ミーハーで蛇足な日記帳もどき。ALFEEを中心に音楽ネタが多いですが 、基本的に何でもアリで節操ありません。
2018/04/20 Fri 22:22
 気が付けば4月も半ばを過ぎましたよ。
 桜の木もすっかり緑の葉が茂ってきましたけど、まだまだ春ですよね。それなのに明日明後日は関東でも30℃を記録する所も出るかもと…。もう夏ですか。衣替えもまで済ませていませんよ。急がなくちゃ。ただ、極端に気温が高いのは今週末だけらしいでうすけど、この流れだとGWも暑くなりそうですよね。何年か前のGWは連日夏日だった記憶が薄らあります。

 さて、4月は大好きな方々が誕生日を迎える月でもあるんですが、4/15はTHE ALFEEの坂崎幸之助さんの64回目のお誕生日を迎え、その2日後である4/17はTHE ALFEEの高見沢俊彦さんが64回目のお誕生日を迎えました。

 その4/17はTHE ALFEEのコンサートがオリンパスホール八王子でありまして、アルフィーは4/5から春ノ巻TOURをスタートさせていて八王子で4本目になり、高見沢さんのBDライブになったのでした。そんな目出度いアルコンにMy初日として参加できた幸せよ♪

THE ALFEE at オリンパスホール八王子2018

 生憎の雨模様になってしまいましたが、それほど荒れ模様の天候にならなくて良かったです。
 八王子には個人的に仕事絡みで来ることの方が多いので、駅前周辺に余り良い思い出がないものの(笑)オリンパスホール八王子の建物を目にするとテンションが上がります。

 高見沢さんがBDを迎えたアルコンだったのでスペシャルな内容もありまして、出し物というべきか、登場した某キャラは不意打ち過ぎて私は抱腹絶倒モンでした。お蔭で今回のアルコンの記憶がその某キャラに占められていり有様です(笑)
 もちろん、春TOURは始まったばかりなので此のblogではネタバレの感想は書きません。既に「なんでもレポ♪けいじばん」に書いてありますが、某キャラに記憶を侵略された感想なので察して下さい。←
 ネタバレしない程度に感想を書くとしても「面白かったーっ!」に尽きるかと。デビュー45周年というAnniversary TOURになるだけに、ベテランなライブバンドの貫録を感じる内容でもありましたね。それでいて新鮮味に溢れているんですから凄いですよ。これもステージ上の3人自身が一番楽しんで演奏しているからなんでしょうね。

 春TOURは始まったばかり、7/1の名古屋ファイナルまでステージ内容がどう進化して行くのか期待感が膨らみます。私は八王子でMy初日を迎えたことで晴れてネタバレ解禁になったので、今後レポを探すネットの旅が楽しみでなりません。

アルフィー2018年春ツアーグッズ

 また、今回の春TOUR GOODSも相変わらず趣向が凝らされていて、財布の紐を絞めるのが大変でしたね。とりあえず、パンフと御煎餅とクレープクッキーとお茶セットを買ってみました。消え物って何気に有り難い(笑)。そして、お菓子は1回目で目当てのトレーディングカードを出せたので満足。
 パンフはコンサートの余韻に浸りながら読むのはロングインタビュー記事だけにして、巻頭の高見沢さん原作の絵物語は余韻に浸りながら読むものじゃないですね(笑)。色んな意味でトドメを刺して来ます!恐ろしい内容ですわ♪←

 でもって、今は幸ちゃんの『Kトラ』を聴きながらblogを書いております。
 只今、井上陽水さんのライヴ盤の特集をしていますが、幸ちゃん曰く「暗い楽曲が多い」だけあって独特の世界観が繰り広げられていく曲が流れていて、八王子のアルコンで変に上がり過ぎたテンションが良い感じに落ち着きそうですわ。

web拍手

テーマ:THE ALFEE - ジャンル:音楽

2018/04/04 Wed 20:39
 4月に入った途端に夏日を記録して、満開を迎えた桜も散り、気が付けばツバメが飛来するという慌ただしい季節。スギ花粉の飛散がだいぶ落ち着いたかと思いきや、ヒノキが猛威を奮い始めているのでまだまだ地味に辛いです。

 先月は大好きなミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』に3回も観劇に行ったので、まだ頭の中がラ・カージュでいっぱい。3/31にッ迎えた千秋楽は鹿賀×市村コンビはこれで最後かな~と思いながら観たので、できるだけ長く余韻に浸っていたい…と思いつつも、4月からライブコンサートも目白押しなので気持ちを切り換えていかなくては…!
 ミーハーは大変です。でも、これが私の生き甲斐だから(笑)

 THE ALFEEの御三方が吹き替えを担当したということで、リュック・ベッソン監督のSF映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』を観て来ました。普段、洋画は字幕派なんですがアルフィーの声が目当てだったので吹き替え一択。吹き替え版でも3D/4DXの上映があったので惹かれたものの、椅子が揺れるのが苦手だから普通のヴァージョンで鑑賞。

ヴァレリアン-千の惑星の救世主 ≪あらすじ≫
 西暦2740年。銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。
そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が放射能に汚染されていることが判明した。全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…?
(以上、公式サイトより)

 邦題に「千の惑星の救世主」と付いていたから宇宙規模の話かと思いきや、千の惑星の生き物たちが作り上げた惑星都市での物語がメインだったので、スケールが大きいんだかそうでないんだか(笑)。冒頭のパール星人の暮らす惑星ミュールや、ヴァレリアン達の宇宙マーケットでの任務の描写はスケール感や緊迫感があって見応えがあったものだから、舞台が惑星都市になったら船内での場面が多かったせいか広大な人工都市には感じられず少々迫力不足。ヴァレリアンとロレーヌの色恋沙汰も優柔不断の色男と勝気な美女と、ありきたりなやり取りの連続であまり面白みが無い。2人のビジュアルが良いだけに残念。関係ないけど、リュック・ベッソン監督は愛に生きる強い女性が好きですよね(笑)

 それでいてSF作品ならではの独創的で幻想的な宇宙描写はさすがリュック・ベッソン監督!という感じで奇抜で美しく魅了されまして、2Dでも十分にアトラクション気分を味わえたほど。それに、物語の鍵を握るパール星人や、アルフィーの3人が声を担当した金にがめつい情報屋のドーガン=ダギーズや歓楽街の踊り子エイリアンのバブルの方が個性的なキャラで感情移入しやすくて、人間よりエリアンの方が物語を盛り上げていたような印象が受けました。特にバブルが良かった。

 だから人間とエイリアン絡みのシーンは面白くて惹き込まれたのでつまらなくは無いのですが、ちょっと物語を詰め込み過ぎたのかな?大事な内容を台詞だけで片付けてしまっている場面もあり展開が飲み込み難い部分があったのも事実。そういう意味でも情報量の多い吹き替えで正解だったかも。原作を知っていて主人公たちのバッググラウンドを理解していたら、もっと「ヴァレリアン」の世界観を堪能できたと思います。
 鑑賞後の率直な感想は、リュック・ベッソン監督は人間よりエイリアンの方が好きなんだろうなぁ…(笑)

ドーガン=ダギーズ

 ぶっちゃけ作品そのものよりもアルフィーの吹き替え目当て観に行った奴なので、作品の感想としては全く参考にならないと思います。だって、ドーガン=ダギーズが予想以上にお茶目で可愛くて最高でしたから!私はそれだけでも満足なんですよ。←言い切った

 身も蓋もない言い方になるけど、アルフィーの吹き替え起用は作品に興味が無い人にも少しでも関心を貰おうと客寄せ的なキャスティングだったと思うので(事実、ここに釣られたのが一名…)、映画でのドーガン=ダギーズはカメオ出演というか台詞も一言二言だろうと予想していたら意外にも出番がそこそこあり、台詞も一言二言どころか3匹で一つの生命体だという設定だけあって矢継ぎ早に3匹が喋るわ、その間の取り方が絶妙だわ、口調も三者三様で個性がハッキリ出ていて面白いのなんの!台詞回しも「アドリブ?」と思うくらい自然で、むしろ御三方の吹き替えが上手過ぎて困惑したくらい。やはり長年ステージ上でコントをやってきた賜物なのかな(笑)
 劇場で観ている時もドーガン=ダギーズが騒ぎ出すシーンでは場内からクスッと笑いが漏れていて、スリリングな展開をみせる中でオアシス的な存在になっていたと思います。

 原作は長編シリーズだから映画もその気になれば続編が何本も作れそうなので、またドーガン=ダギーズがアルフィーの吹き替えで登場するならば観に行っちゃうよ!と断言するくらいドーガン=ダギーズが気に入りました。初めて画像だけを見た時は「ゲッ!」て思ったのにな…(笑)。映像と音楽のマジックって凄い。これぞ、映画の醍醐味かしら。
 音楽といえば冒頭の楽曲には意表を突かれました。あの楽曲といいBGMといい、同じリュック・ベッソン監督のSF作品『フィフス・エレメント』同様に音楽はかなり好みです。

 そうそう、世界連邦大統領役でルトガー・ハウアーもカメオ出演しておりまして、久し振りにスクリーンで観たので風貌が脳内に残っていたイメージと違い少々驚きましたが、渋みが増して重鎮役がハマっている姿にちょっと感激。

「個性的なエイリアン達が魅力的だったので及第点!」→★★★

 映画の感想を書くのは久し振りになったな~。
 『ブレードランナー2049』も劇場鑑賞していたんだけど感想を書き損ねてしまった。同じSF作品になりますが『ヴァレリアン』より好みの内容でした。←雑

web拍手

テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2018/03/29 Thu 21:44
 まだ4月にも入っていないのに東京は25℃近くまで気温が上がった個所があるそうですよ。一週間前は雪が降ったというのに一気に初夏を迎えそうな気候で、桜が平年よりも10日近くも早く満開を迎えたのも解る気がします。今年の気候は「突然」変わりますよね。

 先週、都心で桜が満開を迎えたと速報が入った日にタイミング良く目黒川へ花見に行きました。ただ、目黒川の桜はまだ八分咲きくらいだったですけどね。気温も暑くも寒くもなく心地良い陽射しの中を川沿いにお散歩するのにはうってつけの日で、数年振りにじっくり目黒川の桜を堪能できて嬉しかったなぁ。

目黒川の桜2018年

 一年に一回、満開に咲けば圧倒的な華やかさでありながら見頃は数日しかない儚さがあるからこそ、桜は人の目や心を惹き付けるんでしょうかね。

オール讀物2018年4月号 でもって、今月の22日に発売された「オール讀物」4月号に高見澤俊彦さんの初小説『音叉』の最終話が掲載されまして、もちろん発売日に即getいたしましたよ!

 「オール讀物」には2017年の9月号、11月号、そして2018年の2月号に小説が掲載され、今回の4月号で『音叉』が完結。半年掛けての不定期連載でしたが、読み終わってしまうとアッという間でしたね。

 ネタバレしない程度に感想を述べるならば、1970年代の東京を舞台に仲間達とプロのバンドデビューを目指す青年…風間雅彦を中心とした物語でしたが、今回の最終話が一番読み易かったというか、一話毎に確実にレベルアップしていく高見沢さんの小説家らしい文章力というか描写力や構成力に圧巻。雅彦を取り巻く人間模様がクライマックスに向けて予想外の展開になっていき、途中で読み止める気にもなれず一気に読破してしまいました。
 先週の特番のTBSラジオ『ロックばん番外編~トークばん~』で文藝春秋の編集長と高見沢さんが対談した時に、編集長は高見沢さんの当時の記憶力とそれを的確に描写できる文章力を絶賛されていたんですが、この最終話も1970年代の東京の情景をリアルに描写しているから当時を知らない私でも自然に脳内で風景を想像できるし、ある衝撃的な事件に関しては凄くリアルに描写されていた分、切ないくらいに痛い気分を味わったくらい。

 高見沢さんは第一人称の方が書き易かったから風間雅彦というキャラクターの視点で物語を書いただけで、決して彼が自分を投影した存在ではないと何度かラジオでも語っていたけれど、高見沢さんは1970年代の東京…激動の時代の中を直接的に巻き込まれるような生活をしていたわけでは無かったけれども、間接的に当時の事象に影響を受けてきたからこそ『音叉』のような物語が書けたんだろうな~と感じました。あと、雅彦を取り巻く異性関係の絶妙な描写力からして、魅力的な女性と何人も出会って来たんだろうな~とも妄想しちゃったり(笑)
 読み終わるのが惜しいと思うくらい最後の最後まで『音叉』の世界観に夢中になれました。

 物語は完結したけれど、雅彦はじめバンドの"この先"の人生をもっと読んでみたいというのが読了直後の感想です。

 今年の夏には既刊予定とのことで、そちらも楽しみです♪

web拍手

テーマ:小説 - ジャンル:本・雑誌

2018/03/19 Mon 22:11
 例年より早く桜の開花宣言が出たと思ったら、明後日の春分の日はもしかしたら雪らしい?春と冬が交互にやって来る、相変わらず安定しない気候です。でもスギ花粉は例年通りガンガン飛散している…。

 冬季パラリンピック2018も無事終わり、五体満足の私はウィンタースポーツなんてろくに出来ないのに(万年初心者のスキーとスケートくらい)、五体満足でなくても挑む気持ちを忘れることなくアスリートとして活躍できるだなんて凄い以外の言葉が見つからない。ダイジェスト版くらいしかチェックできませんでしたが、必死に記録に自分自身に挑戦する姿勢はオリンピックもパラリンピックも胸を打たれますね。
 これぞ「スポーツ!」て気がします。大相撲に関しては、もう本当に公益財団法人を取り下げて一からやり直して欲しい。今の状況で公益財団法人を名乗っちゃダメでしょう。

 3/16に放送された日本テレビの『another sky』に高見沢さんが出演しまして、ゲストが「海外の思い出の地、もう一つの故郷と思える場所へ訪れる」という趣旨の内容でしたが、高見沢さんが選んだ先はイタリアのフィレンツェ。
 オフが取れると海外旅行に出掛けるという高見沢さん、なんであの風貌ですから都内で買い物やら食事をしたら絶対に目立つし、誰かしらに注目されてしまう。だからこそ、自分のことを知らないフィレンツェで一旅行者として自由気ままに散歩したり買い物したり食事したりする時間が唯一の息抜き。基本、海外でしか買い物をしないだけあってフラりと入った現地のお店でサングラスを購入する姿とか慣れたもの。流暢な英語もサラッと。カフェで寛ぐ高見沢さんにスタッフが思わず「ちゃんと注文とか出来るんですね」と言ってしまうくらい、一般観光客と同じように普通に楽しんでいる姿が新鮮。そして、ルネッサンス時代の建造物が数多く残るフィレンツェの街並みに違和感なくハマる日本人離れしたゴージャスが出で立ち。旅行者にしては派手過ぎるんだけど、街並みに溶け込んでいるのが凄い。

 『メリーアン』の大ヒットでブレイク以降、怒涛の1980年代を駆け抜けたTHE ALFEE、その中で全楽曲の制作に関わり中心的な存在だった高見沢さんは心身ともに消耗していて、1990年に入ってからアルバムのタイトルにすほど憧れていた時代を今も残しているイタリアのフィレンツェへと旅立ち、ルネッサンス時代から息づく芸術作品に生で触れたことで新たなインスピレーションを受けて心身共にリセットできたんだとか。正にルネッサンスの生まれた地で再生したってことですね。
 久し振りに思い出の美術館に訪れて感銘を受けた作品を前に当時のことを語る高見沢さんが凄く印象的だった。壁画「受胎告知」を初めて見た時に何故か激しいサウンドが思い浮かび、後にTHE ALFEEの中で一番激しい曲と言われる『悲劇受胎』が誕生し、アルフィーに「メタル」というジャンルが加わるキッカケになったし、「リュートを弾く天使」の絵画から今ではギタリスト高見沢俊彦の代名詞にもなっているエンジェルギターが誕生した。インスピレーションを受けたら必ず音楽というかアルフィーに還元していくところが本当にプロのミュージシャンだなと感激。

 何よりも高見沢さんの言葉で心を打たれたのは「別にもう新曲を作らなくても既存曲だけでコンサートは出来るんですよ。何百曲ってあるから。でも俺達は今を生きているミュージシャンだから新曲を作っていかないと活動する意味がない。新しい曲かあるからこそ古い曲も生きて来る」と断言したところ。芸歴が長くなってくると定番のセットリストになるミュージシャンが少なくない中で、今年結成45周年を迎えるバンドのリーダーの説得力たるや。だからこそ、2600本以上も常に新鮮なライブステージをやり続けて来られるんですよね。

 また思い出の地はフィレンツェだけに留まらず、『だから日本は世界から尊敬される』の著者マリオン・カデロ氏と交流を深めたことで訪れるようになったヨーロッパで三番目に小さい国サンマリノ共和国へ向かい、そこでは民間外交みたいな活躍ぶりをしてウケてしまいました。地元のテレビ局に取材されるわ、親善大使と対談するわ、感謝状を贈られるわ、なんか色々と凄かった。あと、この地にしては珍しく大雪という悪天候もなんか面白かった。雪道を「こんなに風に歩くのは小学生いらいかも」と傘を差しながらロングコートを靡かせガシガシ歩く高見沢さんを見られたのある意味、貴重(笑)
 しかし『だから日本は世界から尊敬される』に感銘を受け、知合いのツテでサンマリノ共和国の駐日大使に会うことが叶い、アルフィーのコンサートも観に来て貰えるようにもなったとか、そもそも高見沢さんの人脈が凄い。何事にも真摯に向き合って生きて来たからこそ、築き上げることが出来た人脈なんだろうなぁ。
 サンマリノのコンサートをして欲しいとの依頼も受けていたし、自分が行けるがどうかは別として(笑)本当にいつか実現して欲しいものです。

 …そんな訳で、30分の番組とは思えないくらい内容の濃い番組で、高見沢さんのゴージャスな佇まいを存分に堪能できただけでなく、ベテランミュージシャンの矜持をしっかり垣間見ることが出来たのが何よりも嬉しかったです。これは永久保存版だ♪

 テレビ番組に高見沢さんが出演すると、その天然キャラぶりだけかクローズアップされがちだけど、そういう部分は最小限に留めミュージシャンとしての高見沢さんをしっかり真正面から捉えて下さった番組に感謝しかない。ぶっちゃけ、その辺の音楽番組より高見沢さんをちゃんとミュージシャンとして扱ってくれましたもん。『一周回って知らない話』の時といい、日本テレビはアルフィー及び高見沢さんのことを本当にミュージシャンとしてリスペクトしくれているなー。

web拍手

テーマ:日本テレビ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2018/03/10 Sat 21:32
 3月に入ってスギ花粉が本格的に飛散しはじめましたね。私は軽度のスギ花粉症ですけど既に眼にきています。これにヒノキの花粉が混じってくると本格的に症状が酷くなりますわ~。

 先日、テレ東の『バイプレイヤーズ』の最終回を観て、内容が相変わらずフリーダムで面白くて最高だったんですが、大杉漣さんのオフショットも交えた構成に笑いながら涙ボロボロ零していました。特にラストの4人の後姿で本音を叫んだシーンが堪らなくて、本当に誰からも愛されていた役者さんだったんだなと痛感。でも、本当に突然過ぎたから大杉漣さんを失ってしまった実感がまだあまり無いんですよね。今後、色んなドラマや映画の作品を観ても姿を見掛けなくなることで「ああ、もういらっしゃらないんだ」と実感していくのかな。ただ、もう新作を観ることが叶わなくなっても、大杉漣さんという役者さんの存在を忘れることは絶対にありませんね。

 とにかく、今後も気になる役者さんの芝居はとことん積極的に"観る"というスタンスでいきます!

 そんな訳で(?)昨日は大好きなミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』の初日が日生劇場で幕を開けました。
 3年前の再演の時は「日本公演30年目」でしたが、今回は「鹿賀×市村コンビ10周年」と銘打っていまして、何年か前の再公演の時に「市村ザザがファイナル」なんて付いていたのが懐かしいくらい、人気が有り過ぎて何だかんだと理由を付けて再演されまくっている作品です(笑)

 私も鹿賀×市村コンビの公演は全部観ております!

 ◆2008年版の感想(12月8日付けのblog)
 ◆2012年版の感想(1月18日付けのblog)
 ◆2015年版の感想(2月10日付けのblog)

ラ・カージュ・オ・フォール2018  人気のゲイクラブを経営するジョルジュ(鹿賀丈史)は、看板スターのザザことアルバン(市村正親)と20年も同棲生活を送っており、ジョジュルの一人息子ジャン・ミッシェル(木村達成)もアルバンが母親代わりとなりずーっと育てて来た。
 しかし、そのジャン・ミッシェルが突然、アンヌ(愛原実花)と結婚すると宣言。しかもアンヌの父親タンドン(今井清隆)は保守派の政治家で、「ゲイバーは潰す!」と公言している人物。ジャン・ミッシェルはアンヌの両親に自分の両親を会わせる約束をしてしまったと言うから大変!

 …という話で、ゲイバーで巻き起こる2日間のハプニングを面白おかしく、時にはシリアスに描いていて、笑ってホロリとできるハートフルコメディです。
 (以上、あらずじは2008年12/8付けのblogより転載/笑)

 この作品は鹿賀×市村コンビになってから相当の回数観劇していますけど、初日公演を観るのは初めてでした。
 しかし息子役のジャン・ミッシェル以外はもうお馴染みのキャストですし、この作品そのものに根強い固定ファンも付いているので、初日公演とは思えないオープニングから大盛り上がり!キャストも当然ですが、オーケストラピットでマエストロが観客を煽る煽る(笑)。市村さんもちょこちょこアドリブを挟んで共演者を笑わせようとしていたり、初日からこんなに飛ばしていいの?と思うくらいでした。

 鹿賀×市村コンビは抜群の安定感どころか、歌に関しては前回よりもパワーアップしている感じで恐るべし!でも確実にキャストは年を重ねているわけで、ザザ役の市村さんが「カルジェ(オカマのダンサー)の中には無理して踊っているのが数名いるんだから」とアドリブで暴露していて(笑)、良い意味で「老い」を熟練のショーに魅せていたのが流石でしたね。
 ゲイクラブの看板スターであるザザは自身も老いや衰えを感じて来ている役柄だから、ぶっちゃけ見た目は「オバサン」化しているのに、いざショーの舞台に立つと煌びやかな衣装が似合う美しさを発揮するんだから凄い。これが体感できるのが舞台ならではの素晴らしさなんですよねー。

 唐突に結婚を宣言した息子を持つゲイ夫婦の喜怒哀楽を描いたこの作品は、どのキャストの立場になって観ても心打たれる場面があって、特に一幕のクライマックスは内容を判っていても涙無しには見られないし、物語のラストシーンの無償の愛ともいえる場面は本当に心が温まります。何より、誰かを本気で愛することの素晴らしさや嬉しさをストレートに伝えくれるから、鑑賞後は凄く良い気分にさせてくれる。
 だから何回でも観たくなるミュージカルなんですよ。

 音楽も総て素晴らしいですからね。もう劇中歌もどの場面の歌も口遊めるくらい覚えているから、カーテンコールでの大合唱はこっちまで思わず歌ってしまう。観客もこのミュージカルに参加しているような一体感を感じるのもこの作品の特徴ですね。
 だから公演が終わると初日とは思えないくらい大歓声が上がって、カーテンコールは一体何回あったかな?というくらい最後の最後まで舞台も観客も大盛り上がり。当然、観客はスタンディングオベーション。
 この感動は病み付きになります♪

 此の世には沢山の素晴らしいミュージカルがあるけれど、『ラ・カージュ・オ・フォール』は出来るだけ多くの人に観て貰いたい!と切に願う作品の一つ。
 一見、ゲイ夫婦を取り巻くドタバタコメディ劇と捉えられがちだけれど、時代や世代を超えて心に響く「無償の愛」がこの作品には存在していると私は思っています。



web拍手

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術


copyright © 続・蛇足帳~blogばん~ all rights reserved.


template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ