕生日にNEWアルバム『★(Blackstar)』をリリースしたばかりで、あまりに突然のことで現実として受け入れ難いんだけど、ニュース映像で流れる在りし日の彼の姿を見ると泣けてしまう程度には衝撃を受けているらしい。

♪David Bowie - Blackstar


♪Queen & David Bowie - Under Pressure(映像は合成)

 QueenとDavid Bowieの共作である『Under Pressure』が好きでしてね、高音のフレディと低音のボウイの相性が抜群で何度も聴いても感動する。
 きっと二人は別の星のステージに立っているんだろうな。


web拍手

copyright © 続・蛇足帳~blogばん~ all rights reserved.


template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ